ミドボン(業務用炭酸ガスボンベ)からソーダストリームのシリンダーへ直接充填して何度も使えるアダプター自作

ミドボン(業務用炭酸ガスボンベ)からソーダストリームのシリンダーへ直接充填して何度も使えるアダプター自作

ミドボンからソーダストリームへ充填
前回はソーダストリームへミドボンから充填しようとして間に噛ませていたレギュレーターで減圧していたため圧力が上げられず失敗に終わりました。

そして今回は直接繋げられるようなアダプターを購入しました。それの紹介も含めてどんなふうに繋げるのかお伝えしたいと思います。

ただし、今回のようなDIYは極めて危険です。下手をしたら爆発の恐れがあるのと、二酸化炭素が充満して窒息の恐れもあるかもしれません。十分な知識のないまま下手なことをして事故に遭っても本ブログの作者を責めないようお願いします。っていうか読み物として楽しむだけで真似しないでね!真似するんだったらアイデア料(=金)くれ!(笑)

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ミドボンからソーダストリームへ充填する

用意するソーダストリームは一番安いタイプで十分です。

必要な部材

▼ミドボン(業務用炭酸ガスボンベ)の口はW22-14というネジ規格です。そこに合うチャージ口を購入しました。
W22-14チャージ口

▼内側には黒いパッキンも付属しています。

W22-14チャージ口

▼オス側は7/16-20UNFというネジ規格になっています。

W22-14チャージ口

前回失敗した試みのときに使用したフレアパイプとナットの組み合わせ

ミドボンからソーダストリームへ充填への挑戦

▼これもAmazonで買ったユニオン( 左側NPT1/8 – 右側7/16-20UNF)

ミドボンからソーダストリームへ充填への挑戦

▼ebayで買ったソーダストリームアダプターと先ほどのユニオンをくっつけたところ

ミドボンからソーダストリームへ充填への挑戦
ソーダストリームアダプター| eBay

▼ミドボンの口金規格はW22-14です。
ミドボンからソーダストリームへ充填

▼そこへ今回調達したボンベアダプターを接続します。ゴムパッキンが中に入っているのでラチェット式トルクレンチでカチンという音が鳴るまで締め込むのではなくモンキー使って見当で締めました。この辺の力加減は自己責任の領域大きいです。

弱すぎるとガス漏れします。強すぎるとパッキンがチギレてやはりガス漏れの原因になります。パッキンがちぎれない程度に強くカッチリと締めます。

ミドボンからソーダストリームへ充填

▼そのボンベアダプターにフレアナット付きパイプを接続します。2箇所のフレアナットは締められる相手を別のレンチで支えながらトルクレンチという工具を使ってきちんとネジ規格に合った規定トルクで締めます。

このネジサイズでは冷凍機の規格で推奨トルクは概ね18N・m前後です。つまり半径1cmの部分で180kgの力をかけます。

これを長さ約20cmのモンキーで締めるとしたら180/20で9kgとなり、およそ9kgの力をかけて締めるわけです。ちょっと不安ならもう少し強く締めても大丈夫です。

写真のように接続します。

ミドボンからソーダストリームへ充填

▼ebayで買った黒いアダプターにパッキンを入れてソーダストリームのシリンダーを手できつく締め込みます。

さらにebayで買った黒いアダプターのバルブを閉じた状態(ネジを緩めた状態)でミドボンの元栓をゆっくり開けます。するとミドボンの圧力が強いため黒いアダプターのバルブが閉じていてもソーダストリームのシリンダーへ注入されていくのがわかります。内部の気圧差のためですね。気圧差が少なくなってくると勝手に注入されなくなりますので黒いアダプターのコックを回してバルブを開きます。そうするともう少しガスが注入されるでしょう。しばらくしてガスが注入される音が消えたら終わりです。

参考にしたサイトによるとさらにソーダストリームシリンダーを冷やせばもっと入れられるようになるとのことですがそこまでやるのも面倒なのでこれで一旦切り上げとします。

ミドボンからソーダストリームへ充填

ガス入ったか(炭酸水作れたか)

▼いよいよソーダストリームの装置にシリンダーを取り付けて運転してみましたところ、見事にブ、ブブといって炭酸水ができました

ミドボンからソーダストリームへ充填

▼いままではヤフオクに出そうか誰か知り合いにあげちゃおうかと迷いながら箱を取っておきましたが、ようやくこれで箱を捨てられます(笑)

ソーダストリーム

用意したもの

  • ボンベアダプター
  • フレアナット2個
  • 銅パイプ100mm
  • ユニオン
  • ソーダストリームシリンダーアダプター
用意したものネジ仕様とか価格
ボンベアダプター W22-14 x 7/16-20UNF送料込み約2000円
フレアナット2個 7/16-20UNF送料込み2個で約1500円
銅パイプ100mmΦ6.35 x 厚さ0.8送料込み約750円
ユニオン 7/16-20UNF x NPT1/8送料込み約900円
シリンダーアダプター シリンダーネジCGA320送料込み約$9

こうして材料費を計算してみると決して安くあげたわけではなかったと感じます。一部職場にゴロゴロしているものを失敬したり、ポイントを使って安く購入したりできたものがあったので安く入手出来た気になっていました。実際に全部なにもないところから調達しようとすると6000円ぐらいかかるわけです。

しかもフレアツールやらトルクレンチやら大きめのレンチやら必要になりますのでそこそこ道具も揃っている環境の人でないとちょっと実現は難しいのかもしれません。

自分はたまたま材料や工具が揃いやすい環境にいたのでそこそこ安く手に入れられただけでした。

とはいえ、そういう障害を克服できる環境が揃っている人であれば真似するのは難しくないと思いますので自己責任でマネてもいいですよ。

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