浅間神社は全国各地にありますが、群馬県藤岡市神田にある浅間神社を紹介します。
浅間神社というのは富士山信仰の神社です。主祭神は木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)です。
藤岡市神田の浅間神社の基本情報とアクセス方法
藤岡市神田の浅間神社の基本情報
- 住所:〒375-0032 群馬県藤岡市神田 1495
- 電話番号:なし
- 社務所受付時間:なし
- 御朱印:なし
- 駐車場:あり4〜5台
- 公式サイト:なし
藤岡市神田の浅間神社へのアクセス方法・行き方
電車で行く方法はちょっとわかりません。車で行くならカーナビで上記地図の場所をセットすればすぐ近くまでいけます。
問題は駐車場です。果たしてどこまで車で入り込んで良いのか迷う外観です。一の鳥居を潜って車で坂を上がっていって良いものやらと迷いますが結果的にはそれで大丈夫です。
藤岡市神田の浅間神社の由緒・御祭神・御利益
藤岡市神田の浅間神社の由緒・歴史
石碑によりますと、源頼朝の家臣により駿河国富士浅間神社より分詞したと言われています。
甲斐国一宮浅間神社には行ったことありますが、駿河国富士浅間神社には行ったことがありませんです。
藤岡市神田の浅間神社の御祭神
浅間神社といえば木花開耶姫命(コノハナサクヤヒメ)ですね。
天孫ニニギの奥さんです。
藤岡市神田の浅間神社の御利益
コノハナサクヤヒメですから安産や子育てにご利益があると見て良いでしょう。コノハナサクヤヒメ といえばニニギの子を腹に宿したときにニニギから浮気を疑われて怒り業火の中で産み落としたという逸話がありますので安産のご利益があると言われています。
藤岡市神田の浅間神社の境内の様子と雰囲気
一の鳥居
一ノ鳥居が見える街道沿いにも駐車場のような場所がありますが神社の駐車場かは定かではありません。でもここから徒歩でお参りする前提でご紹介していきます。
参道はかなりの傾斜
一気にかなり登ります。150メートルぐらいの参道で50メートル近く登りますからかなり急です。
参道の途中の駐車場
▼浅間神社駐車場と書かれた看板がありますが信じられません。
この舗装路の傍の砂利部が駐車場です。
いや停めたはいいけどどうやって引き返すん?この先にはもう車は入り込めそうもありませんて。
▼マジでこの雑木林どかしてくれたらもっと駐車できるか、または折り返しできるんだけど。
枯渇している手水舎
駐車場で車をおいて奥へ進んでいくとまもなく左手に手水舎が見つかります。
蛇口式でひねれば水がでてきますが、柄杓がありません。ほかの神社だったら常に清水が出続けているところが多いので手に取るなりして口をすすぐ気になりますが、最後に使われたのがいつかわからない水道だとちょっとここの水を出して口をすすぐ気にはなれず、一応そんな真似をして清めました。
ほとんど参拝者が訪れないようですので仕方ありませんね。
拝殿へ
さて、手水舎からすぐ見えるところに拝殿があります。そんなに広くないのですぐ拝殿のあるところまで上がれます。
狛犬
拝殿のすぐ手前に狛犬がいます。珍しくカラーです。といっても口の中だけですがそれでもカラーの狛犬はちょっと自分としては珍しいかなと感じます。ほかではまだ見たことない気がします。
拝殿の写真
賽銭泥棒が出没するとのことが掲示されていて賽銭箱がありませんでした。
したがって賽銭せずに拝むだけ拝みました。不届き者はどこにでもいるものです。
授与所?
残念ながら授与所らしきところも閉まっていて誰かいる気配はまったくなく御朱印をいただくことは叶いませんでした。
一気にかなり高く登るので見晴らし良好
帰り道には坂からずいぶんと遠くまで見晴らせる景色であることがわかります。もっとも坂の途中にそこそこの規模のソーラー発電パネル畑があり、ちょっと興ざめしますけど。
藤岡市神田の浅間神社はこんな人におすすめ
富士山麓の浅間神社の分詞した神社なのでコノハナサクヤヒメが祀られているということで安産を祈願するにはおすすめかなということと、職場にコノハナサクヤヒメのような麗しい姫がいたら懇ろになれますようになんて拝むのも一興かなと不真面目に思ったりします。
御朱印もらえなくて残念。