さて、お待ちかね。金運情報の記事です。
本当は随分前に出かけた神社で金運に大変効果があるという話だったのです。
そんな効果のある神社を記事にして教えたら効果が薄れちゃうじゃん!って思ってました。
今も思ってます。
しかし、喜びは分かち合えば倍になり、悲しみは分かち合えば半分になるというではありませんか。
そんな風に前向きにとらえて、後ろ髪を引かれる気持ちも多少はありますが、金運に大変効果があるといわれている秩父の聖神社をご紹介したいと思います。
和銅採掘露天掘跡
聖神社 (秩父市) – Wikipedia
708年に自然銅が発見され、和銅改元と和同開珎鋳造の契機となった神社とのことです。
果たして霊験はあらたかなのでしょうか。
しかしイワシの頭も信心からという諺もありますから、疑ってはいけません。
疑わずに一心に手を合わせるのが日本人の美徳というものです。
場所は秩父皆野有料道路を降りて国道140号線を秩父に向かって間もなくあります。
駐車場にはあまり何台も停められないので早めに行ったほうが良いでしょう。
うちもぎりぎり最後の1台に停められたって感じでした。
▼神社は駐車場の目の前にあるのですが、先に和銅採掘露天掘跡へ行ってお金を洗浄してくるのが手順なのだとか。
▼200mほど登りますが、舗装されているのでそんなに大変ではないと思います。
とちゅで罠が敷設してあるとか注意書きがあるのでどれが罠なの?って探しましたがわかりませんでした。
▼坂道を登りきったあたりに杭が立っていて和銅採掘露天掘跡はこちらと指し示していますので右に今度は下りていきます。
▼こんどは獣道ですからやはりお参りに来るときは歩きやすい靴で来るべきでしょう。
▼どんどん歩いて行くとやっと大きな小銭が見えてきました。
▼ここが和銅採掘遺跡跡なんですね。
大昔ここで銅を採掘したなんてちょっと信じられない、っていうかよく見つけましたね。
日本史で和同開珎が日本最初の硬貨とかって教わりましたが、自分の住んでいる地域のすぐそばに所縁の地があったなんて!
▼たいていお約束なんでしょうけど、モニュメントにもたくさんの賽銭が奉納されていました。
とはいえ、これって神社も使えませんね。死に金になりませんように。
▼モニュメントに向かってすぐ右には川が流れています。おそらくこの川に銅が流れていたのでしょうか。
▼お賽銭用はもちろん有り金全部川で洗うとご利益があるらしいので、持ってきていた札束を洗います。
小銭は持ってこなかったので仕方ないです。次回また来た時には小銭も洗いましょう。
次はいよいよ聖神社