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garminカーナビにルートデータを入れる方法-2

この記事は 約3 分で読めます。

garminカスタムルートデータ
前回ガーミンカーナビにルートデータを入れる方法のつづきです。
***.imgというファイルをつくるところまではできました。
今度は作ったルートデータをgarmin用に1つのファイルに統合します。garminでは最終的にGMAPSUPP.IMGというひとつのファイルしか展開できませんので複数作ったデータをひとつにまとめる必要があります。その作業を説明します。

GPSMapperというソフトを起動します。

GPSMapperでの操作

sendmap初期画面
起動するとこのような画面が現れます。
丸印のAdd Mapsというボタンをクリックしさきほど作った***.imgファイルを指定します。

imgファイルを指定するときが味噌

sendmap-Addmaps
もし太い線と細い線と二通りのデータを作ったのであればこのときに地図を重ね合わせるイメージでファイルを選択していきます。つまり太い線があってその上に細い線を当然置くわけですから太い線のデータを先に選択して読み込んでから、再びAdd Mapsをクリックして今度は細い線のデータを読み込みます。この順番を間違えるとせっかく作った二重線が表示されないらしいです。

sendmap-ファイル追加
画面の空欄だった部分に読み込んだファイルのパスが表示されます。あとは赤印のCreate GMAPSUPP.IMGというボタンをクリックすればファイルが統合されて新しいIMGファイルができます。ファイルの名前はGMAPSUPP.IMGというのができます。
これをガーミンのgarminフォルダにコピーすれば無事にガーミンナビで表示されるはずです。

ここまでやって思ったのですが、なにも*.shpと*.dbfのファイルを公開するのではなく個々のルートとして出来上がっている*.imgとして公開したほうが「世話ない」のではないか?

道の色は勝手に決めさせてもらいますが、次回からは*.imgとして出来上がったファイルも公開します。
ダウンロードされる方は自分で道の色を決めたければ前回説明した方法で地図データを作って今回説明した方法で統合ファイルGMAPSUPP.IMGを作ってみてください。

*.imgも公開します

また、面倒くせーという方のために個々の道として出来上がっている*.imgもセットで付けます。これを今回説明した方法で好きな道だけ統合するという方法を取ってください。

いずれにしても万一機器に不具合が生じても当ブログの管理人である私は責任を負えませんので最終的には自己責任であるということをご了承ください。

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