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【香川県】ホテルから高松空港までサイクリングしてJALのJクラス乗って新幹線で帰宅

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高松空港高松-金刀比羅宮の旅行からの帰路の話。ほぼ日記です。

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高松市街から自宅までの帰路記録

高松市栗林公園から高松空港まで

高松空港まで自転車で行った。せっかくブロンプトンを持っていったのだからある程度乗った走ったという手応えを感じておきたかったといったところだ。

栗林公園での散策を終えて余裕を持って出たつもりだった。そうはいっても到着予定時刻を調べると徒歩前提ではフライトチェックイン時刻に間に合わず、自動車前提では2時間前に着くといった予想。

自転車なのでその中間ぐらいの到着になるはず。それでもちょっと油断すると徒歩に近い速度になる自分というのを今までも経験しているのであまり悠長には走れない。

まあブロンプトンだろうとなんだろうと時間を気にしながらひたすら観光もしないで走るのはあまり楽しくないものだ。

走ってみてわかったのだが、高松市街栗林公園から高松空港までのほぼ1本道はあまり、というかほとんど見どころがない。

もう少しその辺を考えてプランを立てるべきだった。つまり見るところの多そうなところをゆっくり走れるような道を走れるような目的地設定をするとか。

逆に目的地までが無味乾燥なルートだったらそこを敢えて自転車で走るのは面白くないのでやめるとかね。

高松空港にて

高松空港のロビーは広くない。地方空港だからそんなもんか。飛行機利用の経験が少ないので羽田や成田みたいなのを期待していた。国内出発ロビーは入り口入ると数メートル先に荷物預けのカウンターがある。

ベンチがあったのでそこでブロンプトン自転車をしっかり袋仕様に改造した純正輪行袋に入れて、念のためやや空気を抜く。

サイクルトレーラーも分解してやや空気を抜いて袋に詰め込む。

そして荷物預けカウンターにそれらを預ける。ちなみにモバイルバッテリーって手荷物で預けられない。爆発の恐れがあるのだろうか。機内持ち込みなら良いということだ。前に飛行機に乗ったときはどうだったかあまりに前なので覚えていない。

紙のチケットを利用せずiPhoneのWalletoに登録していたチケットの画面を手荷物預けカウンターでチラつかせてチェックインした。

iPhoneのWalletで航空券

電子媒体を使っての飛行機受付は初めてだったがあまり戸惑うこと無く手続きできてホッとした。

さらに搭乗手続きで金属探知機のゲートを潜るときには航空会社ごとではなく共通だ。しかし電子チケットのスキャナーが各社ごとに用意されているということに気づかずAppleWatchのバーコードをいきなりANAのスキャナーに当ててエラーになってビビった。

警備員の人にJALはこちらですと言われ改めて読ませたらちゃんと読んでくれてホッとした。慣れていないと何しでかすか自分でもわからん。

AppleWatchで空港ゲート通過

JAL機内

JALではJクラスを予約していた。エコノミーじゃないなんて我ながら贅沢な!とも思わなくもないが、往路のサンライズ瀬戸シングルデラックスに比べたらJクラスでもかなりお安い交通手段だ。

それにしてもエコノミーと比べて確かに前後のシートピッチは余裕があるが幅はそんなに広いとは感じなかった。

JALのJクラス

普段自動車ばかり乗っていて助手席ともかなり空間がある乗り物なのでJクラスといっても正直あまり有り難みを感じなくなってしまっている。エコノミーだったら窒息してるか。

これでエコノミーより1000円程度高いくらいだったら座席に余裕さえあればエコノミーはもはや使わず毎回Jクラスを使いたい。もう一度いうがこれでも往路のサンライズ瀬戸より半額以下だったのだ。

ところでJAL機内で期間限定で利用できるWi-Fiを利用したが正直まだまだ改善の余地が期待されるサービスだった。

JALの機内wi-fi確かに接続はしたらしいが 動画の視聴はほぼ不可能状態何がいけなかったのか検証は次回に譲る
...

空港から自宅まで

空港で飛行機から降りたらもうかなり日常モードに戻ってしまうのが悲しい。それでもささやかな抵抗として新幹線を利用しよう。

幸い新幹線は空いていた。しかもおあつらえ向きに自転車とトレーラーを仕舞っておける棚もデッキにある。

高松から帰路の新幹線デッキ

在来線だとこれらの大荷物を持って乗るのがかなり憚られるのだ。たとえ座れなくとも荷物をこのように収納できる新幹線はありがたかった。

こうして飛行機を降りてからも最短時間で帰ったがそれでも高松-羽田間の1時間より遥かに時間がかかるのが陸路の辛いところ。

往路はサンライズ瀬戸を使って悠長にのんびりとお金をかけてでかけ、帰りは料金ほぼ半額以下で最短時間で帰るというスタイルだった。

改めて思うと飛行機ってすごいって感じる。電車はもはや贅沢な移動手段なのかもしれない。

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