近江町市場すぐ近くを歩いていたところプーンとコーヒー豆の香りが匂ってきました。
ウナギは匂いで売ると申しますがコーヒーに関しても僕は匂いで買ってしまいます。
あのコーヒー豆を挽いたばかりの何ともいえない香しさが辺り一面に漂っています。
どこから匂ってくるのかと辺りを見廻したところすぐ目の前にあったお店が珈琲ショップでした。
これだけ匂いを放っているということは相当自信があるということでしょうから一瞬も迷わず入店しました。
さてどうだったか。
外観
一見昔風のコーヒーショップに見えなくもないのですが、入り口横に何やら巨大な機械が陳列(?)してあります。
もっとよく見てくればよかったんですが、ちょっと疲れていて店内見るのがやっとでした。
店内
クラシカルなカウンターとその奥には微妙にアンマッチな若いマスターとこれまた若い店員がいました。
多分主は滅多に店頭にでないのでしょう。
ただ意外にも店を任されている(と思われる)若ジョッペ数人が常連と普通に会話しているのです。
やるな若者よ。(よく見たらそんなに若造でもなかった失礼)多分若そうに見えるけどそんなに若くはなくてこの店の店主なのではないでしょうか。
メニュー
思ったとおり豆の種類がイロイロ書いてあります。
もちろん一番苦目のエチオピアナントカというのを頼んでみました。
ちょっと集中力が落ちてました、すみません。
食べもの
コーヒーのみです。
苦くて胃に沁みます。これまた趣味のよいカップです。ノリタケでした。
おこがましくも総評
常連のじいさんが何人か来るみたいで雰囲気はそれなりにいいと思いました。
珈琲飲んでくつろいでいる間、引きも切らず豆を買いに来る客が来る来る来る!
金沢の人ってコーヒー好きってガイドブックにも書いてあったけど本当なんだね。
みんなどんだけ珈琲好きなん?
しかも店で豆を買うなんてそんなに安くないと思うで。
うちなんか安い(多分)ブルックスやぞ。
でもブルックスは個装だから都度新鮮な豆で飲めるから気に入ってるよ。
金沢の人たちはブルックス知らんの?それともあんなん珈琲ちゃうって思てるのかな?
こういう店には僕はまた来たいと思うけど、嫁は来たがらないだろうなあ。
チェックポイント
- 外観:クラシカルな喫茶店
- 店内:クラシカルだよ
- 雰囲気:クラシック
- BGM:室内楽曲
- 駐車場:多分ない
- 駐輪場:多分ない
- 漢一人:平気
- コーヒーの味:流石に美味しい
- トイレ:普通
- 分煙:クラシカルだからか無し
- 特記事項:
店舗情報
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今日はこう思ったよ
金沢の町を自転車で走っているとそこいらじゅうに珈琲店があります。
喫茶店好きにはなんともこたえられない町ではあります。
本当に金沢の人々はコーヒーが好きなんだなあと思い知ります。
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