2022年だからというわけではまったくなく、立て続けに家電が不調になったから3台ほど買い替えた。
どこかに記録しておかないとあとで記憶をたどるのが大変だからこのブログに残す。このブログはおそらく一生分の記録を残しておくのに今後も役立つだろう。
買い替えたもの-1 洗濯機
前回買ったのがいつだったか覚えていない。おそらく当ブログを開設する前だったのだろう。
だから2011年よりは前ということになろう。つまり稼働年数はざっくり11年以上かあるいは15年ぐらい経ってるかもしれない。
完全に壊れたわけではないが買い替えた。2022年7月ごろ。
それまで使っていたのは東芝製ドラム式洗濯乾燥機15kgぐらい入るやつ。うちは5人家族なので当時目一杯たくさん入るやつを探した。
前回の購入条件は
- なるべくたくさん入るものということで15kgぐらい(乾燥機能使用のときはもっと少なくしないとだめなのはどれも一緒)
- 洗濯機の上に乾燥機があったので乾燥機一体型であること
以上のことから東芝のやつを買っていた。10万円前後だったと思う。
そして今回はというと、同じく東芝にした。
購入条件は
- 家族のうち離れて暮らしている奴ができたので人数は減ったが皆大人になったので服の重さが増してやっぱりなるべくたくさん入るものということで15kg狙い
- 働いている娘に買わせる
- なるべく省エネしてほしいから乾燥をヒートポンプ式にする
- どうせならIoT機能も盛り込まれたものがいい
という感じで娘に買わせるっていうのが味噌なんだけど、別に強要したわけじゃなくボーナスがちょっと多めに入ったから家電買ってあげるよって言ってくれたのだ。(感涙)
買ってから感じたのだが、というかいつも思うが自腹を切って買う買い物と人に買ってもらう買い物では真剣味がぜんぜん違うということ。
どういうことかというと、今回買った洗濯機がどれくらい良いものなのかほとんど把握しないで買った。
せいぜい条件で挙げたヒートポンプ式乾燥ということと、IoT機能が盛られていることだけだ。
しかも間抜けなことに買うとき(KB熊谷店)にて価格コムと同等の価格にまで下げてもらったのはいいが、ドアの開く勝手(右開きか左開きか)の合意不十分で届いた奴が希望と逆だった。
それが運送屋さんに設置してもらってから気づいたんだからどうにもならない。いやどうにかしてもらおうと思えばできたかもしれないが時間と精神的な戻り費用が膨大だからやめた。諦めた。
それとIoT機能が盛り込まれている今回買った東芝のドラム式洗濯乾燥機なんだが、どうも日本のメーカーのIoT製品てどうしてこんなに痒(かゆ)いの?って思う。
IoT機能というよりただ通電中は状態が見えますよっていう程度のIot機能だ。メイン電源がオフになっているとスマホからは一切なにもわからない。
▼液晶画面はタッチ操作できる。選択機能が万全でも液晶部が壊れたらアウト。IoT機能といっても遠隔ですべての操作ができるわけではない。っていうかほとんどなにもできない。
メイン電源がオフのときでも多少待機電力食うの我慢するから投入してある洗剤の量とかいま何キロ洗濯物が入っているとか洗面所の温度湿度とかわかれよ。
そういう機能をオンオフできるようにしておいて節電したいやつはするし、節電なんかいいからいつでも見たいって奴にも配慮してほしい。
重たくてもはや1人で設置は不可能。配達と設置と込みでお願いしておいた。
買い替えたもの-2 エアコン
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エアコンは2021年にも買い替えた。そのときはリビングルームのための一番大きいエアコンでまあまあなお値段した。といってもアイリスオーヤマ製を買ったから大広間用にしてはかなり安かったんだけど。
その2021年に買ったアイリスオーヤマ製のエアコンで得た教訓は「高くとも昔からエアコンで知れたメーカーを買うべし」だ。
なぜなら第一にアイリスオーヤマは室外機がクソうるさい。以前近所の糞DQNのバイクが煩くて傘連判状を回覧板で回したっていうちょっとムカつく話を記事にしたけど、逆に傘連判状を突きつけられそうなうるささだ。
おいおい、アイリスオーヤマよ。何が憎くてそんなにファンを回しまくってるんだい?
それともう一つ問題があった。煩いのは家の外の室外機だから気にしないだけの図太さがあればどうということはないんだけど、アイリスオーヤマの3相200V(だったかな?とにかく通常の100Vコンセントじゃない)のエアコンはSwitchBotのリモコンハブに対応していない。
SwitchBotが対応していないというべきか、SwitchBotに対応していないというべきかわからんが、とにかくSwitchBotのリモコンハブで簡単に登録して操作できない。
いちいちリモコン操作を学習させなければならない。面倒になって途中であきらめてアイリスオーヤマ製のスマートリモコンを買った。それならスマホから操作できた。
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そして、2022年真夏の真っ盛りに自分の寝室のエアコン(三菱電機製)が壊れた。ような気がした。実際には完全に壊れていなかったが一晩だけ常温の風しか出てこなくなって苦しい夜を過ごしたので壊れたと判断した。
翌日にはしれっと普通に冷風が出てきて驚いたんだが、もう20年以上使っているし、また同じような事態が起きたら熊谷市民としては死に直結するので早々にエアコンを注文した。
こちらは三菱霧ヶ峰だったのをまた三菱霧ヶ峰に置き換えた。
▼これは古いやつの最後の姿。
同じ霧ヶ峰だから部屋においてあるSwitchBotのリモコンハブは設定を変えずにそのまま操作できて良かったというわけだ。
で、一応20年前の霧ヶ峰と2022年買った霧ヶ峰を比べると1点、前まで使っていた霧ヶ峰は和室6畳用とはいえちょっと高級な機種だったらしく音が静かだった。義父が当時新築祝いに買ってくれたのでちょっと良いやつを買ってくれたのだろう。
それに比べて今回は自腹で買ったので三菱霧ヶ峰の中でも一番安いモデルを選んだ。結果、風の吹き出し音がややうるさい。
やはり安いものはそれなりの出来ということ。それでもアイリスオーヤマよりはいいだろうけど。
買い替えたもの-3 大型テレビ
▼テレビを設置する直前の部屋の様子。
地上デジタル放送に全面移行の数ヶ月前に買ったのが買い換える前のテレビでソニーのブラビア46インチだった。
たぶん15年ちかく使っていただろうがさすがソニー製で不満はなかった。しかし患い始めると急激に患ってしまい最後の半年〜1年は画面の色がデタラメになった。
いわゆるソニータイマーは発動されなかったので良しとしよう。
そして買い替えたのもソニーの液晶だ。
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買ったときは140000円だった。これも娘が買ってくれたのだが嬉しい反面心配になってくる。家から出る気ないんかい?って。
前までのソニーテレビにも不満がほぼなかったが、今回のソニー4Kテレビには微妙な不満がある。
それはリモコンに最初っから動画配信サービスの固定キーがいくつか割り当てられていて変えられないという点とリモコンが赤外線照射しないという点だ。
どういうことかというと、2つの不満は連動している。
まずリモコンに動画配信サービスの呼び出しボタンが割り当てられているというのはAmazonプライムビデオやNetflixやらHuluやらYouTubeやら7つぐらいでうちでサブスク利用しているのはAmazonプライムビデオとYouTubeだけなのだ。
だからほかのTSUTAYAやらAbemaやらなくてもぜんぜん困らないのだ。そんな無駄なキーがリモコンの最前列に並んでいてうざいったらありゃしない。
それら余計な機能のボタンの機能を変えられるならまだしも変えられないから余計に鬱陶しい。
だったらいつも使うAmazonプライムビデオやYouTubeをサクッとGoogleアシスタントやアレクサに声で指示を出したいなって思ってリビングにあるスマートリモコン(さきほどのアイリスオーヤマスマートリモコン)に機能を登録したいなと思ったができない。
なぜならソニー4Kのリモコンから赤外線照射していないから。スマートリモコンは他の機器のリモコンの赤外線を学習していろいろ使えるようになるがそれができない。残念。