空撮もできるドローンを飛ばしてみる
準備と手順
ざっと以下のような手順で飛行までこぎつけます。
- スマホアプリをインストール
- 予めドローンのバッテリーは満タンにしておき、プロポには単3を4本入れておく
- ドローン本体の電源を入れる
- プロポの電源を入れる
- プロポの左スティックを上・下と1度動かしてドローン本体とペアリングをする
- スマホのWi-Fi設定でudirc-FPV-BA714Eと接続する
- プロポの左スティックを上に倒して上昇、下に倒して下降
- 右スティックを上下左右に倒すと前進、後退、左スライド、右スライド
- 以上いずれかのときにスマホ画面の録画ボタンあるいはPHOTOボタンで録画か静止画が撮れる
- 録画ボタンを再び押せば録画終了しスマホの写真アプリでも見られるしパソコンに転送も可能
実地飛行
▼休日まで待って荒川の近くの空き地で飛ばしてみました。
空撮を録画した動画です。
感想
まずこれは面白いといえます。今までテレビでは「これはドローンで撮ったのだろう」と思うような画像を度々見ていて「ああいいなあ」うっすら憧れていいましたが、それが現実に自分の手元に来たのですから。
ただ難点もなくはないです。
- 難点ではないが操縦は難しい
- ブレ補正機能がないときれいな画像が撮れないのでは？
- バッテリーが持たないので長時間遊べない
操縦は難しい
これは空を飛ぶ物体を操作するので３次元的な動きとさらに回転の動きもありますのでかなり複雑です。とはいえ昔のヘリコプターのラジコンなんぞよりはかなり簡単だと思います。
それにトリム機能もありますのでちゃんと行きたい方向に行かせることはできます。
ブレ補正できないか
これは説明書になくスマホアプリの方を調べなければなりません。本体のプロポには録画命令のボタンがなく、スマホアプリとリンクしてスマホから録画命令を出します。
ブレ補正するしないのトグルはなさそうなのでできないのかもしれません。
バッテリーの持ち
もっともただ飛ばして遊ぶのではなく空撮をするのが主な目的なので一通り撮影したらそれで終わりでも良いのかもしれません。
ということで、録画した動画が少々ブレるという難点はあるもののどこかへ持っていって空撮したい！という夢が簡単に叶う画期的な玩具だと思います。
価格￥ 9,980(記事公開時)
