年の瀬も押し迫った12月29日に銀行へお金を引き下ろしに久しぶりに自転車に乗って行ったんです。
カバンも持たずにポケットにスマホと通帳とカードだけ入れて。
いざATMでお金を引き出そうとカードを入れてみると冒頭画像のようにお取り扱いできませんとメッセージが出てしまいました。
なぜか?
それは上着の1つのポケットにケース入りスマホと通帳とキャッシュカードを一緒に入れていたからです。
数日前に支給されたボーナスをおろしたときはまったく異常がなかったのにこの日に限って使い物にならなくなったのはスマホケースの磁石が原因としか考えられません。
▼どんなケースだったかというと以前紹介したことのある無料でもらったケースです。
決してケースが悪いのではなく磁石に近づけた自分が悪いんですけどね。
キャッシュカード壊れたので窓口へ苦情
店舗即日再発行可能
幸い店舗は営業している日だったのですぐ窓口へ行って「キャッシュカードが使えねーよ」などとは言わず「使えなくなってしまいました」と丁寧に言うとなんとハンコと身分証明書があればその場で再発行できると言います。
その場で再発行できるとは!
便利な時代になったものです。何日も待たされてどうせ不在のときに書留で送られて来たのを再配達してもらう手続きかよと思っていたので嬉しい誤算です。
再発行待つ
残念ながらそのときお金を下ろすだけの目的でしかも自転車で行ったものですからハンコも免許証も持ち合わせていませんでした。
すぐ自転車で自宅に戻り再びそれらを持って銀行の窓口へ。
今度はちゃんと受付番号札を機械で発行してまず受付してもらうのを待つところからスタートです。さきほどは店内に誰も客がいなかったので受付票を発行せずいきなり窓口に行ってしまったのでした。
▼っていうかそれにしても入り口から入って振り返らないと受付票発行機が見えないこの配置おかしいだろ?
このドアと受付カウンターの配置だったら初めて来る客は発行機の存在に気づかない確率かなり高いです。現にわたし最初気づきませんでした。
客少ないのに待ち時間長すぎ
「○○番のカードをお持ちのお客様・・・」と呼ばれるまでかなり待っていて手持ち無沙汰な時間です。ま、スマホは持っていたからネットでいつものように情報収集みたいなことはしてましたけど。
そして窓口に行って必要な書類を書くように言われて改めて書いて窓口に出しました。うーん、受付票発行機で目的を細かく選択させてそれだったら何番の用紙に書き込みながらお待ち下さいとか案内しとけよって思ってしまいます。
そして書いた書類を預けてからまた待つことしばし(実際には数分だったのでしょうけど無限に感じられた)、呼ばれて新しいICチップ入りのキャッシュカードを渡されました。
それにしてもキャッシュカード再発行を即日してくれるのはありがたいんだけどどうして銀行ってああも待ち時間が長いんでしょう。
決して「おまえらダラっと仕事してんじゃねーよ」なんていうつもりは毛頭ありません。なにしろ銀行にお勤めの皆さんは収入が高くていらっしゃるのでかなり効率よく稼いでいると推察します。
それって顧客をあんなにも待たせる上に成り立つ高収益なのかなってちょっと疑問に思っただけです。
どこかの銀行が近い将来かなりの部分をAI化して社員を何割も削減するというニュースを比較的最近聞いたような気がすると思って検索したらありました。
3行合わせて3万3000人の「銀行員の仕事」が消える──。過去の「クビ切りリストラ」と違う点は、3行ともAIなどの活用によって人員や業務のスリム化を図るとされていることだ。
銀行に金を借りたり預けたりすることはあっても銀行から雇われている親類縁者は一人もいないので幸か不幸かノーコメントにしておきますがAIだろうと人間だろうと迅速な処理がなされて窓口で待つ時間が減ることを強く望みます。
まとめ
年末最後の営業日にもかかわらずお客さんがほとんどいなかった銀行にてカードの再発行にずいぶんと待たされた印象だったので勝手なことを書きました。
窓口に行く必要のない銀行になってほしいし、毎回お金をおろしにいくのも正直時間がもったいないですね。
給料振込の銀行から毎月おろして家計用の金融機関へ毎月入れているのをなんとかしたいなあと思いますがお金の移動も手数料がかかります。
やり方によっては手数料のかからないようにできる金融機関もありますが我々の給料振込先の銀行はそこまで大盤振る舞いしてくれていません。
こうしてみるとぜんぜんまとまっていませんが年末にキャッシュカードが壊れて銀行窓口は時間がかかるので極力利用したくないなあと思った話でした。
それと教訓です。
磁石付きの手帳型スマホケースと一緒にポケットにキャッシュカードを裸同然で入れないこと。