先日広島に行ったときにネットカフェというものを初めて利用してすっかり見直しましてから近所にネットカフェはないかしらと探してみたら数軒ありました。
ある日ポタリングの帰りにブログでも書こうかと寄ってみたところ残念なことが起こりました。
ポタリングからまっすぐ帰宅すると絶対眠くなって3〜4時間爆睡してしまうので時間がもったいないと考え、長時間イラれるネットカフェなら集中してパソコンに向かえると思ったのです。
しかし、その日初めて訪れた深谷の快活クラブという結構大手のネットカフェは大混雑ですぐに利用できませんでした。
受付によると現在満室ですのでお待ちいただいている間漫画の利用とドリンクは利用いただけますということでした。
漫画はともかく待ってる間もドリンク飲み放題は最初嬉しいなあと思ったのです。
そこで「じゃあ」と待たせてもらうことにしましたが、待てど暮らせど呼び出されません。席が空いたら呼び出してもらうことになっていたのです。
炭酸水1杯とソフトクリーム1杯はタダでいただき、トイレも利用させていただき、弱虫ペダルの1巻の半分ぐらいまで読ませてもらいましたが、いったいいつになったら空くかなんて誰にもわかりませんよね。
レストランなら食ったら大抵どんな客でも出て行くからよっぽどランチタイムでも数分待っているうちに空くだろうと期待できますが、ネットカフェは違いますよ。
ネットカフェでは何分待つか予測不可能
ネットカフェでは基本的に数時間潰すつもりで皆お客さんは来てます(と思ってます)
だから空くのを店内で待つなんて愚の骨頂ではないかなと思います。いや間違いなく愚の骨頂です。
その日も空いたら放送で呼び出しいたしますから店内でお待ちくださいなんて言われて待ってましたが、限界は10分ですね。
さきほどのようにタダで適当に喉を潤して根負けして退店しましたよ。
なぜこのようにネットカフェが盛況なのか?
それは娯楽施設が絶対的に少ないからなのではないでしょうか。深谷だの熊谷だのなんて合併して人口が増えたとはいえせいぜい20万人いくかどうかってところです。
パチンコ屋が街道沿いに数軒あるほかは娯楽施設がほとんどありません。ネットカフェも熊谷と深谷にそれぞれ快活クラブともっと小規模の店がありますが需要に対して供給が少なすぎます。
パチンコ屋に行ったら限りなく金を使いますが、ネットカフェはある程度定額で楽しめてしまうので一度入ったらほぼ1日入り浸っているのではないかと想像します。
現にその日の快活クラブの駐車場は満車で受付でさえ常に何人かが何かしらの受付をしていました。
もう少し都会にいくとROUND1という娯楽施設がありますがあれは面積あたりの収容人数がもっと多いのかと思います。でもボーリングはそうでもないかな?そこへいくとネットカフェっていうのは1人である程度の隔離された面積を専有するので回転が良くないと店も客も満足できないのではないでしょうか。
なんにせよ期待してたネットカフェの利用ができなくて、さてどこに行ってブログ書こうかと迷うことになります。自宅だと集中できないんですよねえ。