AppleWatchをそこそこの期間(2年弱)使っていますが、表面の保護のためにガラスフィルムを使ったり使わなかったりとしていました。
そして現在に至るまで保護していない期間がおよそ数ヶ月・・・なぜ保護をやめたかというと保護ガラスも結構傷ついて危ないんです。ただひび割れるだけならともかくエッジがだんだん砕けてきて逆にこっちが怪我しそうだったりして。
▼例えばこんな感じ
週末しか使っていないのにいつのまにかこんなに表面ガラスが傷ついています。悲しい。
修理に出したらもうひとつ買えてしまうぐらい修理代がかかることは容易に想像できますのでここは涙を飲んで少々ダサくとも再び保護フィルムを貼ることにしましょう。
【関連】
AppleWatch表面ガラス保護第二弾
開封と中身確認
▼シンプルな箱で届きました。
▼中にはいろいろ入っていて福袋のようですな。
- 保護フィルム3枚!!
- ウェットティッシュ(銀色袋)x2セット
- アルコールパッドとクロスとホコリ取りシールセット(紙袋)x2セット
- 気泡除去用の厚紙x1
- 説明書
AppleWatchの汚れ除去
▼最初に銀色の袋からパッドを出して拭いてみましょう。しっとりと水気を含んでいます。アルコールかどうかは不明。
▼まあないよりマシということでシュコシュコと文字盤表面を拭きます。
▼次に取り出しましたるは紙袋に入っているきれいにするセット。なんか同じことを繰り返すようですがアルコールパッドからやってみます。
▼こちらは以前の別のガラス保護にもあった記憶があります。四角い不織布にアルコールが含まれている感じ。シュコシュコと拭きます。すでにかなりきれいですので単なる通過儀礼。
▼これも布製のクロスより乾いた不織布のほうが汚れがよく取れるというイメージだったのですが付属していないので布製のクロスで乾拭きします。
▼そうしてそこそこキレイになった盤面がこちら。小キズができていてちょっと悲しい気持ちになります。これ以上キズを増やしたくありませんね。
▼保護フィルムはガラス製ではありません。ガラス製だとAppleWatchの文字盤の大きさに対して厚さが目立ちすぎるのです。薄手のフィルムのほうがスマートな気がします。
両面にシールがついていて1,2と番号が振られているのでわかりやすいです。1の方を先に剥がしてWatch盤面に貼ります。
▼ということで貼るときだけは撮影NGですww
フィルムが大きくてガラス面からはみ出して浮いているのがわかりますでしょうか。こういう仕様なのかな。
▼はみ出した部分を一所懸命指の腹で皺にならないように押します。どうやら柔らかいフィルムのようで盤面のエッジのカーブにもうまく馴染むようです。ちょっと気泡が残ってしまってますね。
▼気泡は付属の厚紙を使って押し出します。うまく押し出せません。限界があります。ここはガラスフィルムと違って完璧には仕上げられそうもありません。
完成形
できるだけ気泡を端に移動させましたが追い出し切ることはできませんでした。イマイチな見た目でこんなん嫌じゃって人もいるでしょうね。Appleユーザーならこだわりがあるでしょうから。
まとめ
AppleWatchの盤面に保護をしようと今回はガラスフィルムではなく昔ながらの樹脂製フィルムを貼ってみましたが感想としては・・・
- ガラスフィルムより仕上がりがうまくいかない
- 厚さがガラスより薄いので載せてる感(違和感)が少ない
- タッチの感度はガラスと同等
ということで一長一短ではありますが、この製品に限っていうと、
- 3枚入りなので失敗してもやりなおしやすい
- 使っていて傷ついてもまた貼り替える予備がある
というメリットがあります。
そういったわけでAppleWatchに貼る保護フィルムに関してはガラスより樹脂のほうが良いかという結論に現在のところ達しました。