行田へふらっと出向いてカフェ音時計でも行こうかと思ったのですが、なんかそういう気分じゃないなと思ったのです。
クルマではありましたが、街中をぐるぐると巡ってカフェを探していたところ商工センターというのを見つけました。
大抵の町には商工会議所とか商工センターとかありますね。
その直前にたまたま見つけたカフェで駐車場がなさそうだったので近くにクルマを停められるところはないかと探していたら広い駐車場があってそこは商工センターの駐車場だったというわけです。▼商工センターでトイレだけ借りるつもりで入ってみたところ驚いたんです。
トイレがホテルのトイレみたいにキレイでしかも良い匂いだったんです。
ちょっと自分が今どこにいるのかわからなくなるくらいのキレイさで、あまりに居心地の良いトイレだったものだからふらふらと売り場にも入ってみたくなってしまったのでした。
結構いろいろ売っているんです。
「のぼうの城」で大ブレイクした町でもありますから関連グッズもたくさん出ていても当たり前といえば当たり前ですが、土曜日にも営業するほど商魂が逞しくなっていたとは!
▼おっと、ちょっと待ってくださいよ。
どこかで見たような有名なキャラクターがいるのかな?
梨汁ブシャーとかって叫ぶかなり人気の高いゆるキャラをここでも売っているのか?って思ったら「はにわん」ですって?
結構似ているような気がしますが、別物でした。
でもほかにもいろいろと緩いキャラを売っています。こんなにご当地のキャラがいるのでしょうか。
キャラの量産ですね。
確かに行田という町はそこそこ特徴があります。
古墳の町。足袋の町。忍城の町。十万石饅頭の町。
▼これらのキャラがいったい何を模したものなのかは不明ですが、それぞれなにかしら意味があるのでしょう。
▼結構歴史的に面白みがあるのでしょうか。
「のぼうの城」は恥ずかしながら見ていないのでわかりませんが、DVDが出たら借りてみようと思っています。
今日はこう思ったよ
売り場にいたおじさんは全然やる気なさそうで、こちらが気を使って「映画(のぼうの城)でお客さんいっぱいきましたか?」とか一応話しかけてみたら「あ?ええ、まあ・・・」みたいな返事しか貰えませんでした。
▼おじさんの返事にちょいと興冷めしたので安いせんべいだけを買いました。
一応ちゃんと行田産のお菓子であることは確認して買いました。
レジでオシャレそうなカフェの名刺が置いてあったのでそれだけ頂いて出てきましたが、まさか買ったせんべいよりその1枚の名刺の方が価値があったとはあとで知りました。