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【群馬県】甘楽町小幡の古民家カフェ信州屋にて散策の足を休めるのもよし土産に見入るもよし

この記事は 約4 分で読めます。

古民家カフェ信州屋

群馬県甘楽町の道の駅甘楽のそばの小幡地区というところに昔を思い起こさせる古い町並みが残っています。

今回はその町並みに佇む古民家カフェを利用してちょっと贅沢な気分を味わえたので紹介します。

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小幡の古民家カフェ信州屋というお店

外観について

通りからすぐ見える場所にあります。道の駅甘楽から坂道を上がって小幡という三叉路にぶつかったらすぐそばです。

たしかに古民家です。

昔はなにかのお店をやっていたものを少しだけ改装して喫茶店にしているという感じでしょうか。2階にも客席があることから昔から同じような食を提供するお店だったのかもしれません。

と、疑問に思って検索したらありました。さらに信州でもないのに信州屋というのも妙だなと思っていた疑問も解けました。

信州屋は、明治時代後期に信州から移転してきた宮嶋九十氏の息子、仁三郎氏が建てた建物です。 蔵に普請帳が残されていたことから、明治38年に竣工したことが分かっています。
引用:甘楽町 | お休み処信州屋

要するに近江から渡ってきた商売人が近江屋というお店を開くとか、越後から渡ってきた商売人が越後屋を開くとかと同じことなんでしょう。

店内について

フロアの半分ぐらい土間です。大中テーブルが三卓で席はたくさん。小学校の机みたいな二人用テーブルが二卓、あと座敷にも席いくつか。

残りの半分は座敷席とキッチン等業務用空間といった感じ。ご覧のように平日は閑散としています。おそらく休日はそれなりに混むでしょう。古民家カフェ信州屋

平日が狙い目ですがそれが無理ならせめて午前中の利用が狙いでしょうね。

古民家カフェ信州屋

所狭しといろいろな雑貨類も置いてあります。その奥に階段がありまして2階にも客席があるようです。古民家カフェ信州屋

メニューについて

メニューは飲み物とスウィーツ系のみで食事をしたいと思ったら別のお店にいくしかないでしょう。

別のお店で食事をしたあとのデザートを腹に入れるという利用か、城下町を少々散策したあとの休憩とお茶という利用をしましょう。

古民家カフェ信州屋

食べもの飲みものについて

誰もお客さんがいなかったのであまり安いものでは申し訳なく思い、和菓子セット600円とアイス3個で300円を取りました。

日替わりの和菓子のようでこの日は緑色のどら焼きです。切って一口ずつ食べるようにとフォークがついていましたがどら焼きは生地がぱさついていて無理です。手づかみが一番綺麗に食べられます。

珈琲は本格的ではなく特に特徴はありませんが酸っぱくはありませんでした。

古民家カフェ信州屋

▼300円のアイス3個入りとかなり安いと思ったらそんなに高級そうな味ではなくちょっとざらついたものです。

古民家カフェ信州屋

ブルーベリーのソースをかけて食べるような仕様でした。古民家カフェ信州屋

おこがましくも総評

小幡の城下町をふらりと歩いたあと休憩するのにちょうどよい場所にあり、メニューも良い意味で迷うほどたくさんなくて気軽に利用できるお店です。

和菓子やら珈琲やらはイケてましたがアイスクリームがいまいちでした。値段はもっと高くしてもいいからもっと美味しいアイス出したほうが良いと思います。

店内はジャズ調の曲がゆったりしたテンポで流れていてこれまたぼくの好みではありましたので好評価です。

この記事を書きつつ信州屋の店構えが何のお店だったかわかり、またなぜ上州なのに信州屋なのかもわかりすっきりしました。

勝手なチェックポイント

  • 外観:昔の商店ぽい
  • 店内:昔の商店を改装したような古民家
  • 雰囲気:クラシック
  • BGM:ジャズ調
  • 駐車場:あるらしいがどこか不明。徒歩5分程度に道の駅甘楽あり
  • 駐輪場:たぶんない
  • 漢一人:大丈夫
  • コーヒーの味:普通
  • トイレ:利用していないので不明
  • 分煙:完全禁煙
  • 特記事項:お店の前は城下町で時代を感じさせる建物と並木道になっていて日本名水百選「雄川堰(おがわぜき)」も並行して流れていて散策するのに気持ちいいです。

小幡の城下町

店舗情報

【追記】
こんにゃくパークが近くにありますのでこのあたりでそこそこ楽しめます。

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