メーカー様からBluetoothキーボードを提供いただいたのでせっかくですから提供されたキーボードでこの記事を通して書いてみたいと思います。
以前iPadを持っていた頃は今回レビューするようなキーボードを持っていましたがiPadを手放すと同時にキーボードも手放しておりました。
今回Bluetoothタイプのキーボードを提供いただいてまたモバイル端末でのブログ書きに開眼しそうです。
ではどんなだったか紹介します。
Bluetooth3.0 ワイヤレスキーボード
開封
▼amazonから到着したのはこのようなシンプルな梱包です。
▼内容物はキーボード本体、充電用USBケーブル、説明書です。説明書には日本語は書いてありませんが大体わかりますね。
▼キーボード本体に向かって右上付近にスイッチパネルがあります。
Bluetooth接続ボタン、OFF/ONスイッチ、そしてCAPS、Bluetooth、充電中、電源のインジケータランプです。
▼そして操作パネル部分の右サイドに充電用USBポートがあります。
▼キーボードの一番厚いあたりの厚さはだいたい5.5mmぐらいです。
▼キーの高さはだいたい2mmぐらいです。
▼キーを押すとほぼ土台と同じ高さまで降りるのでストロークも概ね2mmということになります。
使用感やら感想など
▼Androidスマホとすんなり接続成功。
▼iPhoneともすんなり接続成功。
- 間違えてエンターキーのすぐ上の\を押しやすい。
- 同時に1台しかコネクトできないのは残念かも。
- バックライトが点くのはベリーグッド。
- タブレットやスマホを立てられるスタンド機構はないが軽くて良い。
- いろいろ操作しようとすると混乱するが文字入力に徹するなら慣れれば使える。
- バッテリー内蔵だから良い。
間違えて\を押しやすい
慣れの問題なのかもしれませんが、やはりキーピッチが狭いといううことと、Enterキーが小さいです。
Enterキーを押すときに誤って別のキーを押してしまうと結構凹みませんか。
逆にスラスラとフレーズを打ち込んで最後にターンってEnterキーで決めるとスカッとして脳内にドーパミンがドバドバ出そうなんですけどどうでしょうか。
Enterキーの場所は良いとしてもう少し大きいとストレスが少ないかもしれません。まあ、もう一度言いますが慣れてしまえば克服できるかもしれませんけどね。
同時に1台のコネクトは残念
いまどき売られている同じようなBluetoothキーボードは結構な確率で複数のデバイスとの接続を維持できてワンタッチで切り替えできます。
まあなくて困るというほどのことはないのですが、iOS端末とAndroid端末を持っているとサクサクっと切り替えて入力したいなあとも思います。
微妙に残念。
バックライトが点くのが良い
これは逆に無ければ無いで困るというほどのことはなかったかもしれませんが、あればあったで「おお」というときがあるでしょう。
例えばシチュエーションとしては夜中のフライトでの移動中に周りが真っ暗ですがまとまった文章を打ちたいと思ったとき良いです。
実際にはキーボードを見ながらキーを打つということはほとんど無いにもかかわらずです。点灯してくれるとテンション上がります。
暗いところで入力したくなります。
さらに説明を読んでみたらバックライトの色は7色から変えられます。
タブレットスタンド機構はないけど軽くて良い
はい、タブレットスタンドになるタイプのBluetoothキーボードも世間にはたくさんあります。しかしこのキーボードはスタンドとしての機能も機構もありません。
その代わり軽いです。216グラムです。スタンドが付いているタイプのは500グラムぐらいあったり、中には800グラムぐらいあるのもありますね。
操作はいろいろせず文字入力に徹するなら使える
そうです。ここまでこのBluetoothキーボードを使ってiPhoneの画面を見ながら入力してきましたが随分慣れました。当初Enterキーを押すとき間違えて違うキーを押してしまうとという失敗も数回しましたが、使っているうちにほとんど間違えなくEnterも押せるようになりました。
結構この時点で気に入ってきました。
バッテリー内蔵だから良い
Bluetooth接続のキーボードといっても中には乾電池を電源としているものがあります。そういうのダメです。個人的には。
だって重いし、出先で乾電池が切れたら買うか充電しなきゃならないし。
その点バッテリー内蔵なら万一パワーがなくなったらモバイルバッテリーで充電すれば済みます。ぼくの場合モバイルバッテリーを普段持ち歩いいているのでそれが使える状況であれば問題ありません。乾電池はこまります。
以上いろいろ感想など書いてきましたが、大変気に入りました。パソコンを持ち歩くのが重いと感じたら、また外出で文字入力だけする機会であればこのキーボードを活用できる機会は大いにあるでしょう。