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ついに購入、あのサンライズ瀬戸の切符

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サンライズ瀬戸
ついに昨日(9月5日)切符を買いました!

10月5日の夜からサンライズ瀬戸でしまなみ海道まで出掛けます。

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初めて10時にみどりの窓口へ行ってみた

10時から受付開始ですが初めてなのでなにもわかりません。10時に窓口で申し込めばいいと思って10時8分前ぐらいにみどりの窓口に行ったのですが、なにやらマニアックな感じの青年が一人立って待っているようでした。
すでに先客がいたとはさすがJRの長距離列車は人気があるなあなどと呑気に思いながら後ろに並びました。ただ彼がちょっと窓口から離れた位置に立っていたので念のため「並んでいるのですか?」と聞いてみました。すると「いいえ」との回答です。

彼が何ゆえに窓口のそばに立ち尽くしているのか理解しきれぬままに、「じゃあ、ワシが一番乗りだ」と思って彼の前に並び直しました。でもどうもその彼、誰かと待ち合わせでもなさそう・・・
でも実際緑の窓口は朝の6時から開いていますから入れ替わり立ち代りお客さんが来ます。これでは10時丁度に予約なんて芸はできまい?と思ってしばらく考えていたら窓口の隣に「申込用紙」なるものが置いてあるではありませんか。

これか(!)と思ってすぐに書き込みました。さっきの彼もこれを出して待っていたのだ。
乗車は籠原-今治で、サンライズ瀬戸は東京-坂出、いしづち5号が坂出-今治という組み合わせで日付も間違えないように坂出-今治間は10月6日としました。

それを窓口がたまたま開いたときお姉さんに手渡しましたが、既に先ほどの兄ちゃんともう一組別のおばちゃんの申し込み用紙が出されていてワシは3番目になってしまいました。

このとき既に10時1分前ぐらいです。

ああ、切符の予約ってこうやるのかと初めて知りました。早めに来て申込書を出しておかないと10時丁度に窓口が空いている保証はないですからね。よっぽど大きい駅でないときついなあ。

希望の切符は取れず

10時になり窓口のお姉さんは最初の2人の切符を処理し3番目に私の切符の手配を始めてくれましたが、既に遅し!
シングルを希望しておりましたが、シングルは既に一杯でソロなら空いているとのことです。

ソロってどれぐらい狭いんだっけと頭の中で記憶を辿りましたが、シングルしか考えていなかったのでソロの狭さなんてほとんど憶えていません。まあ、いらんといっても仕方が無いのでソロで承諾しました。なんとかなるだろ、ぐらいに考えて帰宅しました。

家に帰ってソロの広さ(狭さ)をネットで調べたらやっぱり狭そう・・・
寝るのには十分ですが、自転車を置けるかかなり不安です。
室内に置けなきゃ乗務員に頼んでなんとかしてもらいましょう。きっと彼らも慣れているでしょうから。

当日まではまだあきらめずに待ちます

先ほどの窓口でシングルがなくソロしか空いていないといわれ、同時に「キャンセルが出たら連絡できますよ」といううれしいお言葉も頂戴できましたので「是非!」と電話番号を渡してきました。(家に帰って調べたら1350円の差額のようです)

ちなみにいしづち5号は10月6日の利用なので9月5日に切符は買えませんでした。後日また買いに窓口へ行くか、或いは当日でも大丈夫ではないかと思いました。ところがググってみるとサンライズ瀬戸と同日乗り継ぎで四国内特急を利用すると特急料金が半額になるらしい(?)という情報がありました。これって難しくないでしょうか。
サンライズ瀬戸は1ヶ月前に予約しないと買えないような切符で2日に跨って走行するので到着するのは翌日です。従って先ほどのように四国内の特急の予約は同時にはできません。あとでまた窓口へ行って聞いてみます。

一応今回の経験からわかったことをまとめておきます。

  1. 緑の窓口でのサンライズ瀬戸の特急の予約は10時から(すべての特急に適用か不明)
  2. 予約は1ヶ月前からできる(例:10月5日の乗車なら9月5日10時から受付)
  3. 10時に窓口で駅員に口頭で頼むのでは不安定なので申し込み用紙に書いて早めに出しておくこと
  4. 希望の切符のキャンセル待ちは電話番号を知らせて頼んでおけば連絡をもらえるようだ(どこでも同じサービスかどうか不明)
  5. 今回かかった料金
    籠原-今治 運賃:12210円
    東京-坂出 特急:3150円 寝台ソロ:6300円
    合計:21660円

ところで帰りはどうするか?成り行き任せです。

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