ドローンといえば新婚旅行で世界各国を旅しながらドローン撮影した映像を公開して話題になっていた夫婦がいました。あれはすごいアイデアだと思いましたが、まさか自分の手元にもドローンがこんなに早く(2016年9月)に届くとは思っていませんでした。
だってドローンなんてまだ一般ピーポーの手の届くものではないと思ってましたから。軽く数万円はするんでしょ?なんて適当に想像していましたが実は結構安いのもあるんです。
今回紹介するのはそんな安いドローンでなんとAmazonで1万円を切っていました。メーカーさんからレビュー用にとご提供いただきましたので使わせてもらいました。
なんというかこの手の半ば玩具、半ば実用品はテンション上がります。ただの玩具だと子供向けかよって思いますし、実用度だけだとこれまた面白みに欠けますわね。
だってAmazonのアメリカではドローンによる1時間以内の配達だかがほぼ実用化されているんでしょ?日本でも法整備が進めばAmazon倉庫から数キロ以内だったらドローンで配達なんて現実化するかもしれません。
という感じでまだまだ未来感たっぷりのドローンがどんなだったか紹介します。
自律航行、ラジコン操縦、空撮録画、リアルタイム伝送、スマホで操縦できるドローン
開封と組み立て
いろいろな機能満載で価格が9980円でした。意外と安いんですね。昔ラジコン自動車に憧れてた世代なのでラジコンカーでも2〜3万、空飛ぶラジコンはその3〜4倍というイメージが今だに残ってました。
▼ということで冒頭の箱から出すと本体その他がプラ枠に入ってます。
▼バッテリーはUSB電源で充電できます。
▼プロペラ(=ブレード)です。
▼プロポです。自動車ラジコンだとX方向とY方向だけですが、空を飛ぶものなので左右ともXY自在に動きます。
▼下部にはカメラがついています。
▼大きさはこれくらいです。軽いです。
▼電池は単3が4本です。
▼microSDリーダーと4GBnmicroSDメモリまで付属しています。
▼カメラの後部にアンテナがあります。
▼足はコの字のものを2つ付けるのですが、カメラを跨ぐように付けるのは多分間違いです。
▼正しくはカメラを避けるように付けるのだと思います。
▼ブレードの保護の部品を取り付けてビス止めします。
▼待機状態
▼電源を入れると無駄にLEDが光ります(笑)
▼駆動させてみると無事ブレードは回りました。危険ですので家の中では飛ばさないほうが良いでしょう。
飛ばしてみました。