我が熊谷市内を流れている荒川のその少し上流に行くと白鳥飛来地というのがあります。
白鳥ですよ。鶴じゃありません。
植松橋にて両側に白鳥発見!
とある日曜日に新鮮なたまごを求めてさまよっていたときのこと。
熊谷から荒川の橋である植松橋をクルマで渡っていたら橋の両側わずか数百メートルの川岸に鳥の姿がみえるではありませんか。
おお!!これが噂に聞いていた(本当はわざわざ白鳥飛来地というところへ出かけたことはあります)白鳥の群れかと驚きました。
白鷺はしょっちゅう田んぼや畑で見かけますが、白鳥はめったに見かけません。
っていうか本当に白鳥なのか
白鷺は見慣れているが、白鳥は見慣れないなどと書きましたが、この日見た鳥が本当に白鳥だったのかどうかも実のところはっきりわかりません。
だって誰か権威のある人がこれが白鳥ですって教えてくれたわけでもありませんからね。
でも多分白鳥。だってほかにも見物人いたから
ぜひ近くで見たいと思い、橋を降りたら荒川の岸辺になんとかクルマで近づいてみました。
なるべく水際まで攻めて行ってスマホのデジタルズームで撮影しました。デジタルズームということは画質は荒くなります。
▼植松橋がすぐそばに見えます。時期によってはこの界隈に白鳥がたくさん飛来してブイブイいわせているんです。
▼いいカメラだったらキレイに撮れるんだろうなあと思ったりして。
このとき一羽の白鳥がキレイに離陸して低空飛行しつつ別の場所へ移動する様子も見られました。
なかなか生で見る機会はないのでちょっと感激しました。もちろんビデオや写真など撮れるわけありませんww
あとがき
熊谷近辺ではこのような白鳥飛来地というのが数カ所あるようで、なぜかと調べてみたらもともと餌付けして白鳥たちが居座るようになったとか。
その後は鳥インフルエンザや生態系への影響などの懸念から餌付けを止めて自然に任せているだけだそうです。
したがって現在飛来している白鳥たちはたまたまここに来る習性ができているということになりますかね。
餌をやることがないので彼ら(彼女ら)は川の水面に首を突っ込んで虫やら小魚やらを取っていました。そういう自然の姿を見るのは乙なものです。
餌付けはしないまでもこれからも我らが熊谷市の近くに訪れてほしいものです。