iPadを買ったのでトイレのお供としても活躍して欲しいと願っている吉田哲也です。
iPadをトイレに持ち込むなど恐れ多いとお考えになる諸兄もいるかとおもいますが、私はトイレでこそ真価を発揮すると思っています。
なぜならトイレでiPhoneやiPod touchを操作するのは画面が小さすぎるのです。
電車の中とかならiPhoneぐらいの大きさがちょうどよく操作できる大きさなのかも知れませんが、トイレという空間はもっと自分の自由になる空間が電車より広く取れます。
したがって、iPhoneでは小さすぎる。
そんなわけでiPadをトイレで使うことを是非推奨いたします。ただし菌の転移には十分注意しましょう。トイレから出たら除菌をしましょう。
ところが、iPadの大きさからしてちょっとした置き場所にこまります。
iPadはトイレで非常に便利だが置き場所が問題
残念なことに我が家のトイレには窓際にはそのちょっとした物を置く場所がありますが、ドア側にはなにもありません。まあ、大抵の家のトイレは似たような作りになっているかと思います。
まず、ズボンを脱ぐときにiPadの置き場所に困ります。
さらに、座って用を足したあとに、自分自身の後始末のために究極的に前傾姿勢になるじゃないですか。あのときにも持ったままというわけにはいきません。
床には置きたくないし、壁に備え付けの棚はありますが、iPadを置くには狭すぎる。かといって窓際のちょっとした空きスペースに置くには、上半身を180度捻らなければならず僅かに肥満気味の自分にとって文字通り身を切るような辛さがあります。
なんとか目の前の空いている空間のどこかにうまくiPadを落ち着かせたい。
そんな思いを購入してすぐに抱いたのでした。
ですから今回は是非、我がアイデアを参考にしていただき、トイレでの快適なiPadライフを満喫していただければと思います。
入れ物を作る
まずはいらない入れ物を用意します。今回わたしの手元には文字通りウン良くiPadと同時にキーボードカバーが届きました。
このキーボードカバーの大きさはiPadとほぼ同等なのでその入っていた箱は当然iPadを入れるのにも最適な大きさにできています。
これを適当なところで切断してポケットのような形状にします。
壁にかける
さらに、この箱には店頭での陳列を想定したフックでぶら下げるハンガーがついておりました。
このフック部分もうまく利用してトイレの壁にぶら下げるのです。
ぶら下げるときはこのような壁に鋲で挿して固定するフックが良いかと思いますが、特にこれでなければいけないというものでもありません。
これは100均で売っています。
Amazonでも類似品が売られています。
壁にフックとともにつけた状態です。
いかがでしょうか。
これでどれだけiPadを楽しく使える時間が増えることでしょう。
しかもトイレでの用事が済んだ後、速やかにポケットから取り出して個室から立ち去ることができます。
まとめ
いきなり立派な棚を設置するのはどうかと思いますし、マガジンラックのようなものを足元に置くのも風水上いかがなものかと考えていましたのでこの程度で用が済んで非常に満足しています。
もっと良いアイデアが生まれたときに撤去するのも簡単ですから。
嫁からは「なにあれ?」って蔑まれましたが、あくまで実利主義に生きる自分には通じません。
参考までにiPad用のキーボードへのリンク貼っときます。