2018年のうちに体重を目標値まで落とすかさもなくばウェスト76cmのズボンがスムーズに履けるようになるという目標を残り1ヶ月で定めてハイテクな体重計まで買ったり一応毎日食事制限と運動はそれなりに実行しています。
ただそれだけだとモチベーションが弱いのではないかということでAmazonのタイムセールで適当な活動量計を探して買ってみました。
この手の中華製ブレスレット型スマートウォッチ兼活動量計はまさに今花盛りという感じで目移りするほど無数にAmazonに陳列されています。
そのなかでこれじゃなきゃだめという理由は特にありませんが、これから購入を検討している人に向けていくつかの注意点(といっても使ってみなければわからない点もある)を紹介してみたいと思います。
活動量計?スマートウォッチ
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バンドが着脱しにくいX
まずバンドに関していきなり言いたい。
実際にはは至って普通の素材のバンドです。おそらくエラストマーと呼ばれている樹脂素材を使っているはず。
AppleWatchのスポーツタイプのバンドもほぼ同じ材質であるように見えます。
しかしAppleWatchのスポーツタイプのバンドの着脱のしやすさに飼い慣らされてしまっていて昔ながらのベルトのようなバックル固定というのですか?真ん中のピンをバンドの穴に刺して固定するやりかたが面倒くさい。
いやそれだけならまだどうということはないのですが、バンドの滑りが良くなくて2本ある遊革(バンド先端の遊びを規制する輪っか)を通すのがけっこうな作業量となります。とにかく滑らないんです。
もっとも一度装着したら4〜5日は充電しなくてもいけそうなので毎日この煩わしさがあるかといえばないと言いたいのですがありますよね。風呂に入るときは外しますからね。やっぱり毎日着脱が面倒くさいです。
これは買って使ってみなければわからないのでおそらく個体差というよりはその設計上の話でしょう。同じ材質でももっと滑りよく作ることはできるのではないでしょうか。
たまたま今回買ったスマートウォッチはバンドの使い勝手が悪いかな。
買うならUSB直挿し充電○
Amazonでいろいろなスマートウォッチを売られていますが充電方法が大きく二分されています。
1つは専用の充電ケーブルが付属していてそれを使わないと充電できないタイプ。
もう一つは時計バンドを本体から外すとUSB差し込みプラグが出てきて直接本体をUSB電源口に刺すタイプ。
ぼくはとにかくこれだけは譲りたくないと思ってUSB直挿しタイプにしました。
だってまた違う種類のケーブルを外出時に持ち歩くのってダルくないですか。そうでなくても現代人はLightningケーブルを始めとしてモバイルバッテリーの充電用にはmicroUSBケーブルやらAndroidスマホ用にはUSB Type-Cのケーブルやらと持ち歩かなければなりません。しかもぼくみたいにAppleWatchも持っているひとはAppleWatch用の充電ケーブルも追加で持ち歩いてます。これも充電そのものは置くだけで便利ですが馬鹿馬鹿しいです。
それぞれケーブルではなくアダプターを持ち歩いているよという人もいるでしょう。
そのうえさらにまた違う専用ケーブルを持ち歩くなんてまっぴらです。スマートウォッチ専用充電ケーブルなんて撲滅されるべきです。
断固直挿しを推奨します。
心拍数は概ね正確○
AppleWatchでも心拍数は計測できます。でもAppleWatchって高価だからデスクワークや外回りをメインとするホワイトカラー向けなんですよ。
ブルーカラーは手首を機械にぶつけるなんてことはザラでAppleWatchを嵌めているとお陀仏またはお釈迦にしてしまう可能性が大いにあり装着をかなり躊躇します。
そこへいくとこのスマートウォッチはたかだか3000円ちょっとでしたがちゃんと心拍数も計測できます。
AppleWatchの計測結果と比べてみるとまあまあ近い数値を表示してくれますのでそんなに馬鹿みたいに狂うデバイスではないとわかりました。
心拍数の常時計測はiPhoneにデータが蓄積されて異常なときに警告をしてくれるらしいのでいつも測っておきたいと思っていました。
AppleWatchだと装着しているだけで高価という理由で心拍数が上がってしまいそうです。ところがこのスマートウォッチなら壊れても惜しくない価格ですからどんな仕事のときでも装着できて素晴らしい体験できます。
睡眠時間もかなり正確に計測○
ついでにいうと睡眠時間も自動で計測してくれます。
AppleWatchも睡眠時間を計測してくれましたが、やはり高価という理由でなかなか寝付きが悪いという事態を招きかねません。
そこへいくとこのスマートウォッチなら安価で寝ている間に手首をベッドの縁に強くぶつけて壊してもそんなに惜しくはありません。
より安眠できますので健康睡眠が維持しやすいかなと冗談半分ですがいえると思います。
実際にはそこまで大げさではありませんが、AppleWatchと同等の機能がたかだか3000円ちょいで実現できてAppleWatch持ってる意味が薄れてきます。
もちろんiPhoneのヘルスケアアプリとこのスマートウォッチ用アプリを連携させておけばデータをヘルスケアアプリのほうで見直し自分の健康管理に役立てることができます。
足首でも計測可◎
そうはいってもAppleWatchだって手首につけたい!って思いますよね。
腕時計を片手に2本つけるのもナンだし、両手につけるのもナンだしどうしようって思います。
そんなときは足首に装着するという手があります。ただしこれには少々条件があります。
それは象のような足首の人では装着が困難かもしれないということです。
個人的な話になりますが自分に関していえば最大径の2つ手前ぐらいで足首に装着できました。まさか真似する人もいないとおもいますけど。
SMS通知とかできないかと思った○
確かAmazonの商品説明のところにはSMSやラインやその他着信などの通知機能があると書かれていたはずなのに一向に通知がされないなあと思っていたんですけど設定していなかっただけとわかりました。
スマホアプリから[設置]→[私のデバイス]→[メッセージアラート]とタップしていくと各種アプリからの通知をウォッチでも振動させるかスイッチON/OFFできます。
最初そういう機能がないのか、それともよくある初期不良かと疑いましたが検索して調べたら親切に説明してくれているサイトがあり助かりました。リンク貼ろうと思ったけどどれだかわからなくなってしまいましたので省略。
結局さまざまな通知をこのウォッチで受け取れるようになり、メールの次によく来るLINEはちゃんとテキストメッセージの内容も画面に表示されます。見るだけで返信までは機能としてはないですけど便利です。
順調に動いてる○
初期設定で自分の肌の色もティーチングできるようになっているし、毎日寝るときも装着していれば睡眠時間やら深い眠り浅い眠りなども教えてくれるし、心拍数も一定間隔で記録しているしAppleWatchからスイカ機能とメッセージ返信機能を省いただけみたいなちゃんとした機能でうれしい。
なんだか詳細なグラフを示してくれてお得感ある◎
▼アプリでそれぞれのデータグラフをタップするとHRVみたいなものによっては自分のプロット図まで出してくれてこれが毎日分見られます。
え〜?こんなにいろいろデータ見せてくれていいの?って申し訳ないくらい。HRVって今まで知りませんでした。HEART RATE VARIABILITYの頭文字で心拍変動のことらしくてまだ良くわからないけどあまり変動幅が大きくないほうが健康ということはなんとなくわかります。
H Band
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【追記】他のスマホとペアリングしなおすのはちょっと癖がある
これかなり大変でした。
再現性は100%確認できているやり方ではありませんが何度も試したくないのでご了承を。
- 元のペアリングされているスマホ側で[私のデバイス]の[データのクリア]という項目をタップ(アカウントの全データクリアではない)する
- 同じく[私のデバイス]より一番下の[連続切断]をタップしてBluetooth接続を解除
- 設定アプリ内のBluetooth設定でBluetoothを一旦オフにする
- 新しいペアリングするスマホ側ではログインから始めてデバイスの未接続されている状態からデバイスを探すとデバイス接続の一覧に当デバイスが現れるのでタップしてペアリングする
というわけです。これのやり方別デバイスと接続がかなうまでに10〜20分ぐらい悪戦苦闘しました。
まとめ
たかだか3000円ぐらいでこれだけできれば申し分なしと言いたいし言う。
おそらく4〜5日は充電しなくても使えそうだし、風呂に入るときは外すからその数十分間だけでも毎日USB電源に嵌めれば電源については事足りると思います。
いやいや良い買い物したわ。
バンドだけちょっと使いにくいけどそれは我慢ということで使います。
おそらくどこのメーカーのものでも同じ程度の機能が盛り込まれていると思います。この製品には残念ながら血圧測定の機能がないので今度は血圧測定機能のついたものを買い足そうと思っています。
だって安いんだもん。
▼中身は本体と簡単な説明書。
▼液晶部分は操作できないが、すぐ下に光センサーらしき窓がありそこをタッチしたり長押しして光を遮ることで操作する。
▼充電はバンドの片側を外してこのようにモバイルバッテリーなどUSB電源へ直接挿して行う。
価格が通常4000円弱ぐらいですが、タイムセールのときには3000円ちょいになってました。気長に狙っているうちに違うものが安くなってたりすることもあるからそれはそれで選ぶのが楽しい。
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