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iPhoneを落としたときの為の予防措置について考えた

この記事は 約4 分で読めます。

日本のおもてなし
新聞を読んでいたら落とし物のことが書かれていた。
興味深い記事だったので考察も交えて紹介したいと思う。

落とし物というものは誰でもひとつやふたつあることだと思うが、ある調査によれば日本人の7割がなんらかの落とし物をし経験しているという。

7割か・・・
3割は経験がないとは、うらやましいとおもいつつ、読み進めてみた。

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落とし物探しを支援するサイト

増木大己さんという方が2012年に立ち上げた落とし物ドットコムというサービスがある。

落し物ドットコム – 紛失・忘れ物・落し物情報の総合ポータルサイト
日本人ならではの善意サイト

ソーシャルメディアを活用して、拾得物を登録したり、失くしたものを見つけ出したりするのを支援するサービスだ。

こんなサービスがあるとは日本という国はすごいなあと心から感心する。

自分は今のところ落して探しているものが思い当たらない(失くしていることすら忘れているものはあるかも)ので当面お世話にはならないかもしれないが、こういうサイトもあるということは覚えておいて損は無いだろう。

世界中さがしてもこんなサービスはないのではないか。
そもそも大部分の国は落とし物を習得したら天からの授かり物と解釈するのではないだろうか。

スマホ紛失のリスク

昨今誰でも持っているとほぼ言えてしまうスマホだけは落したくない。

スマホなんて情報がいくらでも入ってしまうし、普段家に置いておくものでもないのでその紛失の危険度は今さら力説するまでもない。

セキュリティソフト会社である「シマンテック」社が米国とカナダで行った実験によるとスマホを拾った人のうち、操作を試みた人は9割だそうだ。

また6割の人はメールなどを見ようと操作したらしい。

その中には当然、善意だけではなく好奇心によるところがあるはずだ。

スマホ紛失のリスク回避

探すアプリ

iPhoneには「iPhoneを探す」という機能がある。

iPhoneを探す App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時)

Androidにも同様の機能がある(持ってないけど)のは知っている。

iPhoneの場合だが、失くす前と失くした後のとりあえず出来ることについて詳しく説明してくれているサイトを紹介する。

他人ごとではない。iPhoneを紛失する前と、した後にするべきことのまとめ。 | あなたのスイッチを押すブログ

電池切れを知らせるアプリ

電池切れ直前に落し、紛失に気づく前にスマホが臨終してしまったら最悪だ。
そんなリスクを回避するアプリとしてこんなのがある。
FINAL SHOUTだ。これはバッテリー残量が限界を迎えたらGPS情報を登録しておいたメールアドレスに送信してくれるもの。

結構前にリリースされて知っている人も多いと思うが、改めてこのアプリの重要性を考えたい。

FINAL SHOUT App
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時)

ただし、上記アプリFINAL SHOUTは常時起動していなければならないのでそれなりにバッテリーは食う。
バッテリーパワーの消耗と紛失時の安心とでトレードオフだ。

もっと便利な有料ツール

こちらは逆にスマホは失くさないけど、財布はよく落すという人向けの話。

このPROTAGを財布やカバンに入れておけばスマホから一定距離以上離れると警告音がなる仕組みだ。

実際、財布とスマホというのはセットで持ち歩くのが当たり前になっているので、財布をうっかり忘れてよくクルマに乗ってしまう自分も欲しい。

警察での保管期間の短縮

2006年に遺失物法が改正され、保管期間が半年だったのが3ヶ月へと短縮された。
これが返還率の減少に結びつくかというとそうでもなく、逆にネット利用(都道府県警が拾得物情報をネットで公開)も進み、返還率も上がったようだ。

落とし物の返還率の高さではやはり日本は抜群だろう。

東京で、1万円落とすと、2567円が戻ってくる。
拾った人に561円、東京都に398円、そして4円廃棄している
引用:http://bylines.news.yahoo.co.jp/kandatoshiaki/20130909-00027954/
滝川クリステルさんの東京で1万円落とすと2567円戻ってくるプレゼン(神田 敏晶) – 個人 – Yahoo!ニュース

今日はこう思ったよ

新聞記事から読み取ったニュースだがPROTAGというものが欲しくなった。
まだ高価(6000円前後)だがいずれ安くなると期待できるので2000円ぐらいになったら買おうか。

2014年4月5日朝日新聞日曜版記事より引用しました。

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