[PR]記事内のアフィリエイトリンクから収入を得る場合があります

パソコン使える図書館てあったりなかったりだし館内資料閲覧が前提だから結局禁止と一緒

この記事は 約4 分で読めます。

県立熊谷図書館
図書館を利用しているブロガーさんのブログを見てこれは自分も利用してみたいと思っていました。だって図書館て基本タダでいつまでもいられるじゃないですか。

でも図書館て持ち込みパソコン使えるところと禁止のところがあります。県立図書館だと持ち込みでのパソコンが使えるところが多いですが、市立だと皆無かもしれません。

以前、ある市立図書館の分館に行ってMacBook Airでパチパチと打ち始めたら隣の人から禁止ですよと注意されました。

よくよく見たら禁止の貼り紙がありまして知りました。そんな・・・?!なんでダメなん?

うるせーから?キーボード叩く音が周りの人の迷惑になるからですか。それじゃあしかたないですね。

でもって自分の住んでるところの付近で持ち込んだパソコン使っていいところ調べたら県立熊谷図書館が利用可なんですけどね。条件があって館内資料閲覧するのが条件なんです。

つまり館内の資料を調べて持ち込んだパソコンで打つとかっていう行為は認めるけど、自分の勝手な書きたいことを今みたいにバチバチと撃ちまくるだけなら他行ってやれってことなんです。

本当かどうか試してみました。

埼玉県立熊谷図書館でのパソコン利用可で電源もある席

受付でパソコン使って良い席ってあるんですかと尋ねたら聞かれます。
「当館の資料を閲覧しながらのご利用が条件ですが・・・」
やはりそうですか。閲覧しながらでないとパソコン利用は不可能とは!

ただのブログ書きの人は去れという図書館のスタンスのようです。では閲覧しながらの利用といきましょう。
その旨を明確に答えると図書館司書の方はこれ以上ないというような笑顔になって「ではあちらの何番から何番の席がご利用いただけます」と教えてくれました。

そんなわけですから郷土の歴史やら郷土の風俗やらの資料を漁りながらパソコンに向かいましたが、別にそんなつもりじゃなかったので筆(実際は違います)は進みません。

でも図書館司書の方の満面の笑みを思い出すとあまり裏切るようなことはできないので適当に資料をめくりながらなんとなくパソコンに打ち込んだり打ち込まなかったり。

やはりいつもと勝手が違うとモティベーションに影響があります。

お腹も空いてきたと適当な言い訳を自分にしまして昼ちょっと過ぎには図書館を後にしました。

もう二度とパソコンを持って来ることはないかもしれません。

完全な余談

まったく余談で恐縮ですが、昔むかしの高校生時代の大学受験を控えた頃は毎日のようにここに通って勉強していました。でもここの自転車置き場に自転車を置いていたところハンドルにつけていたミニバッグを盗まれていたという嫌な記憶があります。
県立熊谷図書館の自転車置き場
こんな図書館で盗むなんて!図書館に来る人って基本インテリ系じゃないの?って思いましたが心は必ずしもインテリじゃないってことを既に高校生のときに悟りました。

この図書館に通う学生の分布としては県北ナンバーワンの進学校であるK高校、あるいはすぐ近くにあるこれまた県北でかなり頭の程度の高いK女子校、というツートップが大部分だったと勝手に想像しています。

もちろんK高校の生徒がバッグを盗んだという証拠もなにもありません。しかし図書館の敷地内でものを盗むなんて馬鹿としか言いようがないね。あ、図書館の敷地内じゃなくても同じような言いようしかないか。

それにしても図書館という勉強の地でこういう目にあうとは夢見の悪い話です。同じ盗まれるならゲーセンのそばに自転車留めておいてとかならまだ納得(?)がいきます。

さらに余談

▼県立熊谷図書館の一般閲覧室は2階になっていて入り口からすぐ階段で2階にあがります。
その昔高校生の時、夏休みに勉強に来る学生がここに長蛇の列を作りました。まるでiPhoneを買おうと群がるオタクのように。
そのオタクならぬ勉強の虫の列にわたしも並んでは整理券を受け取っていました。整理券をもらわなければ席がとれないくらいですからせっかく図書館に勉強にきても残念という日がありました。
図書館のロビー

それくらい熊谷の夏は昔から暑かったんだよ。それで家のクーラーつかったら家計に響くと思ってみんな図書館通って勉強してたんだよ。だってこの後大学なんて行ったらもっと金がかかって親の負担が大きくなるってみんなわかってたから。

というわけで最後は泣きながらの叫びみたいな話になってしまいましたが、図書館でもっと自由にパソコン作業したいなあという話からいろいろ派生してしまいました。

タイトルとURLをコピーしました