天気の良い日には山に近い道の駅など行ってみると気持ちの良いものでしょう。
秩父には数カ所道の駅がありまして、その中の秩父道の駅両神温泉薬師の湯という場所は温泉施設が併設されています。
つまり車中泊するつもりになればその場で風呂も入れてしまうという大変便利な道の駅です。
ただし!!
ちゃんと食べ物は用意しておいたほうが良いかもしれません。まあこの両神温泉薬師の湯にもちゃんとした食堂が併設されていますから別に用意していなくても大丈夫ですけど。
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秩父ちょっと奥にある道の駅両神温泉薬師の湯
▼場所は熊谷方面から秩父市に向かって途中で西に寄ります。
▼道の駅ちちぶほど駐車場は広くありませんが、100台ぐらいは停められそうです。
▼この日はぼくは性懲りもなく自転車に乗って札所めぐりをしようと早朝からここの道の駅を訪れたのでした。早朝だというのに(8時過ぎではありますが)けっこうな数のクルマが既に停まっていて一泊するのに良さそうな場所はもう埋まっていました。
▼道の駅の中に無料休憩所がありまして、ちょっとした食事など持ち込んで休むことができます。畳敷きと椅子とあります。空いていたら昼寝もできるかも。
▼手作りパンも売られています。この写真を撮ったときは夕方4時過ぎでしたのでほとんど売り切れていました。道の駅利用者が意外と買っていくのでしょう。
▼そんななかよもぎパンが残っていたので買ってみました。蓬(よもぎ)が練りこまれてます。
▼割って見るとさらによくわかります。チョコレートが練りこまれているパンはよく見かけますがよもぎの練りこまれているパンはときどきしか見ませんね。
▼ちなみに蓬(よもぎ)というのはこういう道端に群生してます。葉っぱの端がギザギザとなっているものです。
秩父市中心部の道の駅ちちぶは周りが賑やかなところですが、こちらの道の駅両神温泉薬師の湯はどちらかというと周りがひっそりとしている場所でしずかに泊まりたければこちらのほうが良いかもしれません。
ぼくは翌日の行動を考えてと晩ごはんのネタ探しのために結局道の駅ちちぶへ行きましたが。
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