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【群馬県】テレビでもさんざん話題にされたこんにゃくパークのブームが去ったころ行ってみたらこんなところだった

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こんにゃくパーク
こんにゃくパークというところがひところ話題になって、そろそろ混んでなかろうと出かけてみました。

どんなところだったか紹介します。

【関連】

https://jitenshatoryokou.com/mentai-park-25192.html

ヨコオデイリーフーズのこんにゃくパーク

駐車場付近

▼まったく知りませんでしたが、テレビで取材されたのが遡ること数年前だったようで、当時は超が3つつくぐらい混雑してとても行く気にはならないと嫁氏が申しておりました。通常であれば何年か経った地方のこの手のテーマパークは大いに閑古鳥が泣くのが定番ですが、ここはそんなことなさそうで、当日ぼくらが着いた前後にもたくさんの来場客が来ていました。
こんにゃくパーク

▼駐車場は広いような狭いようなですがおそらく100台や200台ぐらいは停められると思います。田舎ですから臨時駐車場も周りにあるはずです。いざとなったら数千台もいけるかと。

もっとも出向いた日が日曜日でしたが、パークに一番近いメイン駐車場に停められたのでそんなに心配するほどではないと思います。

こんにゃくパーク

▼これらの写真だけで見るとお客さんそんなに「いなくね?」って見えますけどいますよ。なるべく人のいないところを狙って撮ってるだけです。だって人が写ると顔モザするの面倒だからw。

こんにゃくパーク

▼群馬県だから芸能人の中山秀征さんがイメージキャラクターになっているようです。井森さんはそうじゃないのかな。チョコボール向井さんとか使ったらこんにゃくが変な使われ方しちゃうかもねw。

こんにゃくパーク

こんにゃくパークの中へ

  • 入場は無料
  • こんにゃく工場の見学ができる
  • 中にショップがあり買い物ができる
  • 試食バイキングも無料

工場見学と買い物だけする場合は受付は必要ありませんが、試食バイキンを利用する場合は代表者が受付をする必要があります。もっとも名前とどのへんから来たかを書くぐらいですけど。

こんにゃくパーク

▼個人客でも年寄りが前にいたりすると時間がかかることがあります。代表者一人が受付をすればいいのに全員で並んでたりしてるからです。そういうのを見極めて素早く空いている受付窓口にいきましょう。

こんにゃくパーク

時間が早ければ工場見学を先にしても大丈夫でしょう。そのあとで試食バイキングで楽しんで最後に買い物をするというのが理想的かなと思います。

▼工場見学のために階段を上がりながら1階フロアを臨んだところ。手前が買い物コーナーで、奥に試食バイキングがあります。バイキングというからには食べ放題なのですが、いちいち並びなおす必要があります。いくらタダだからって何度も並び直してタダ食いする浅ましい人はたぶんいないでしょう。

こんにゃくパーク

▼階段を上がって工場見学ルートの通路に入ります。ガラス窓を通して上から向上を見下ろして見学できます。

こんにゃくパーク

▼この日は日曜日だったのであまり活発に稼働しているという感じではありませんでした。それともオートメーション化が進んで平日でもこんなもんなのかな。

こんにゃくパーク

もっと人がわさわさ動いていると子供でも大人でも興奮する工場風景かなと思いますがかなり粛々と機械が動いているのを人が半ば監視してるだけみたいな。

こんにゃくパーク

▼空きスペースがかなり広くてうらやましい。

こんにゃくパーク

▼人がいることはいるんですけどホントはオール無人にできるだろって思います。

こんにゃくパーク

▼箱詰めしてテープ貼るのだって機械だけでできるはず。ぜったいデモのために人がいるだけのような気がする。

こんにゃくパーク

▼つい珍しかったから動画も撮ってみました。

無料試食バイキング

さ、お待ちかね。無料試食バイキングの紹介です。まさか自分も現地に行くまで本当に無料で食べ放題だなんて想像していませんでした。

でも本当に無料で食べ放題です。ただしおかわりするときは並び直しです。このメニューを見て多少想像できるでしょうけどほとんどコンニャク中心のメニューですからカロリー低めです。お腹いっぱい食べても無問題です。
こんにゃくパーク

▼A,B,Cと3列になって並んで好きなものを取っていくカフェテリア方式です。
こんにゃくパーク

▼後ろのBBAが自分の横の物を取ればいいものをせっかちにぼくの傍の物に手をだすものだから汁が飛んで服を汚されることが懸念されました。BBAはこういうときに浅ましさを十二分に発揮するものです。ぼくもネタのために並びましたが本来列にならぶのは大嫌いなので1人だったら並んでいなかったかも。
こんにゃくパーク

▼そんなこんなでコンニャク尽くしの料理です。焼きそばやらうどんやらゼリーやらみんなコンニャクで出来ているのでカロリーかなり低めです。その代わりといってはナンですが一見満腹になったようですぐに腹が減ります。
こんにゃくパーク

土産屋コーナー

土産用の箱詰め品やら袋詰のコンニャクやらとにかくコンニャクに因んだあらゆるものを売ってます。またコンニャクゼリーを袋に詰め放題で500円というのもありまして、どうがんばっても8個しか入らないということが判明しました。
こんにゃくパーク

外には足湯もあり

天然温泉ではありませんが、地下水を組み上げて工場ボイラーの予熱で温めているという足湯も利用しました。もちろんタダです。
こんにゃくパーク

8種類ぐらいの湯船があるらしいです。水はちゃんと浄水器を循環していてキレイだそうです。
こんにゃくパーク

記念撮影もできる

ちゃんと団体様用の記念撮影ブースがあります。
こんにゃくパーク

まとめ

群馬県の富岡製糸場の傍にあるのできっと団体さんはセットで回るんじゃないかな。ぼくも知ってたら以前親と軽井沢富岡ドライブしたときに寄っていればよかったと思いました。

それにしてもこんな田舎といっては失礼ですが、かなりの田舎にすごく立派なテーマパークがあるものです。

なぜ何年も経って廃れないか考えてみるとやはり魅力は無料試食バイキングではないでしょうか。だって多少年配者であれば昼飯代が浮いちゃうんですよ。そしたら浮いた昼飯代を使ったつもりで土産も「買ってまえ」って気分になるじゃないですか。

なかなか商売上手だなと思いました。それにまだ新しいからかもしれませんがキレイです。一つの企業がやってるからっていうのはありますね。

これが役所が運営していたら時間とともに廃れるのは目に見えています。企業だから常に改善しているのでしょう。ヨコオデイリーフーズ、恐るべし。

株式会社ヨコオデイリーフーズ

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