AKASO V50 Proというアクションカメラをサンプルで提供いただきました。
もうカメラなんて腐るほど持ってる(iPhone、DJI OSMO POCKET、コンパクトデジカメ)からこれ以上手元にあっても仕方ないと思ってはいたのですが、タダで提供してくれるとなるとどうしても貧乏性なもので掌を上に向けて前に伸ばしてしまいます。
そういうことでGoProによく似たカメラかなということはわかりますが、本家のGoProを知らないので初めて見るカメラのようにレビューさせていただきます。
AKASO V50 Proアクションカメラ
AKASO V50 Pro アクションカメラ 2インチタッチスクリーン 超高画質4K/30fps 2000万画素 WiFi搭載 EIS手ぶれ補正 170度超広角 視角調整可能 外部マイク対応 30m防水 HDMI出力 スポーツカメラ リモコン付き 水中カメラウェアラブルカメラ バイク/自転車/車に取り付け可能 メーカー12ヶ月安心保証 (ブラック)
¥ 13,580(2019/05/01 11:10時点の価格)
平均評価点:
>>楽天市場で探す
>>Yahoo!ショッピングで探す
仕様
マイクロSD使用可能容量:マイクロSD / マイクロ SDHC / マイクロ SDXC クラス 10 / UHS-I 64GB (FAT32)まで
その他動画や静止画のスペックについては取扱説明書をご参考ください。
https://www.akaso.net/usermanual/v50pro.pdf
ハウジング(防水できそうなケース)と開け方
▼まずはパッケージ上に乗っかっているハウジング(防水できそうなケース)入りカメラについてです。
開け方は黒い蓋を前面側から起こしします。
▼かなり硬いのでしっかり防水してくれそうな予感です。
NGポイント:フタが硬すぎるかな。指先怪我しないように注意しながら開ける必要があります。
ハウジング(防水できそうなケース)のフタがなぜか予備である
このハウジング(防水できそうなケース)の予備が同梱されています。そんなに消耗するんでしょうか?これって。
カメラ本体
カメラ本体をハウジング(防水できそうなケース)から出してみます。GoProって使ったことないし手に持ったこともないですけどなんか形は似てるような気がします。ま、形状を突き詰めたらどこのメーカーも同じような形に収束するということでしょうか。
▼レンズに近い片側にミニUSB端子、マイクロHDMI端子、マイクロSD挿入口とあります。
電源を入れると写ります。4K撮影もできるようです。
▼32GBのマイクロSDを入れてみたところ4K/30fpsの動画で1時間8分ほど録画できるのがわかります。
ちなみにマイクロSDメモリは付属しておりません。自分で用意する必要があります。
NGポイント:タッチパネルの感度が良くない。
▼下側から専用バッテリーの出し入れをします。
AKASO V50 Proアクションカメラ箱の下半分の中身について
箱の下半分がブラックボックスになっていましたがこんなにいろいろ道具が入っています。一個一個見ていくのはかなり面倒な作業ではありますがやってみます。
バッテリーと充電器
バッテリーは2個同梱されています。専用充電器で2個同時に充電できます。充電の端子はなぜかミニUSBです。ちなみにV50 PROカメラ本体にもミニUSB端子です。どうしてマイクロUSB端子じゃないのかなあ。
▼こういうのもっとくと便利です。
変換名人 microUSB(メス) → miniUSB(オス) 変換アダプタ USBMCB-M5A
¥ 207(2019/05/02 16:09時点の価格)
平均評価点:
>>楽天市場で探す
>>Yahoo!ショッピングで探す
クイックリリースバックル
やや高いタイプと低いタイプとで2種類あります。ちなみに写真ではわかりにくいですが左のボルトにロッキングプラグもついています。
アーム
左から並行タイプ、90度捻ってあるもの、90度捻りで少しながいものと3種類あります。
ボルト締め治具
ボルトを締めたり緩めたりするときに回しやすいように治具もついています。
▼ただすべてのボルトにこの治具が使えるわけではありません。ハウジング(防水できそうなケース)についていたボルトだけはハンドル部分が大きめになっていて治具がハマりません。
NGポイント:ロックボルトのハンドルが不揃いで締め込み治具が合わない。
▼そしてハンドルに治具がはまらないものを省いて治具がちゃんとハマるボルトを入れて運用しようとしたら短くて今度は手でも回せないしもちろんこの位置では治具もつきません。したがってボルトを変えるとここをきっちりと締め込むことができなくなります。
NGポイント:ハウジング(防水できそうなケース)へのボルト固定では治具がハマるボルトだと短すぎて回せない。
ちなみに自転車ハンドル固定用マウントについていたボルトは長さが十分ありハンドル部分も治具がハマる形でしたのでそれを転用して使うことはできました。
ベースマウント
ベースマウントは特にこれといった特徴が少なく、2つありますが1つには三脚固定用雌ねじがついています。それ以外の点ではまったく同一と見られます。
固定用ベルト
固定用ベルトは写真のものが2本と面ファスナー式のものが2本入っています。
ベースマウントにからませてヘルメットに固定することができるでしょう。
自転車ハンドル用マウント
主に自転車のハンドルに固定するためのマウントです。これが一番使い方をイメージしやすいものでした。
この自転車ハンドル用マウントについているボルトを外してハウジング(防水できそうなケース)固定用ボルトとして転用すれば締め込み治具が使えてきっちりと締め込むことができるようになります。
腕時計型リモコン
リモコンも付属しています。
腕時計型です。ボタンはリモコンそのもののON/OFF、録画、静止画の3種類です。裏側からボタン電池を入れて使うようになっています。ボタン電池は最初から入っています。
▼そんな大問題ではありませんが時計バンドには穴が空いていません。
▼アップルウォッチ42mmタイプと比べて少し大きいです。
まとめ
NGポイント
- ハウジング(防水できそうなケース)のフタが硬すぎて指を怪我しそう
- タッチパネルの感度が悪くて現場でイライラしそう
- 締め込みボルトのハンドルが不揃いで締め込み治具が入らないものがある
GOODポイント
- 締め込みボルトの固定力についてはまあまあ(使っているうちにお辞儀しなさそう)
- バッテリーが2個あり充電器もあるので1個使用中にもう1個充電でき連続使用もできそう
総合評価
今回は付属品について主に紹介しました。実際にカメラを使ってみての感想はまた後日記事にします。
いろいろと付属品がありすぎて使い切れないかなという印象でして、実際に使うとしたらこの中のごく一部だけじゃないかなと思います。
そしてそれを使って素敵な映像が撮れればその他のいらない付属品も決して無駄じゃなかったなと感じることができるでしょう。
ただ付属品と簡単な操作だけで見てみるとちょっとNGポイントが気になりますので果たして良い動画が撮れるやら・・・
コスパ良いと出るか良くないと出るか次回に乞うご期待です。
【追記】使用感レビューはこちらの記事です。
AKASO V50 Pro アクションカメラ 2インチタッチスクリーン 超高画質4K/30fps 2000万画素 WiFi搭載 EIS手ぶれ補正 170度超広角 視角調整可能 外部マイク対応 30m防水 HDMI出力 スポーツカメラ リモコン付き 水中カメラウェアラブルカメラ バイク/自転車/車に取り付け可能 メーカー12ヶ月安心保証 (ブラック)
¥ 13,580(2019/05/01 11:10時点の価格)
平均評価点:
>>楽天市場で探す
>>Yahoo!ショッピングで探す
amazonで会計時に下記クーポンコードを入れるといくらかディスカウントされます。
9B4JWA8K
ディスカウントクーポンの有効期限は2019/05/15いっぱいまでです。