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早朝からサイクリングして習慣について考えた

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早朝サイクリング

久しぶりに10km走りました。恥ずかしい。

いやしくも自転車ブログを標榜しておきながらまったく自転車に乗らずにいて、事実上ただの雑談ブログになり下がっておりました。

しかし久しぶりとはいえ10km程度(かなり短距離?)走ったので堂々とブログの記事にさせていただきます。

走った区間は家から会社です。
走りながら考えたことを書かせていただきます。

良い習慣をつくりたい

早朝サイクリング

毎日務めつつブログも書いておりますが、進歩をしなければ書いていても意味がないし、読んでくださっている方の役にも立てそうもない。

いろいろなブログを読ませていただいているなかで、成功といっては大袈裟ですが、豊かな人生(これも大袈裟ですが)を送るためには良い習慣を積み重ねることだと異口同音に言われています。

確かにそれはわかっております。

恥ずかしながら10代のころから自己啓発のいろいろなセミナーや教育プログラムに触れてきているのでそんなこと「わかってま」なんです。

でもなかなかいい習慣なんてできません。定着しません。

なぜか?

自分を制御しているのは自分だから。

これもよく言いますよね。

「弱い自分に強い自分が打ち勝つのだ」と。

わかります。その通りです。

でもなかなか勝てない。

早起きの習慣は辛うじて継続しておりますが、週に2~3日は負けます。

面白いものです。わかるんです。

自分の心の中にシーソー(ぎったんばっこんする遊具)があって、毎朝振れているんです。

今日は起きようか、やめちゃおうかと。

ほんの少しの、ほんの数グラムだけ起きようという方に目方がかかれば起きられるんですよ。

ではどうやって数グラムだけ良い方に目方をかけられるのか?

まあなにしろそこがキモでしょう。
他者のブログにもいろいろ書かれています。
自分が覚えている、あるいは心に残っているやりかたは、

  • 朝やるべきことを出来るだけたくさん用意しておく。
  • あと1日しか生きられないと強く思う

これくらいです。

決め手はありません。たぶん人それぞれです。

ただ、今はテクノロジーの進化で援助してくれる道具がいろいろあります。
その一つは目覚まし支援のiPhoneアプリ、もう一つは、カレンダーアプリです。
Sleep Cycle alarm clock App

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こういうものの助けを借りながらでもシーソーが自分の行きたい側に振れますように頑張りたいと思います。

成功はスパイラルだと思います。

スタートは何かひとつ小さな良い習慣をつくること。

私は家族全員分の玄関の靴を出かける前と帰宅時に揃えることを始めました。
こんな小さなことでも全然OKだと思ってます。っていうかとやかく言われる筋合いはないですよね。

実はこんなエピソードがあります。

独身の頃、同僚のアパートに居候していた時期がありました。ある日私が毎日自分の靴を揃えて置くようにしたら数週間して同僚も乱雑に置いていた自分の靴を揃えて置くようになったのです。

私の数少ない人に良い影響を与えた経験として強く記憶に残っているし、些細なことですが自信にももなりました。

ひとつ定着できたらまた次の習慣をつくります。
誰でも等しく持っている1日24時間を、どれだけ良い習慣で「埋め尽くせるか」しかないです。

そんなことしたら「息が詰まる」とお考えになる人も世の中には大勢いるでしょう。うちの娘もいいます。

でも私はこう思います。

明日死ぬつもりで生きないと「もったいない」のではないかと。

「もったいない」は日本発の世界共通語になっていますね。
いろいろな物資のもったいなさもさることながら、いちばんもったいないのは我々の持っている潜在能力を使いきれないで人生を終わることです。

100%は無論有り得ないでしょうけれど、少しでも多く使いたいじゃないって思います。なにか出来るようになってくるとうれしいものですから。

良い習慣の一つは運動

早朝サイクリング
自転車ブログでありながら運動不足に悩まされていました。

ほぼ毎日腕立て伏せとスクワットはやってますけどね。
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でも自分にはカッコいいトレーラーがあります。

参考記事:BURLEYのTRAVOYサイクルトレーラーが届きました
これを利用するのも一つの手ではないかと考えました。

すなわち、通勤するときにトレーラーを引っ張って走り、「ドヤ顔する」んです。

実際は走り過ぎてしまうのでドヤ顔を誰かに見せることはできないと思いますが、それなりにモティベーションのタネにはなるかなと。

なにしろ日本国内で1個(個人的想像です)しか売れていないトレーラーを引っ張って走るのですからそりゃ目立ちますよ。

自分の手柄ではないけれど自分の一部が目立つのは悪い気はしないものです。

そんな理由をこじつけて自転車で通勤することを復活させてみようかと思います。

いざとなって気持ちが萎えないために

さらに、いつもの時間に家を出ようとすると気持ちが萎えるんです。
なぜなら、いつもクルマで通勤しているところに自転車で出かけようとすると段取りがいろいろあってなかなか家を出られないのです。

それは

  1. 寒いから普通の格好ではだめ
  2. 履物もいつもと違うサイクリング用のビンディングシューズを履きたい
  3. 着替えも用意していかなければならない
  4. 走りながら何か聴くのにブルートゥースイヤホンをセットしなければならない
  5. ヘルメットを被らなければならない

などなど。

それらを解決するために早く家を出ることにしたのです。

今までは自転車で通勤するときは7時5分ごろ玄関を出るものの自転車の段取りなどで結局走り始めるのが7時15分~20分ぐらいになってしまうことがしばしばありました。

段取りに多少時間がかかることを想定して早く家を出て勤め先でブログでも書こうかなという切り替えをします。

早く段取りできるようになれば玄関を出てから2分以内ぐらいで走り始めることはできると思います。

玄関を出てからやることは

  1. かばんをトレーラーに取り付ける
  2. トレーラーを自転車につける
  3. ヘルメットを被る
  4. 手袋をつける

実際にはこれくらいしかやらないはずなのですが、初日の今日は手間取りました。
まず、

  1. 夕方のために懐中電灯をハンドルに取り付ける
  2. その懐中電灯に電池を入れていなかったので充電済みの電池を探した
  3. スキーズボンの裾がチェーンリングに触れないようにベルトを巻く
  4. スキーウェアのフードを被った上からヘルメットを被るとアゴにバンドが届かないので手間取った

などなど。
毎日行って習慣化してしまえば無意識にできるようになるのでしょうが、久しぶりだとなにかと抜けてしまいます。

前もって準備を万端整えておけば朝になって時間がなくなりやっぱり今日はやめようという気持ちにならずに済むと思います。

やはり準備は大切です。

出雲への輪行もよくよく準備して出かけたいものです。

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