関越自動車道上りの寄居パーキングエリアは別名「星の王子さまパーキングエリア」と呼ばれています。
星の王子さまといえばサンテジュジュペリが書いた童話で、世界中で知らない人がいないほど有名です。
ただ僕はマンガで読んだことはありますが、原作をまともに読んだことがありません。ですからウワバミがどうとか書いてあってもあまり実感がわかりません。
やはり古典は読んでおくべきでしょう!
ハリーポッターも何十年と経ったら古典として扱われるようになるのでしょうか?
それはさておき以前にちょっとだけ立ち寄ったことがあったのですが、時間がなくて10分もいないで立ち去ったことがあります。
しかしそのとき外から、つまり高速道路外からも入れるということは確認してあったので、天気の良い日に自転車で参上です。
どんな様子かじっくり見てみたいと思います。
まず冒頭の写真は外から捉えた星の王子さまパーキングエリアの風景です。
こんな写真は滅多に撮れません。
寄居PA星の王子さま入り口
外を大回りして入り口に向かうとだんだんパーキングエリアの全貌が見えてきました。
朝の早い時間だったせいもあり自動車はかなり少なめです。
場所はここなんです。
公式サイト:寄居 星の王子さまPA オフィシャルウェブサイト
▼裏からの入り口付近です。
なんとなく雑然とした雰囲気ですが、表舞台は華やかでも裏方は地味というのはどこでもあるはなしですから特に違和感を感じるものでもありません。
▼はい、このように入り口があります。
入退場できる時間は朝の9時から夜の8時までのようです。とはいっても監視がいるわけでもなく鍵がかかっているわけでも無かったので8時55分に入ってしまいました。
▼ということで特殊な入り口から入った景観です。
うーん空いてる。
これはお店も期待できますかね。
におい注意の看板
田舎ならではの看板も整備されております。
近隣に畑や養鶏場・酪農場・堆肥処理場がございますとのことです。
ええ、ええわかりますよ。
そいういった空間を息を止めながら走り抜けてここまで来たのですから。
でもこの日は幸いそんなに激しくにおいませんでした。ごくごく普通の空気だったです。
▼PAの端に行ってみるとこのようなイングリッシュガーデンぽいものがあります。
そういえばここと似た空間があそこにもありましたねえ。思い出します。
道の駅と併設されてる花園フォレストはお城みたいというより…
緑のアーチもあってちょっとファンタスティックです。
▼しかしもう少し進むとそこはもう高速道路の世界です。
当然ですね。
数メートル先は死と隣り合わせの世界ですよ。
▼PAの突端から全体を眺めた様子です。
やはり空いています。
午前中は狙い目ですよ。
今日はこう思ったよ
真夏にパーキングエリアを目指して自転車を漕ぐのは危険ですからあまり長時間炎天下で自転車を漕がない方がよいでしょう。
文章の閃きも心無しか冴えない気がします。
ということで一軒お店に入ってみたレポートを別記事で公開したいと思います。
裏口からパーキングエリアに入れるということで、お店で飲食だけしたい近隣の方には非常にありがたい仕組みだと思いました。
ただ外の駐車場は2〜3台分しかありませんのでご注意ください。