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サンライズ出雲の片道切符ゲット

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松江駅よりサンライズ出雲
朝10時25分前ぐらいに家の最寄りの駅にあるみどりの窓口に並びました。

なぜかというと出雲大社へ物見遊山に行くつもりだからです。

【計画】どうせ出雲大社に行くなら60年に一度を狙うべきでは?
前回の教訓として早めに並んでおかないと10時ちょうどに切符の手配をしてもらえない恐れがあったからです。

結果としてどうだったか。
タイトルにもう結論は書いてしまいましたね。

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先客はいるか

前回はいたのです。

10時8分前ぐらいにみどりの窓口に行ったのですが、なにやらマニアックな感じの青年が一人立って待っているようでした。

ついに購入、あのサンライズ瀬戸の切符

今回は寝台車など人気列車の切符を取ろうと並んでいる人はいませんでした。

一人でも先客がいると10時ちょうどの予約受付にちょうどオペレーションしてもらえません。
なので今回は約30分前に行ったのです。

ただまたしても今回は勝手が違いました。

前回は窓口のちょっとかわいいお姉ちゃんが前もって申し込み用紙を預かってくれましたが、今日の窓口の人はお兄ちゃんです。

預かってくれと渡そうとしたら、

「いえ、時間まで持っててください」

だと。

(それでは間に合わないかもしれないじゃないか!!)

まあ、自分の前には誰もいないことだし、仕方なく窓口のカウンター前でちょっと彼の斜め向かいに腕組みをして待つことにしました。

そうこうしているうちに次々と定期券の更新やら、新幹線で東京まで買って領収書を求める客やらと、結構絶え間なくお客さんが窓口に来ます。

(東京までの新幹線なんて券売機で買えや!!領収書だって券売機で出るがな!!そんなことも知らんとネクタイ首に巻き付けとんなや!!)

などと心の中で罵りましたが、その客に駅員が領収書を発行しているあいだに10時にどんどん近づいて行きます。

そしてその領収書を要求したネクタイ巻いたおっさんの用が済んだら9時58分30秒でした。
(わたしの腕時計は電波時計なので秒まで正確にわかります)

次の客が窓口の駅員に要件を伝えようとしたときに、さすがに駅員ももうタイムアウトだと感じたのでしょう。その客を遮ってくれてこちらのオペレーションを始めてくれました。

わたしの番が来た

とはいっても、すこしの間お客さんが空いた時に申込書を預かって入力を途中までやっておいてくれてたのです。

そして9時58分30秒に私を窓口に呼んでくれて
「あと1分ほどおまちください」と。

駅員の兄さんも多少の気負いがあるのでしょうか?

お客さんが10時ちょうどに予約を取りたいとなったら、全国の端末から同様のことがなされるわけで一瞬のあいだにすごいトラフィックが発生して競合するわけです。

10時00分00秒の直後の何ミリ秒以内に送信ボタンを押せるかがみどりの窓口のオペレーターの技量なわけです。

もし10:00:00直後に目の前にいるお客さんの希望する切符が取れなかったら、その窓口の駅員は無能と思われても仕方ないのです(大袈裟か?)

しかし多少当たっているのではないでしょうか?

ただ今回は希望日が週末でもなかったため、どうやらあっさりと取れたようでした。

サンライズ出雲往路寝台券

しかし

帰りの便は土曜日の夕方です。

きっと今日とは比べものにならないほどの競合が起こってJRのサーバーが炎上してしまうのではないかと予想しています。

ただ、数日前の5月大型連休に向けての予約週間でもJRのサーバーが炎上したというニュースは聞いていないので多分大丈夫なのではないかと楽観視しています。

いずれにしても毎日10:00:00の戦いが繰り広げられているかと思うと背筋が伸びる気分です。

あとがき

結構最近寝台列車の人気が上がってきているような気がします。
気のせいでしょうか?

サンライズ出雲って女子ばっかり乗ってくるってウワサも聞いたことあります。

人気がでてきたらもう少し増便してもいいんじゃないでしょうかねえ。。。

乗車券は直前でもぜんぜん大丈夫なのでもう少し手前になったら買うことにしています。

 

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