以前見つけてふらっと立ち寄ったことのあるカフェでグリーンフィンガーカフェへ再び行きました。
このお店は金土日しか営業しておらず、しかも臨時休業してしまうこともある幻とも言われているかもしれないカフェです。
最初に行ったときにあまりにも感動したので帰宅するや否や瞬く間に記事にしてしまいました。
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門が閉まっているけど休みじゃないよ
冒頭写真のように、このグリーンフィンガーカフェには厳めしい門があります。
いつも閉まっていますが、閉まっているからといって休みというわけではないので良く見て確認してください。
よく見ると「OPEN」という札もぶら下がっていたりします。
▼ハロウィンの季節だからかそこかしこにカボチャやらのオブジェがありました。
▼イングリッシュガーデンが立派ですが、これを見るだけでの入場はNGです。なにか食べないと。
▼ハロウィンのシンボルが飾ってありますが、よく見ると口は電話の受話器ですね。
▼アプローチを歩いていって玄関前に着くとベンチにちょっと偉そうにハロウィンが腰掛けていました。
レジカウンターでメニューを決めて先払いだよ
▼入り口を入ってすぐに雑貨がたくさん並んでいて、さらにその先にレジカウンターがあります。
このお店は席に着く前にレジカウンターで最初にメニューから食べ物や飲み物などを選んで会計を済ませます。
概ね食べ物は1200円〜1400円ぐらいで飲み物単品は4〜600円ぐらいだったりします。
食べ物はガレットかクレープの生地のいずれかから選んで載せる具材を選ぶという感じです。
ただこの写真のようなセットやコースで頼んでしまえば割安に楽しめます。
今回僕たち夫婦は1人2000円のコースを頼み、食べ物は僕が1400円のエビと野菜のガレット、嫁が生ハムのガレット1200円のものを選択しました。さらに飲み物を自由選択できデザートとスープもついてくるというわけです。
▼庭の見えるテラス席が気持ちよい季節でした。
混んでいると思ったら全然混んでおらず例によって超ラッキーでした。
実は価格だけで考えたらファミレスよりかなり割高なので1度来てお試ししたら2度目はあまり来ないのかしらん。もっともうちもやっと2度目ですが。
▼庭の見えるテラス席ですが一番母屋に近いところなのでガラス越しにいろいろな骨董品やガラクタの陳列を楽しめる席でもあります。
またどこからともなく良い香りが漂ってくると思ったら香り入りの蚊取り線香を焚いているようでした。まだ蚊のいる季節だったので。
▼テーブルにはコップに本物のバラの一輪挿しが飾ってあります。
こういうの1つとってもちょいと高いだけの価値はあるのではないでしょうか。
価格以上に満足できる料理だよ
▼スープとしてクラムチャウダーが出てきました。
コンソメスープやわかめスープなどではないところがいいですね。美味いです。
▼ガレットというのはフランス語でそば粉をつかったお菓子や丸くて薄い食べ物というような意味らしいです。
チーズを挟んで焼いたそのガレットにいろいろなハーブ野菜やエビ、オリーブなど乗っています。
▼嫁の料理は同じくチーズ入りガレットに生ハムやら卵やらと添えてあります。
どちらも一見すると物足りなそうに見えるのですが、どっこいよっぽどの大食いでなければお腹いっぱいになりますよ。
▼僕は飲み物が同時に来るようにダージリンティーを頼んでおきました。
砂時計も一緒に持ってきます。砂が落ちきったら飲み頃というわけですね。
▼ダージリンティーなんて最後に飲んだのはいつだったか・・・
どちらかというとコーヒー派なので。でも金持ちはコーヒー派より紅茶派が多いらしいので趣向を変えなければなりません。
▼デザートはコーヒーゼリーの上にクリーム、カボチャのムース、そしてイチジクが乗っています。
甘すぎることなく楽しめました。
イングリッシュガーデン見事だよ
▼バラの咲く季節だったのでしょう。そこかしこでキレイにバラが咲いています。
▼前回は気づかなかったのですが、門入ってすぐ左手にこんなふうに看板のあるバラの小径というのがあります。
▼奥へ歩いていってみると何やら小屋が・・・それ以上は進みませんでした。
今日はこう思ったよ
前回も書いたことと重複するかもしれませんが、ファミレスに比べたら価格は割高でも、店員の感じが非常に良く終止気持ちよく食事が楽しめたので決して高くはないと感じます。
バラ園の維持や店員の教育、そして美味しい料理を作るのに相応のコストはかかっているはずですから。
そして今回も店員のコは惚れてまうくらいカワイくて愛想が良いです。
今回は経営会社のサイトへのリンクを貼っておきます。
清水工業ガーデン