クルマ全般のタイヤについての注意項目(プレオRAを例)

タイヤ
全ては快適な自転車旅行のために・・・と思いつつ自動車に乗る機会の方が100倍ぐらい多い吉田哲也です。

きっかけはプレオのパンク

タイヤがパンクしていました。

おそらく原因は縁石に乗り上げたときにキズがついていて走行中にキズが開くようになってしまったのです。

幸いにも走行中に一気に空気が抜けるということはなく大事故は免れました。しかし一気に空気が抜けていたら、しかも高速道路を走行中だったらと想像しただけで血圧が上がってしまいそうです。

今回ガソリンスタンドでじっくりタイヤについて教えてもらったのでその内容を記載しておきます。

縁石に乗り上げたら早めの点検

縁石に乗り上げてしまったら、できるだけ早くタイヤの表面にキズがついていないか確認しましょう。
タイヤの正面(接地面)は比較的肉厚になっていて多少のキズや短い針が刺さった程度ではパンクしにくくできています。

逆に横の部分は肉が薄く、ちょっとしたダメージを受けただけでキズつきやすいのでここに縁石などと擦ったら要注意です。

すぐにパンクという症状が現れなくても走っているうちにキズが開いて空気漏れをおこす危険性があります。

また、縁石に乗り上げるとタイヤだけではなくホイールに歪みを起こしてしまうことがあります。

ホイールに歪みができると空気が抜けやすくなってしまいます。実はタイヤとホイールは油で接していますが、タイヤ内の内圧によってホイールに貼り付いているだけなのです。

その点は自転車とはまったく違う構造です。
そうするとどんなに頻繁に空気を入れてもすぐ抜けるということになり、タイヤではなくホイールを交換しなければなりません。
タイヤ
こういう↑縁石ならいくら踏んでもタイヤもホイールも傷つきませんね。

スリップサインが現れていなくても内側注意

プレオのタイヤは他の軽自動車より比較的ハの字についているので内減りしやすいらしいです。
たしかに言われてみると後ろから見たタイヤがハの字になっているような・・・

従って外側からざっと見て溝が減っていなくても内側を良く見ると減っているということがあります。

前輪の方が減りの進みが早いので特に前輪の消耗には注意が必要です。

前輪はまずブレーキをかけて減速するときに後輪より大きな力がかかりタイヤにかかる摩擦も大きいのです。

もうひとつ前輪は旋回するので、ただ回っている後輪より捻りのストレスもかかります。

それと曲がるときに内側も地面に接する機会が後輪より多いといえます。

スリップサインが出ていなくても内側の溝がずいぶん減っていたら交換時期に来ていると判断したほうが良いでしょう。

タイヤの寿命は3~5年

走行距離が少なくタイヤの溝がそれほど減っていなくともタイヤそのものの寿命があります。
3年~5年以内で交換するのが妥当のようです。

そうはいっても経済的に頻繁に替えるのは厳しいでしょう。

自分は個人的には5年でよいと思ってます。

タイヤはゴムなので放っておいても劣化が進み細かなひび割れが表面に見えてきます。
5年経過しているからといって急激に使い物にならなくなるわけではありませんが、徐々に劣化が進みます。

「まだ大丈夫」とずるずると使っていると徐々に燃費も悪くなってきたり、ブレーキの効きが悪くなってきたりと弊害が進行するでしょう。

燃費が悪くなってくるぐらいならまだ被害はそれほどでもありませんが、ブレーキが効かなくなってきた危険はいわずもがなです。

道具によっては「使えなくなってから交換する」というので構わないものもあります。
例えば使用頻度の高くない、重要度の高くない道具です。本棚の引き戸がこわれても外してしまえばすぐに困るということはありません。そのうち新しいのを買えばいい話です。

しかしタイヤやブレーキパッドなどは命を預けている部品なので万に一つも間違いがあってはいけません。

なので「早めの交換」は転ばぬ先の杖なのです。

空気圧は月に1度は見ましょう

特に女性では空気圧を意外と気にしない人は多いのではないでしょうか。
私もあまり気にしませんでした。

ときどきタイヤを「チラ見」するぐらいで大丈夫か「入れ頃」か判断していただけでした。

タイヤは空気が抜けるものだと思わなければいけません。

そうはいうもののガソリンスタンドでガソリンを入れたついでに従業員の人にみてもらおうかとも思うが、「オイルも見ますよ」とか「ワイパー交換したほうがいいですよ」とか売り込まれて、はっきりいってウザイと感じている人もいるのでは?

ウザイと感じたら自分でやりましょう。

セルフのガソリンスタンドが以前に比べてかなりの比率で多くなっています。

セルフのスタンドならガソリンを入れたついでに空気圧を見たり、備え付けの雑巾でざっとボディやガラスを拭く程度のメンテナンスができます。

自分で乗るクルマには最低限空気をチェックするなどの手間はかけてやりましょう。

もちろんヘビーなメンテナンスはプロに任せるとしても空気の点検などは日常点検の一つで運転者の義務です。(義務だからといって運転者がその行為をする義務ではありません)

店員にセールスさせるのが面倒ならセルフスタンドへ行って自分で見ましょう。

あとがき

嫁の愛車プレオの前輪が急激に空気抜けを起こしていました。
前日まで自分が普通に乗れていたのに不思議です。

でも前々から怪しい傾向はありました。

数ヶ月経つとなんとなく空気圧が減っているような感触だったのです。

このタイヤは近所のエネオススタンドで約10ヶ月前に新品に替えてもらったものです。

製造時期も2012年9週目と特に古いものを売られたわけでもありません。
タイヤタイヤ
最初タイヤハウスに手を入れて触ってみた限り、タイヤの表面にはクギらしきモノの刺さっている形跡は見られませんでした。

以前から気がつくと空気が少なめになっているという印象の悪さもあり、「やっぱり粗悪品をつかまされたんだね」なんて話していました。

しかしスタンドへ行って話を聞いてみると粗悪品をつかまされたのではなく、自分の運転技術の問題とメンテナンスの問題であるということがわかりました。

数分の会話でこれを悟らせてくれた感謝の意味と授業料という意味でその場で新品のタイヤに交換してもらうことにしました。

同じFALKENのタイヤ1本、工賃、(リピートサービスの)洗車合わせて5775円です。

走行距離:54527km