この記事は金刀比羅宮に御朱印を依頼してから受け取って支払いを済ませるところまで紹介している内容です。
7年ほど前に金刀比羅宮に行った経験があるのですが、そのとき御朱印を頂くということを思いつきませんでした。
寺社へ行ったらお参りした証に御朱印をもらうのがまあなんというか、そのとおり記念になるんですね。二度と行く機会がないかもしれない金刀比羅宮まで行って御朱印をもらわなかったことを後になって死ぬほど後悔しました。
ですが心配ご無用です。金刀比羅宮の御朱印はネットで頼んで送ってもらうことができるのです。
金刀比羅宮の御朱印頼み方から支払いまで
金刀比羅宮御朱印頼む
下記公式サイトでお守りや授与品そして御朱印も通信販売みたいに取り寄せできます。通信販売みたいといってもAmazonや楽天のようにクリックでポチッと注文というわけにはいきません。
御朱印の場合、現地に出向かずに手持ちの御朱印帳に押してもらうというわけにはいきませんが、御朱印の紙を送ってもらえます。
御朱印は1枚300円で、本宮である金刀比羅宮、奥社へ行く途中にある白峰神社、そして奥社の正式名称である厳魂神社それぞれ指定していただけます。
郵便振込の用紙が同封されてきますので、御朱印代に送料として82円を加算した額を同封の用紙で支払うことになります。
また、ご参拝に来られない皆様には、メール、ファクシミリ、手紙にて郵送のお申し込みを受け付けています。
メールアドレス
hisyo@konpira.or.jp
祭務課宛FAX 番号
0877-75-2125
祭務課宛手紙の宛先
〒766-8501
香川県仲多度郡琴平町
892-1
金刀比羅宮 祭務課宛引用元:金刀比羅宮 | 守札・授与品
メール、FAX、手紙のいずれかで依頼することで送ってくれます。もしあちらで不明な点を確認したいときのためにこちらの電話番号も添えてお願いするようにしたほうがよいでしょう。
先払いではなく後払いです。
金刀比羅宮の御朱印届く
どうせ御朱印をいただくなら正確にお参りした日付で書かれたものが欲しいとお願いしたところ、快く引き受けくださいました。7年前にお参りした日付でお願いして平成29年4月21日という日付で三種の御朱印をいただけました。
請求書と振込用紙が同封されています。振込用紙に自分の住所氏名と支払額を書き込んで郵便局のATMへ行きます。
金刀比羅宮の御朱印代を支払う
郵便局のATMで支払えます。窓口でならぶ愚を犯す必要がないんです!
▼このサイトにて支払のやりかたを丁寧に解説してくれていますので必要なら参考にしてみてください。
払込取扱票での振り込み方法を画像付きで解説(ゆうちょATM利用)
金刀比羅宮の御朱印
最後に、御朱印とは本来であれば現地へ出向いて頂くものであって気軽に通販のように取り寄せるべきものではありません。
したがって大体の寺社は御朱印そのものの通販のようなことはやっていません。今回の取り寄せは実際に自分が行ったときにいただき損なったために参拝日の日付でいただけて大変ラッキーだったという話です。誰にでも勧める話ではないのでご注意ください。