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【埼玉県】東京駅開業100周年で同じレンガを使っている深谷駅にも注目が集まる

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赤煉瓦の深谷駅
東京駅といえば日本の鉄道の玄関口と呼んでも良い代表的な駅だ。東北への玄関口は上野だったが東京駅がどんどん始発になり東京駅の機能がますます重要になってきている。

そんな東京駅が12月20日に100周年を迎え、東京駅開業100周年記念suicaも売り出すというJRのたくましい商魂により暴動が起きるほどの人気ぶりで実に微笑ましい。

実は東京駅と埼玉県の深谷駅といえば兄弟・姉妹関係といっても過言ではないのだ。
それは知っている人は知っているが東京駅の赤レンガも深谷駅の赤レンガも深谷市で作られたのだ。

ということで100周年の利己的な理由で賑わっている東京駅開業記念に因んで森のように静かな深谷駅の様子をお届けしたいと思う。

同じ土のレンガを使っているだけあって東京駅と色がそっくりな深谷駅

▼この眺めがなかなか良いと思う。
東京駅のように駅舎がホテルになっているわけではない(と思う)が、実に堂々とした威容である。
でもホテルにしても良いと思うほどの景観のクオリティである。
深谷駅の赤レンガ

▼近くへ寄ってみると暴動の起きている気配はない。なぜならここは東京駅ではないから。
深谷駅の赤レンガ

▼上から見下ろす線路。この先にある暴動の起きている東京駅とはこの2本のレールで繋がっているのだ。嫌が応にも親近感が湧くというものだ。
深谷駅の赤レンガ

▼よく見ると垂れ幕が下がっていて埼玉県立深谷高等学校が全国高等学校ラクビーフットボール大会出場とある。すごいぞ深谷市!
それにしても駅前空いているなあ・・・
深谷駅の赤レンガ

▼駅舎の中の切符売り場も見てみた。おそらく窓口でスイカは売られているだろうが、東京駅開業100周年記念suicaを求めての暴動は起きていない。
スイカ暴動が起きていない深谷駅

▼ここ深谷市にはふっかちゃんというかなり人気のゆるキャラがいるのだ。
全国的にも結構知名度が高く、我が熊谷市のニャオザネなど遥かに及ばない。
深谷のゆるキャラふっかちゃん

▼赤レンガというのはレトロな雰囲気があるので街灯もこういった古風なものが似合う。
おそらくクリスマスシーズンになるとイルミネーションも点灯されたり(たぶん)してロマンチックな雰囲気が倍増するかもしれないぞ。
デートするなら暴動で危険な東京駅より空いていて安全な深谷駅の方がオススメだぞ。
周りに店も何軒かあるし。
深谷駅の赤レンガ

▼深谷駅の場所はこちら

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