開店してまだ数日のコメダ珈琲店に行ってみました。
基本的にはチェーン店のカフェには出向く気はなく、出向いたとしてもネタにするようなことはありません。
もっぱら単独経営のマイナーカフェばかり開拓したいと思っている吉田哲也です。
ただ、コメダ珈琲店はホットな第三の波に乗っているかもしれないコーヒー店(参考:基本&古典的だけどやっぱり大事 スモールビジネス成功の秘訣は笑顔と挨拶:英調査 – IRORIO(イロリオ))なのでなにか参考になる考え方があるか、あるいは良いカフェの条件をどれだけ備えているのか、大流行りの理由はなにかを自分の目で確かめてみようと行ってみたのです。
外観
▼外観はチェーン店のなので特にこれといった違いはないでしょう。
駐車場は結構余裕を持って確保されていました。
コンビニと兼用になっています。
自転車で出かけるには近すぎますが、徒歩で来るにはちょっと面倒かな。
内装
▼すでにテレビで見て知っていたし、一度他の店舗を利用したこともあるので知っていましたが、木目調です。というか無垢の木を使っています。
これが年月を経るに従ってだんだん色がくすんできて歴史感が出てくる効果があるのです。
まだ開店したばかりなので当然ながらみんな新しい木でこれはこれでいいものです。
メニュー
シロノワールというのが名物らしいので頼んでみました。
他には食べ物も種類があまりないのが特徴で、理由は食材の使い回しが容易にできるためです。
実に合理的な考えでメニューを考えているのです。
余ったら捨てるというのはいかにも第二の波的な考え方でバブリーですからね。
コーヒー
▼ブレンドというのはいろいろな豆の在庫整理であるという考え方を以前に学んだので、アメリカンを頼みました。
ほんの気休めですが…
苦くて良い味です。チェーン店だからといっても店員さんが運んでくるコーヒーだし、珈琲店というくらいだからコーヒーの味はそれなりに納得できます。
シロノワール
▼食べてみました。
焼いたパイみたいなパンの上にソフトクリームが乗っかっています。
微妙に絶妙ですね。
あったかいパンの上に冷たいソフトクリームとは。
普通に美味しいですけど個人的には一度食べれば満足でリピートはしないでしょう。
臨機応変かどうか
このコメダ珈琲店という店は店員がマニュアル通りの通り一遍な対応ではないと言われています。
お客様のそのときそのときの様子から瞬時に判断して行動するよう訓練されているとのことです。(テレビでやっていました)
さて、どうだったか。
大きめと小さめのシロノワールがメニューに載っていたので大きめを頼もうとしたらお姉さんが助言をしてくれました。
「大きめは2、3人で食べるぐらいの大きさがありますよ」
なるほど、では小さい方をいただきましょうかと決めました。
今回はこの一件だけわかりました。
普通のファミレスとかなら何も言わずに注文を受けたのでしょうね。
恐れ入り。
お姉さん、その気遣いを普段の生活全般でも発揮してね。そうすれば日本の未来はあなたのものになりますよ。きっと。
チェックポイント
- 外観:チェーン店なので同じ
- 店内:新築で新規開店なので超キレイ
- 基調色:木目無垢、座面と背もたれフカフカ
- 雰囲気:食器の触れ合う賑やかな感じ
- BGM:大好きなJAZZだった
- 駐車場:50台くらい
- 駐輪場:表側と裏と2箇所あり
- 漢一人:大丈夫です
- コーヒーの味:ほどよい苦さ
- トイレ:利用していないが多分広くてキレイじゃない?
- 分煙:されてる
- 特記事項:まだ開店したてで従業員も慣れていないせいか、席が空いているのに待ちの人が常にいた。今後の円滑な回転に期待する
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