【雑学】鉛筆で塗装の硬さを測る

20140721 鉛筆
ちょっと仕事で面白いことを知ったのでブログに書いてドヤっちゃいます。
鉛筆って子供が勉強で使うぐらいで、大人になったら普通ボールペンやシャープペンなどもっと便利なものを使いますよね。

ところが工業的に鉛筆が大いに重要であるということを知ったので紹介します。
まあ、タイトルで全て語っちゃいましたからあとは写真をチラッと載せるだけなんですけど。

鉛筆の硬度はJISで決まっている?

鉛筆について詳しく知りたい方はこちらをまず読んでみてください。
鉛筆 – Wikipedia

鉛筆の規格についてはこんなふうに書いてありました。

日本では、鉛筆の品質向上を目的に、1951年に日本工業規格 (JIS) で「JIS Z 6605」という鉛筆の規格が定められた。鉛筆の規格化は諸外国に比べて早い。なお、1998年に、「鉛筆は伝統があり、技術的に成熟して安定した産業」という理由で、以後はJISマークを表示しないという業界内での決定があり、現在の主な鉛筆からはJISマークを表示していない。しかし、現在も多くの鉛筆はJIS規格に基づいて製造されている。2008年現在、有効な鉛筆に関するJIS規格は「JIS S 6006」である。
引用:鉛筆 – Wikipedia

鉛筆の硬度については細かく決められています。
こんなに種類があるとは知りませんでした。
世界一種類が多いそうです。
三菱鉛筆より鉛筆の硬度図
引用: えんぴつのナゾを解く|三菱鉛筆株式会社

鉛筆の硬さによって塗装の硬さを試験する

鉛筆による塗装硬度試験
引用元:鉛筆硬度試験は塗装皮膜の硬さを調べる試験方法です。

鉛筆の芯の先端ををエッジにして上図のように塗装面に強く押し付けるのです。
普通自動車なんかで考えると、あれだけ頑丈そうな塗装なんだから鉛筆で擦ったぐらいじゃ塗装が削れたりしないんじゃないか?ってなりますよね。

▼自動車の塗装がどれくらいの硬さかは試していませんが、あるもので試したのがこちらの写真です。
確かに鉛筆で塗装面が削れるんです。
この鉛筆の芯の硬さに応じてその塗装の硬さを決めるのです。
20140721 鉛筆

塗膜の破れまたはきりきずが 5回の試験で2回以上になる鉛筆の硬さの一段下の濃度記号を記録する。
引用:鉛筆硬度試験は塗装皮膜の硬さを調べる試験方法です。

今日の吉田哲也はこう思ったよ

普段何気なくも使っていなかった鉛筆ですが、こんな工業的な試験で活躍していたとは知りませんでした。
ちょっとした驚きでした。

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