ステップワゴンRGのヘッドライトが片側切れてしまっていまして交換した記録です。
ノーマル車なのでディスチャージヘッドランプでもなければLEDでもなく昔ながらのハロゲンヘッドランプです。
しかしハロゲンヘッドランプというのが一番交換するときに手間いらずで助かりますと負け惜しみも言っておきましょう。
では交換です。
ステップワゴンRGハロゲンヘッドランプのロービーム交換
切れていても自分ではなかなか気づかないヘッドライト
自分では気づかずたまたま夜、点灯しているクルマのそばに嫁が来て「片側消えている」ことを教えてくれて知ったのでした。
自分では毎日走行しているので気づきそうなものですがうっかりしてました。というか本当なら走行前点検として夜なら一度クルマの前に行って確認すべきことですね。
ただなんとなくいつの頃からかヘッドライトが暗いなと思うときがありました。ですからまったく気づかないわけではないんです。
なんとなく暗いなと気づいたときに片側が切れていたかもしれないんです。結局それくらい人間の感覚って確かなはずですが自分で気のせいかなとごまかしているだけなんですね。ちょっとでも違いを感じたら確認することにしましょう。
買ったハロゲンヘッドランプ
冒頭の画像が買ったハロゲンヘッドランプ2個セットなんですが少々白いらしいです。ハロゲンヘッドランプって結構電球色が強くて今どき時代遅れ感が否めませんね。
その時代遅れ感を補ってくれるのが今回のハロゲンバルブです。なにしろポン付けできてやや白い色が強調されています。
LEDはディスチャージヘッドランプほどではありませんが、電球色はやや薄らぎます。
ソケット形状がH11というタイプなので間違えないように買いましょう。
急ぎでなければネットでも同価
今回は急いでいたのでホームセンターカインズで買いましたが店頭で価格を調べたらAmazonや楽天でもほとんど価格は変わりませんでした。
しかし年末年始を挟むので万一不測の事態があったら平常時より厄介そうだったこと、普段いつも乗るクルマであったことなどを考慮し店頭にあるものをそのまま買うことにしました。
そういう事情がなければネット通販で買ったほうがポイントが余計ついたりなんだりお得かもしれません。
交換後の左右違い
買ったハロゲンバルブを向かって右側に取り付けて点灯した様子です。少し白味がかっているのがわかります。
もっと寄ってみます。太陽光が真ん中から注いでいるわけではないので左右で条件がまったく同じではありませんが右が白っぽいのがわかります。
夜また撮ってみます。これなら条件がほぼ同じですが右側が白っぽいのがわかります。
交換手順
交換手順は簡単です。説明書に書いてあるとおりにやればあっという間におわります。
注意することは新品の電球のガラス部分に触れないようにするということです。手の脂がつくと電球が壊れやすくなるそうです。
ロービームの場合、まず電球のソケットとカプラーを分離します。下図参照。カプラーについているツメを掴むように推しながら下に引っ張るのです。
そうするとカプラーが外せるので、今度はソケットつまり電球本体を反時計回りに120度回転させると鍵が外れ引き出せるようになります。120度というのは電球本体のソケットにツメが3方向ついているから120度振り分けになっているのです。
まとめ
ハロゲンバルブは交換が簡単でしかも安い。LEDに交換する誘惑にかられてもやらない。
純正がLEDだったとしたら交換もLEDになるでしょうが、純正を付けないと光軸がずれる可能性が大いにあるのでLEDからLEDに交換する場合は純正が無難でしょう。