くどくどと長い記事を読む必要はありません。冒頭写真のようにボールジョイント部分にレジ袋かなにかビニールを噛み込ませてきつくすれば解決です。
おわり。暇だったら本文も読んでみて。
寒いときには忘れていたことですが、暑くなってくるとクルマのなかはもっと暑くなります。
夏になるとひどいときには車内は40度を超えることもありますね。
当然です。
熊谷というところは真夏には日陰でも40度近くなりますよ。
ちなみに比較的に近くのT市はこんな方法で気温を測定しているということを調べて以前記事にして大いに晒し者にしたことがありますね。
参考:館林市はよく日本一暑いとニュースで出ますがここで観測しているんです
さて、暑くなると冒頭写真のようにクルマに乗ったときいつのまにかルームミラーが下を向いてお辞儀をしてしまっているということが多々あります。
拡張ミラー(と呼んでよいのでしょうか)を付けていたりすると重みが増してますます下がりやすくなってしまうということもあるのでしょう。
拡張ミラーを付けていなければほとんど平衡を保っているようです。
そこで今年の夏こそはクルマに戻ってもミラーが下がっていないような対策をしますかねっということでぱっと思いつきでやった対策をドヤ顔で紹介します。
なぜミラーが下がるか
改善する前にちょっと能書きをぶちたいと思います。
面倒な方は読み飛ばしてください。
ルームミラーは車内のアーム先端にボールがついていて、ミラーはそのボールを掴む形で形成されています。
いわゆるボールジョイントというやつです。
このボールジョイントが車内の気温の上昇とともに緩くなってしまうのです。
膨張するんですよ。
冬は逆にきつくなります。
収縮するからです。
中学生以上ならわかるような話です。
この冬と夏の寒暖の差が大きすぎるのでしょうか。計算ミスなのでしょうか。
ここをもう少しきつめにしてしまえば、少なくとも夏はミラーが下がらなくなります。
レジ袋使用
▼手元にあったレジ袋を適当な大きさにちぎりました。レジ袋を使うところがポイントです。レジ袋は厚さが0.03mmぐらいですので微調整がしやすいのです。ほかに紙を使ってもよいかもしれません。
ハサミで切ろうと、手で引きちぎろうと自由です。
▼ボールジョイントのボールと本体の間にレジ袋の破片を噛ませます。
▼ぐいっと押し込むと手応えがあって、カチンとはまります。
▼ガッチリミラーがホールドされました。
まだこの改善で真夏を経験していませんが、おそらく大丈夫かと思います。
もしまだ緩むようならさらにレジ袋の枚数を増やして厚くしてやればよいだけです。
とはいっても最近はどこのスーパーでもレジ袋は2円しますからあまり買いすぎないように注意しなければいけませんね。
そこで今回はレジ袋を3cm角ぐらいに切った完成品を販売したいと思います。欲しい方はツイッターでDM送ってください。10枚セットで送料込み300円で販売しますwww
今日はこう思ったよ
ホンダのクルマは良いクルマだと思います。
先日もホンダの工場を見学に行って良い工場で良いクルマを作っていることを目の当たりにしました。
でもこのミラーが下がってしまうのは閉口します。
平衡を保てないから閉口するなんてダジャレにもなりません。
後席シートベルト未着用警告ランプのついたホンダ車用のルームミラーがAmazonで売られてますね。あたらしいN-BOXにはこれをつけようか考え中。
カーメイト ホンダ専用リヤビューミラー ルームミラー 3000SR ヘッドライトの眩しさをカットするクローム鏡 NZ580
記事執筆時価格:¥ 3426〜
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