【新興】結婚式挙げた神社に27年ぶりの同日に行ってみたらこんなんなってた大田区糀谷

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大田区糀谷の神明大神宮

たまたま偶然なんだけどうちの嫁氏が友達と某神社で待ち合わせて何やら友達の相談事をそこの神官だか禰宜(ねぎ)だかわかならいけどちょっとそれなりに知識のある人と話に行くっていうことで行ったんです。

でたまたま偶然その日が27年目の結婚記念日でしかもその某神社っていうのがぼくらが結婚式を神前で挙げたところでもあったんだね。

ドライブがてらぼくも一緒に神社まで行ったんだけど、こんな表現したらものすごく無礼かもしれないけどその神社がものすごく立派になって出世していたのでここに残しておく。

大田区の神明大神宮

鉄筋コンクリートでできたお社

そう。知らない人だったらほぼ10人中9人は自分からは自発的に近づかないような感じのところです。

だって鉄筋コンクリートでできたお社の神社なんていかにも新興宗教っぽくてあまり効果(?)あるの?なんて疑っちゃいそうじゃないですか。

実際ぼくもあちこちの神社に行くのが好きでしばしばこのブログでもいろいろな神社を紹介していますが、それは神社とその周りの大いなる自然の雄大さが一体化したところが好きなのであって鉄筋コンクリートでできた神社には正直には行きたいとは思いません。

結婚式挙げちゃった経緯

とはいえ結婚式を挙げちゃったわけで、そもそもの発端は最初に就職した会社がほとんど紹介によって縁故入社するタイプの会社だったんです。

知り合いが入っていたものだから愚かだったぼくは真面目に就職活動しなかったので大学卒業まもなくその知り合いに頼んで入れてもらったんです。

で社員のみんなほとんどがその神社の信者だったからぼくも行きがかり上というか断る勇気がなくて入信しました。入信といってもそんなに恐怖で支配されるわけでもないんだけど結構お金はかかったんです。

何かって言うとお金を出さなければならなかったなあという記憶が残っていますが、別に払わなきゃ払わないでも済むのが悪いニュースになる新興宗教と違うところ

当時極貧だったぼくはほとんどそういったことで何も払わず(イベントごとには極力参加しないの意)に済ませていましたが、どういうわけか結婚式はここで挙げようなんて夫婦ともども決めてました。ちなみに嫁氏もぼく同様知り合いのツテで同じ会社に入社しておなじように入信してました。

で二人そろってそんな感じだから特に誰にも相談することもせずこの神明宮(27年前はそう呼ばれていた)という神社で結婚式をあげました。

その後ぱったりと足が遠のいた理由

会社を辞めるとともにその神社にも行かなくなりました。

でも足が遠のいた理由はいくつかあります。

正直に書いちゃうけど

  • 生まれた長女の名付けを頼んだけど性別を間違われて男の名前をもらった
  • 群れるの嫌いだから仕事終わっても会社の人と会いたくなかった
  • 何かって言うと金かかるのが嫌だった
  • しかも目に見えないものにお金払いすぎるの嫌だった
  • 周りの社員で熱心に信仰している人は仕事が大成して金持ちになってるけど自分はそうでもなくて嫌だった

だいたいこんなところです。あとになって思えば同窓会に出席したくない理由とだいたい似ています。一番は周りがどんどん出世していくのをただ見ているのが嫌だった。

27年ぶりに行ってみたら

一度結婚式を挙げさせてもらったところに行きたくないなんていうのは神社だろうとなんだろうと迷信かもしれませんが罰当たりですね。

それでも今さら行ったって誰も知ってる人もおらず咎められることもないでしょと嫁に説得されて行ってみたんです。

そしたら建物が数倍のデカさになっててアデカのラジオCMみたいに思わず「あーでか」とか言ってしまいそうになりました。

なんでも周りの土地を買って大きく建て直したとか。それでもって建て直すときに地面を掘ったら数百年前の観音様らしき像が出土したとかいうことでそれも外にお祀りしてありました。

▼これです。 大田区糀谷の神明大神宮

なんで大田区の住宅地密集地に?

そういう疑問が誰でも浮かぶということは想定内のようで人々の密集しているところこそ心の支えとなる神社が必要であるというご信託により大田区に作ったとか。興した人がもともと大田区の住人でもあったことでもあります。

確かに山奥にあったら行きにくいですよね。戸隠やら金刀比羅宮やら特に。伊勢、出雲はまだ平地なので行きやすいです。

で神社の中は一般的なほかの神社とはだいぶん違います。

まず土禁でして玄関で靴を脱いで上がります。ただそれくらいは他の神社でもありますね。富士山麓の新屋山神社の本宮もそうです。

年に1度は富士山麓の新屋山神社に行きたい
2013年の5月に新屋山神社にお参りに行き、そのときの様子を記事にしました。 本当は教えたくない金運の新屋山ネ申社に行って金運チャージしてきた なぜかちょうど1年経った頃、また行きたくなりました。 金運にも仕事運にも見放されそ...

さらに本殿は階段を上がって2階に上がります。平屋じゃないってところが不思議です。

2階に上がって本殿に入るのに扉の入り口で一度座礼しなければなりません。

で正面まで行って社(御祭神)が5箇所に分かれてありますので5箇所に向かってそれぞれ二礼二拍手一礼して拝みます。撮影禁止なので写真はありません。

右からいうとあまつひこひこほににぎのみこと(天津彦彦火瓊瓊杵尊)、たけみかづちのかみ(建御雷男神)、あまてらすおおみかみ(天照大御神)、かんのううのかみ(観応宇之神)、あまのたじからおのみこと(天手力男命)となっておりその拝む順番も貼り出されて決まっています。

あとは賽銭の供え方も違います。いきなり現金を入れてもいいのでしょうけど受付で封筒を買ってそれに入れて賽銭箱に入れます。さらに賽銭箱もちょっと違っています。

賽銭箱は普通は一番上には手前から見て縦の格子が渡らせてありますよね。その下には2枚の坂板が貼り付けてあって手前から奥、奥の板に落ちたら手前に向かってまた転がり落ちるという構造が一般的です。

しかしここ神明大神宮の賽銭箱は天井に縦格子は同じですがその下には2枚の坂板ではなく左から右下に落ちる坂板が平行に何枚も貼られています。つまり格子にそって封筒を落とすとそのまま下の板を伝って右下に落ちていくという構造です。

ショックです。こんなハイテクな賽銭箱があったなんて!しかもおそらく小銭だけ賽銭する人っていないかも・・・

正直通ってる人たちがプチセレブだったりするのが癪

そうです。わたしは小さい人間です。

当時からここの神社に通っている人たちの自家用車はベンツだったりBMWだったり国産でもクラウンだったりと高級車が多かったんです。

都会の真ん中で停めるところがほぼない神社にあえて自家用車で来るぐらいだから見せたい人の比率が高いだろうということと、概ね自営業だったら経費で高級車に乗ることも多いだろうということは今になってみれば想像できることですが、当時はそこまで考えが及ばず「どいつもこいつもセレブ気取りかよ」なんて思ってました。

今でもやや思わなくもないです。

そんなわけでその神明大神宮との縁を切ったとはいえ、神社そのものとの縁を切ったわけではありません(と言い訳させてくれ)。伊勢神宮には行きましたし出雲大社にも、金刀比羅宮にも戸隠神社にも行きました。富士山麓の新屋山神社にも数回行ってます。

つまり日本に古来からある神社には、制覇こそしていないものの現在進行形で通い続けています。新興宗教には行っていないというだけの話。

ちなみに明治神宮も靖国神社も明治時代以後に創立された新興宗教の一種であると主張するサイトがありました。

新興宗教が勧誘し古い宗教が勧誘しない理由

余談です。以前ネットで読んだことがあるので受け売りですが、新興宗教はどんどん勧誘しないとすぐに廃れてしまいますが、古い神社やカトリック教会などはクラシック宗教の余裕で勧誘の必要がないのだとか。

歴史があるところは黙っていても人が集まってくるそうな。歴史がないところは廃れないように歴史が形成されるまでは積極的な勧誘をしなければならないとか。なるほど。

おそらくまだ神明大神宮というところは新興宗教と見られているでしょうけれど、これが百年あるいはもっと継続してしまうともはや新興ではなくなりひとつの歴史ある会派?宗派?なんだろか?

伊勢神宮は別格としても戸隠神社とか出雲大社とか金刀比羅宮みたいなもののひとつとして大田区の神明大神宮といわれるようになるのかもしれませんがおそらくぼくらが生きている間は新興宗教扱いでしょう。

そして鉄筋コンクリート作りのお社はちょっと異様な雰囲気を醸し出している気がします。

まとめ

その神明大神宮の神官の人たちはかなり易に関して博学のようで嫁のことやその友人、はたまたその場にいないぼくの生年月日だけでかなりのことを言い当ててしまっているようで「言い当てられるのは癪だけどそのとおりになってしまっている」という現実は認めます。

ではそれを打開し未来を開くにはどうするかというと現地に赴いて相談して助言をもらうとかしないといけないんですね。基本は先祖の供養らしいです。

だから新興とはいえ全国から詣でる人が大勢います。

27年ぶりの記念日にに奇しくも結婚式をあげた神社に詣でた記録でした。

余談:祟りもなんのその移設されていた羽田の大鳥居

今回の本題とは関係ないですが羽田に行ったら羽田空港の大鳥居を見たいと思って一人で行ってみました。
羽田空港の大鳥居

東京都の大田区といえば羽田空港があるよね。羽田空港の敷地内だか外だかよくわかんないけど鳥居を除去しようとしてもできない(祟るとか)っていうことで鳥居だけ敷地の片隅にぽつんと残っているっていう話は結構有名です。

今回はそんな鳥居を目指して行ったわけではなくたまたまその鳥居も行ってみたかったから行ったんだけど意外とそこに行くのは簡単だったよ。

羽田空港の大鳥居

以前は別の場所にあってどうしても移設しようとすると祟られたらしいんだけど平成11年に今の場所に移されたようです。

新婚当初はこのあたりに住んでいたので鳥居がここにあったなら見ていたはずなのに、こんなところだったかなという疑問がこの場に来たときありました。平成11年といえばすでに引っ越したあとだったわけで道理で見なかったわけだと納得しました。

平成11年といえばあと2年で21世紀ですからね。祟りなんて起きる?ってみんな冷静になったんじゃないのかな。

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