ソファーにカバーをかけました。
我が家のソファーは買ってからおよそ10年程度経過しております。
角は破れ座面の革にはヒビが入るなど、なかなか年季が入ってきたものです。
見るに見かねて嫁がカバーをかけることにしました。
本来革張りのソファーというものは何年ぐらい持つものなのでしょうか?
施工前施工後の衝撃の違いはあとでご覧にいれます。
ソファー用カバーの質感
▼買ったのはこのようなパッケージになっているソファーのカバーです。
これは1枚入りです。2脚まったく同じソファーがあるので2枚同じものを買いました。
▼肌触りはやや麻布ににているような・・・
夏はサラッとしていていいかもしれません。
逆に冬はこの肌触りだと寒さを増長する可能性も否定できませんね。
1枚敷くなど何か工夫が必要になるかもしれません。
張り方
▼あたりまえですが、まずはソファーの上になにもないように片付けます。
できればクッションの隙間に入り込んでいる煎餅やクッキーのカスなども掃除機をつかうなどして除去しておいた方がいいですねえ。
うちも完璧にはならなかったものの多少きれいにしてからカバーをかけることにしました。
もとのソファーはかなり相当大幅に極めて痛んでいるのであまり近影することは控えたいです。
▼ザバーっといきおいよくソファーの上にカバーを広げます。
ちゃんと方向がありますので少し説明書を見た方がよいでしょう。
この場合は、座った時の右側に裏側の商品タグが来るように置くそうです。
▼両サイドに長いゴム紐がついています。
これを本来ならば2組とも座面の下にくぐらせて結び、1組は座面奥で、1組は浅い方でそれぞれ座面に密着させるようにします。
革の上に布を敷くだけだと座ったときに滑ってずれてしまうと考えたため、100均で滑り止めシートを買ってソファーとカバーの間に敷きました。
▼イメージ的にはこんな感じです。
うちのソファーの場合は座面のクッションが外せなかったので、奥側は背もたれのクッションの後ろで結び、浅い側は座面クッションの突き出た部分に固定しました。
施工前と施工後
▼このようにして酷い角の破れなど綺麗に隠れました。
さすがに10年も使っていると角がボロボロになってしまっており、ここだけ見るとまるで人が住んでいない廃墟ではないか?とさえ想像してしまうほどです。
実際は人はもちろん猫が住んでいるのでこのようになります。
猫の生態についてはまた後日語るかどうかわかりませんが、とにかく「猫さえいなければ!」と思わせるほど猫は家の中のいたるところで爪とぎをします。
今日はこう思った
留学生を迎えるにあたり、なんとかしなければ酷過ぎるようなところは、多少なんとかしなければなりません。
そうでなくとも日本人の家はウサギ小屋なのですから、「うさぎ小屋に猫と住んでいて酷い家だった」などと言われぬよう清潔感のある家にしておきましょう。
間に合うかしら・・・
嫁の感想ではもう少し明るいベージュを想像していたそうですが、やや暗めでそこがイマイチな点だそうです。
確かにカバーをかける以前のソファーが黄色っぽかったのでそれに比べると部屋の中が暗めになりますが、これはこれでいいのではないかと思います。
楽天のショップではこのベージュのほかにオレンジ色とブラウン色があったのですが、オレンジだとポップ過ぎるし、ブラウンだともっと暗くなるのでベージュを選択したとのこと。