先日合成皮革でiPadケースを作りました。
そのときの記事はこちらです。
iPadを入れる世界に1つのクールな手作りソフトレザーケース
同じ材料が1枚あるので、これに倣って今度は文庫本カバーを作ることにします。
制作
▼まず文庫本のカバーを合皮に載せてそれより上下とも1cm外側に線を引きます。
幅については余裕を見て取っておきますが折り返して栞として使うので自由サイズです。
厚めの本と薄めの本で見た目が違ってくるのですが、2cmぐらいまでの本をカバーできる程度には幅を取ります。
▼右側の見開き部分を挟むところの大きさを決めます。
ここであまりケチってしまうと、本をガッチリホールドできないかもしれないので本の幅の半分よりは広めに確保したほうがいいでしょうね。
▼あとは輪郭をミシンで縫っていくだけなのですが、やはり2枚重ねて縫うと最後に文字通りシワ寄せが来てしまいました。
難しいです。ここさえ綺麗にできれば他は簡単なのですが・・・
▼輪郭を縫ったあとは、その輪郭のすぐ外側を裁ちバサミで切り落として完成です。
左側の折り返している部分が折癖ついていないため立ってしまってますが、使っているうちに多少は馴染んでくるのではないかと思います。
▼左側を下にして置くとそれなりにサマになります。
外から見ると見開きの失敗した部分は全く目立ちません。
▼見開きの失敗した部分ですが、ここも厚手の本を挟めばさらに目立たなくなります。
でも、もしかしたら使っているうちにさらに馴染んでくるかもしれません。
参考にしたサイト
【楽天市場】ブックカバー ダイレクトプライス50%OFF【革】一枚革で作った 文庫本サイズ【レビューで送料無料♪】 記念品 名入れ 卒業 退職祝い 男性 女性 プレゼント ギフト 雑貨 皮 文具 文庫 半額 母の日 父の日 2013:ヴェオル
本革を全面に一枚革を使用した飽きのこないスタイリッシュ なビジネス仕様の高級ブックカバー(文庫本サイズ)です。 通勤での読書にご利用ください。プレゼント(贈り物)としても・・・・。 ヴェオルオリジナルレザーグッズとして、高品質、低プライスにてお届けします。
弟の誕生日が近いので何かしら贈ろうと物色していたのですが、このブックカバーを見て急遽自作して贈ることに決めたのです。
参考にしたサイトの商品は本物の皮を使っているので高級感はあります。
値段もそれほど高くはないのでこれを買ってしまっても良かったのですが、読書家かどうか不明ですので。
もし使い倒してくれたら次回は良いのを贈ってやりましょう、と考えております。
Posted with するぷろ for iOS(ブログエディタ)