サンライズ出雲で出雲大社に行く計画を実行中です。
なぜなら60年に一度のチャンスだからです。
その60年に一度とは大遷宮という祭りで神様の社を移すのが出雲大社の場合60年ごとらしく、
今年がそれにあたります。
さらにタイミングの良いことに5月10日がその大遷宮祭なのです。
60年に1度、しかも大遷宮祭の日に行けば神様に会えるかもしれない。
会えるかどうかわかりませんが、一生に一度は行きたいと思っていた出雲大社にこの機会が文字通り千載一遇のチャンスってやつだと直感しました。 で、いくらかかるのか?
往復の運賃試算
前にこういう記事を書きました。
なんと5月10日に大遷宮祭という60年に一度のイベントが行われるというではありませんか!
参照:【計画】どうせ出雲大社に行くなら60年に一度を狙うべきでは?
いくつかの案
私の住んでいるところの最寄り駅である籠原駅から出雲大社のあるJR出雲市駅まで運賃は12600円です。
実際は出雲市駅から一畑電車というのに乗り換えて出雲大社という駅が最寄ですがせっかく自転車を持っていくので当日どこで駅を出るか成り行きで決めようと思っています。
下に得な切符の買い方の案を書いてみました。
よかったら参考にしてください。
共通しているのは帰りにいったん東京で下車して駅から出るということです。
[note]案1
往路 籠原-出雲市 12600円
復路 松江-東京 11660円、尾久-籠原 1110円
合計 25370円[/note]
片道は籠原から出雲市までの運賃を買います。
帰りは宿泊先である松江から乗り、思うところあって東京でいったん下車するつもりです。
そして尾久あたりから再びJRに乗って籠原まで帰るという案です。
[note]案2
往路 籠原-出雲市 12600円*0.9
復路 出雲市-籠原 12600円*0.9、東京下車 尾久-籠原 1110円
合計 23790円[/note]
籠原と出雲市との間を往復で買います。
そうすると1割引きになります。そして案1同様に東京で下車して、尾久から再び乗車券を買って籠原まで帰っても案1より安く往復できます。
[note]案3
往路 籠原-東京 1280円、東京-出雲市 11600円*0.9
復路 松江-東京 11660円*0.9、尾久-籠原 1110円
合計 23378円[/note]
帰りに東京で下車するのなら往路も東京からという設定にして東京と出雲市間を往復で買います。
復路が松江となっていますが松江から乗っても出雲市から乗っても東京までの運賃は変わりません。
そして行きの籠原から東京までの運賃と、帰りの尾久から籠原までの運賃を加算しても案2よりさらに安くなります。
お得な買い方
よって案3の買い方が一番安くあがるということがわかりました。
ここで注意が必要なのはJRの規定で東京都区内でいったん下車するとどんなに長距離の切符でも無効になるということです。
なので帰りはいったん東京で降りて都内をうろついてから再び乗車しようとするとまた新規に切符が必要になるのです。