川越まで往復で自転車に乗るのはちょっとキツイかなって日は川島町あたりまで往復するのが自分にとってはややライトなプランといえます。
熊谷ー川島町は往復で60kmぐらいでした。
しかしどうせ走るならどこかカフェを目指したいと思って目指してみたのが今日紹介するチムニーカフェです。
どこにあるの?って最初わかりませんでしたが、裏道沿いにあった農家を改造したようなお店でした。
でもすごく和む感じのお店です。やっぱり田舎だからかなあ。
川島町のチムニーカフェというお店
外観
地図を頼りにでかけてみたらありました。
なんとも奇妙な建物で倒れかけているようないないようなといったら失礼ですがめったに見ない形です。
まあでも混んではいなさそうなので入店してみることにしましょう。
自転車はお店の前に適当に停めさせてもらいました。ハンガーがあったらグーなんですけどね。
店内
入り口ドア開けたら店主さんかわかりませんが女性が現れてスリッパを薦められました。どうやら土禁のお店のようです。
入ってみると全面畳敷きです。風情がありますなあ。
食べログより情報拝借しますが席数は20です。
こんな感じの2人がけのテーブルや4人がけ、もっと大勢座れる大テーブルなど、空いていればよりどりみどりです。
ただし椅子は不揃いで幼稚園児が座るような椅子もあったりします。
メニュー
手書きでかなり味があるメニューです。
主に軽食中心のようですね。
▼別のメニューは鉛筆書きだったりしてw
老眼になってくるとこういう薄めの字は読めませんがな(涙目)
軽食ばかりかと思ったら餃子定食とかあって結構守備範囲の広い軽食だなあ。
食べもの
▼朝食を食べて時間が経っていなかったため軽くケーキをいただきます。
ピーナッツかぼちゃのモンブランショートケーキです。ケーキもすべて手づくりらしいです。
いつも思うんですけどケーキの美味しさは別として、皿に無駄に撒き散らされたクリーム類がもったいない気がするのはぼくがかなり貧乏症だからでしょうか。
一箇所にまとめておいてくれれば小さじ一杯ぐらいのボリュームはあるかもしれないのにといつもこういうのを見るたびに歯痒い思いをします。
おこがましくも総評
ちょっと隠れ家的な場所でもあることからオバタリアンが見逃さないようです。一人でくつろいでいたらすぐにおバタンの群れがやってきてやや賑やかな雰囲気になりました。
食事もモツ煮やらカレーやら出しているようでそれなりにお腹も満たせると思います。
常連さんがいておしゃべりが盛んだと煩いと思われるがそうでなければゆったりとくつろげそうな気がする。
小鳥を飼っているようでチョット鳴き声が激しいかな。椋鳥でもいたのかな?鶯なら風情が増幅されるのに。
勝手なチェックポイント
- 外観:古民家というよりバラックという感じ(失礼)
- 店内:店内は文句なし古民家
- 雰囲気:クラシック
- BGM:なんとなくゆったりした音楽
- 駐車場:店の隣の敷地に約6台分あり
- 駐輪場:適当に
- 漢一人:大丈夫
- コーヒーの味:普通(会話から東松山のコーヒー豆屋さんに仕入れに行っているらしい)
- トイレ:
未使用につき不明清潔感あり - 分煙:完全禁煙
- 特記事項:定休日は木・金・土および第一と最終を除いた日曜日
店舗情報
お店を出るとき女店主らしき人が「お気をつけて」「今日はどちらまで」などと聞いてきてくれて気さくな感じです。
チェーン店にはない暖かさがありますね。感激で泣きそうです。
一部 するぷろ for iOS(ブログエディタ) – Gachatechで編集しました。
ここから追記 2015年12月6日再訪
川越あたりまでサイクリングするつもりだったけど強風のため途中で心が折れて帰ることにします。さてどこか寄っていこうかというときにこのカフェの場所が実にちょうどよい場所なんです。
10時半頃と早めだったのでお客なし。独占です。
ママさんかなり話し好きと見えて話し込んでしまいました。ちなみにぼくはコミュ障ですがなにか。
自転車乗る人も結構お店を利用しているとのこと。だったらサイクルラックが店の前に置いてあると助かりますよって言ったら、サイクルラックって自治体から補助が出るそうなんです。で購入を検討しているも申請とかちょっと面倒とのこと。
そもそもサイクルラックってどこで売ってるのってところからです。ホームセンターでは売ってないですよね。
あとはこの日は食事はまだ出せないので近所のオススメのお店を何軒か教えてもらいました。同業他社を紹介するなんて素晴らしい心の広さです(笑)
そんな大らかさを見せられると「また来よう」って思っちゃいます。