以前から坊主頭を推奨しておりましてバリカンでのセルフカット数年に渡り実施しておりました。
しかしバリカンで仕上げた自分の頭を見るにつけ中途半端感をだんだんと感じるようになり髭を剃っていた電気カミソリで頭も剃るライフスタイルに2019年半ばから移行しておりました。
そうなると気づくのは髭だけ毎日剃るのと、頭髪も毎日剃るのとでは電気シェーバー(電気カミソリ)の消耗具合も違ってくるのだなという点です。
頭にも当てるようになってから妙に消耗、というより風呂場で使うようになったのでただ単に導通不良が甚だしくなってしまったので買い替えました。
Amazonで買うのは面白くないのでeBayでXiaomi(小米)製と謳われていたものを買ってみたのです。
これはeBayで買ってみたXiaomi製らしい電気カミソリの使用感などレビュー記事です。
【関連】
eBayで買ったXiaomi製電気カミソリ
Xiaomi Youpin 3D Electric Shaver Enchen BlackStone Razor Facial Trimmer Washable | eBay
外観
見た目
▼まずは冒頭画像のような箱に一通り入っていて、中身は下の画像のものです。適当に入っていたわけではなくちゃんと樹脂枠に収まって入っていたので輸送中の事故などの心配はほとんどないといってよいでしょう。
内容物としては
- 本体(カミソリ部蓋付き)
- USB-C充電ケーブル
- 掃除用ブラシ
- 説明書(中国語)
中国製だしほぼ中国国内向けなので説明書が中国語オンリーなのは仕方ないでしょう。
もっともただの電気シェーバーなので説明はほぼ不要です。
充電が国際規格というかスマホの標準規格ともいえるUSB-Cなのがありがたいです。
充電場所
▼その充電場所は本体の底の部分にあります。スマホとほとんど一緒ですね。ケーブルは同梱されてますが充電器は含まれません。
仕様
▼eBayの商品ページから仕様を拝借しましたが英語で書かれているので半分くらいはよくわかりません。
ざっくりいうと
- 60分の充電で90分使用可能
- 重さ139g
- USBによる充電
風呂場で使って大丈夫なのか?
これは購入するときに自分が読み違いまして、たしかに一部の説明画像にはWASHと書かれていたんですが、後になってよく見るとブレードの部分だけ外して水洗い可能ですよということだったんですね。でもって本体後ろ側には水道の蛇口のアイコンとそれを打ち消す斜めラインの合成した印が印字されていました。従って全体を水洗いしてはダメということになります。
▼画像クリックでeBay商品ページへ移動します。
操作
電源投入
電源投入スイッチは誤動作しないためでしょうか、プッシュしてスライドさせないと電源が入らないようになっています。そんな仕掛けいる?って不思議です。そこまで警戒するほど危ないものじゃないだろって思いますがいかがなものでしょうか。
髭剃り部
トリム部
▼個人的には使わない機能ですが、トリム部の動きはこんな感じです。普通の電気カミソリとほぼ変わりません。ついでにしっかり見ておいてほしいのは最後に親指を置いているところにあるマークが水濡れ禁止マークです。
一通り使ってみた感想
スキンヘッドの仕上がり具合
正直いって以前から使っていた電気カミソリのほうが場所によってはよく剃れていた気がします。ただ散々使って馴染んでいたツールと、片やたった今開封したばかりでまだ馴染みの少ないツールを比較するのもどうかと思いますので今後さらに使い込んでみて状況が変わるかもしれません。
ひとついえるのはハズレ商品ではないということです。これ大事。
ちなみに前から使っていた電気カミソリは調べ直したらPHILIPS製でした。道理で良いはず。
PHILIPS シェーバー【乾電池式】ドラゴンフライ HQ904
(2019/12/30 10:15時点の価格)
平均評価点:
メンテナンス
▼ワンタッチでブレードが格納されている髭剃り部を開くことができて楽といえば楽です。さらにその開いた三角形の部分を取り外して洗えます。もちろんさらに分解してブレードの部分を取り出して一枚一枚ブラシで掃除することが可能です。
防水か?そしてXiaomi電気カミソリは買いか否か
トリマー部分のGIF動画をもう一度見てもらえればわかるのですが、防水ではありません。
Xiaomi Youpin 3D Electric Shaver Enchen BlackStone Razor Facial Trimmer Washable | eBay
しかし値段が安すぎるぐらい安い(2019年末の購入時送料込みで約1500円)ので風呂場で使ってシャワーのお湯をバシャバシャとかけても惜しくないんです。しかもとりあえず大丈夫でした。といっても最初の数回だけ大丈夫で徐々に浸水が進み壊れるのは時間の問題かもしれません。
ですから防水ではないということをもう一度お断りしておきます。ただし買いです。どうしても浸水が心配ならブレード部分を除いた本体の全体にコンドームでもかぶせて使えばいいのです。たぶん太さ的に丁度いいです。あ、でも充電できなくなるか?
仮にコン○ームを装着しなくともぼくは風呂場で使うつもりです。なぜならドライ状態で剃るよりシャンプーを頭にぶっかけた状態で電気カミソリを当てるほうが頭皮へのダメージが少なそうだからです。
ヒゲを剃るときと同じ理屈ですね。
特に新しいシェーバーだとまだエッジがきつくて頭皮を簡単に傷つけそうで怖いですからね。
今回のXiaomi電気カミソリが早めに壊れたら次回はPHILIPSのちゃんと防水機能のある▼こんなの買おうかなとも思いますがキワモノ買うのが面白くてやめられない(笑)
フィリップス 5000シリーズ メンズ 電気シェーバー 27枚刃 回転式 お風呂剃り & 丸洗い可 S5050/05
¥ 4,980(2019/12/30 10:21時点の価格)
平均評価点:
余談
Xiaomiといえばそこそこ名の知れたスマホメーカーですがいろいろ作っているようです。っていうかおそらく名前をあちこちに貸しているのではないかと思います。
それは先日買った電動空気入れもXiaomi製だったからです。
今回の記事に登場した関連記事を載せておきます。