スマートブレスレット(スマートウォッチのスリム版?)にちょっと凝っておりましてこれで3個めです。
1個めと2個めについては▼こちら。
立て続けに買っているのは自分用で測定種類が違うもの2個(血圧測定と血中酸素測定が1台でできるものが見つからない)、そして今回は嫁氏のために1個です。まったく同じものを買うのではレビューできないのでブログを嗜むものの性としてまたしても違うものを買ったというわけで晴れてまた新たなレビュー記事を投下できるというものです。
同じものなら仕様もわかっているし癖も想像できますが、また違うものを買うということはレビューのネタにはなるもののハズレを引き当てる可能性も孕んでいます。
今回はどうだったかというとハズレだったんですがなぜハズレだったのかぶっちゃけます。
今回のスマートブレスレットの特徴
特にはっきりした型番がないので今回のスマートブレスレットと表現します。
スマートブレスレット 血圧測定 心拍計 歩数計 活動量計 防水 スマートウォッチ Bluetooth 着信電話 SMS通知 LINE対応 消費カロリー 睡眠検測 アラーム 時計 iphone iOS & Android 日本語APP対応 フィットネスリストバンド 敬老の日 (パープル)
¥ 3,599
平均評価点:3.7
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仕様
心拍測定 | あり |
血圧測定 | あり |
歩数測定 | あり |
移動距離測定 | あり |
睡眠管理 | あり |
スタンドアップアラート | あり |
カメラ操作 | あり |
スマホ探索 | あり |
手首ひねりで画面表示 | あり |
各種SNS等選択通知 | あり |
女性特有の健康管理 | なし |
IP67高防塵防水 | あり |
アラーム機能 | あり |
バッテリー容量 | 70mAh |
充電方法 | バンド外してUSBに直挿し |
血中酸素濃度測定 | なし |
HRV測定 | なし |
取扱説明書がかつてないほど丁寧な日本語○
以前買ったスマートブレスレットでは日本語説明も一部ありましたが、今回の説明書は完全日本語版という感じで一枚の帯状の説明書すべて日本語表記です!
これを読めばほとんど使い方がわかってしまいそうです。実際にはさらにディープな使い方がありますが使っているうちに発見するのがこの手のデバイスの面白いところです。
アプリは同じH BANDを使う○
H Band
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なぜか3つ目のスマートブレスレットですが3つとも同じアプリと連携して使う仕様です。おそらくほとんどの中華スマートブレスレットがこのアプリを使う仕様でできているのではないでしょうか。
いちいち新しいアプリを入れなくて済むし、新しい使い方を覚えなくて済んでいいです。
バンド装着のしやすさはベスト○
バンドは1個めのスマートブレスレットが着脱最悪に近く2番めがまあまあかなと思っていたら今回のバンドが一番着脱しやすいです。
簡単に言うとAppleWatchのスポーツバンドに近い装着方法です。
ただレビューでは他に非の打ち所がないという判断なのかバンドについての批判が目立ちました。ぜんぜんそんなことないよ。マシなほうだよ。
USB直挿し充電はマスト条件○
これだけは譲りたくない条件なのです。
ウォッチ本体の片側がUSBオスの形になっていてUSB電源に挿せば充電が始まります。
USBプラグとベルトの固定がきついX
さきほどベルトが良いと申したのと充電端子が本体からベルトを外したところにあるのが良いと続けてイイねしましたが、ベルトを本体に差し戻すときにちょっと苦慮しました。きついのです。嵌めるのもきついということは当然緩めるのもきついかなと思いますがそのとおり。緩めるのも少々大変です。ぶっこわしそうになります。
あと、入れ間違いしても特に使用上問題ないのではと思いますが、手前側と奥側のベルトで本体取付部分の形が違います。穴の幅が少しですが違っているので逆には入れられなくできています。
最大径はやや小さめ△
ベルトの穴の一番外側でそれぞれ嵌めてみたところかなり違うことがわかりました。
左は最初に買った血中酸素の測定機能があるスマートブレスレットで、右が今回買ったものです。
右のものでも腕に嵌めるにはほとんど支障ありません。
画面横向きにできるの良い○
今までのスマートブレスレットはこの機能はありませんでした。やり方は本体のタップ部分を何度かタップすると画面が切り替わり「縦横切替」というモードになりますからその状態で長押しすると画面が縦向きと横向きで切り替わります。
縦向きは腕の甲に本体を装着したときに見やすくて、横向きは腕の平側に装着したときに見やすい状態です。一般的に腕の平側に装着するのは女性に多い傾向ですが、ぼくも本当は腕の平につけたほうが見やすくていいのにと思っています。でも恥ずかしくてやりません。
あとはパソコンのキーボードを叩くときに時計が邪魔になるからNGなんです。
血圧測定の誤差はやや低めに出る△
午前8時までの計測データはぼくの血圧ですが、9時以降は嫁氏のデータです。嫁氏の血圧は普段もう少し高めなのでこのデバイスはやや低めに計測しているかなという印象です。
これを医療機器と同等にみてはいけませんという警告が説明にも書かれているので鵜呑みにはしませんが、それでも高ければ高いなりの傾向がわかるので少し低めの数値でいつも計測されてしまっていても急激な変化があれば気づけて良いです。
ただしこの低めとか高めとかというのはキャリブレーション機能があるようでより自分の真値に近づけることはできそうです。ただしあくまでも参考値です。
ウォッチフェイスを変えられないX
どうってことない機能ではあるのですが、過去2つのスマートブレスレットでは種類はあまり無いながらウォッチフェイスを変えられました。
それが今回のものでは機能がありません。デフォルトでのモノクロデジタル時刻表示とその周りの電池残量、日付、曜日、リンク状態表示です。
アクティベーション
アプリを起動してログインまたはサインイン(アカウント作成)します。ログインしなくてもアカウントログインというところからでも使えるとのことですが意味がよくわかりません。
ログインしたあとはデバイス未連続(日本語としてはちょっとおかしい)というところをタップします。
▼あらかじめスマートブレスレットの電源を入れておく(画面の手前付近を長押し)とスマホのアプリが存在を認識してくれます。 そしてそのデバイスの名前の行をタップするとペアリング要求のメッセージがでますのでペアリング開始します。
▼デバイスと連携したあとは「・・・バインドしませんか」と意味不明な聞き方をしてきますがこれは「しますか」と理解しましょう。それで「はい」をタップします。 そうすると連携が完了して使えるようになります。
▼すでにアカウントを登録してあると登録済みの設定がすぐに反映されます。
パッケージング
箱の中身はこのように入っています。
感想
嫁が使っているので自分としてはあまり大したことここでは述べられませんが、外観としては今までで一番すっきりしていて良い印象です。
まずベルトが着脱しやすそうで何より。それと本体も一番小さいです。
問題点=血圧が定期的に測定できない
やや高血圧気味の嫁に使わせてみようと設定もしてあげたのですがどうも昼間も夜も血圧を測定しません。
手動では測定できますが自動に設定しておいても待てど暮らせど測定しません。
ということでそれ以外の部分ではかなり気に入っていただけに残念です。
Amazon経由で販売業者から「その後商品はいかがですか」という旨のメールが来たので血圧測定がちゃんとできない。初めてのスマートブレスレットじゃないから使い方は熟知しているという内容で返信したら返金しますから返送願いますという内容の返事を間もなくいただきました。
Amazonのレビューでもありましたが業者の対応そのものはプラチナレベルのようです。
ということで返品する羽目にはなりましたがタイムセールのときにもう一度同じものを買うか、別のものたタイムセールになるのが早かったらそちらを買うかどちらかでしょう。いずれにしても嫁に血圧常時測定機能のあるスマートブレスレットを与えたいのです。
スマートブレスレット 血圧測定 心拍計 歩数計 活動量計 防水 スマートウォッチ Bluetooth 着信電話 SMS通知 LINE対応 消費カロリー 睡眠検測 アラーム 時計 iphone iOS & Android 日本語APP対応 フィットネスリストバンド 敬老の日 (パープル)
¥ 3,599
平均評価点:3.7
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