春と初冬のタイヤ交換を業者に頼まず楽に済ませる方法について考察をした。さらに検証した。
毎年2回やらなければならないタイヤ履き替え
▼今回使う工具
トネ(TONE) ソケット(12角) HP4D-19 差込角12.7mm(1/2″) 二面幅19mm
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どうしても冬山行かなければ大多数は不要
スタッドレスタイヤだの夏タイヤだのと履き替えを毎年毎年2回もやらなければならないのはスキーまたはスノボに行く可能性があるからだ。
スキーなんぞに行こうと思わなければだいたいの人はタイヤを付け替える必要はないのではないか。
だがやはりスキーまたはスノボには行きたくなるかもしれないし、なんなら都会でもドカ雪に遭うかもしれない。
自宅にいるときならいいが、出先でドカ雪に降られたらマジで命の危険を感じかねない。
そんな杞憂ともいってもよいことのために年に2回の儀式を行うのはなんのことはない。保険みたいなものだ。
保険だと思えばそんなに苦にならないかもしれない。
ディーラーまたはカーショップに頼む
タイヤを履き替えるときに真っ先に思い浮かべる方法の一つは車を買ったディーラーに頼むか、そこいらのカーショップ(オートバックスに代表されるような)で頼むことだ。
だがそういうところに頼んだらそこそこお値段かかる。以前の記事ではホンダのディーラーに頼んだらタイヤ履き替え工賃がかなり安く済んで嬉しい!という内容で公開したことがあるが、そのホンダディーラーも値上げの波に押された。工賃が倍になった。
だが時間は買える。迷う。
自分でやるのは時間がかかる
ぶっちゃけ自分ではやりたくない。なにしろ体力使うんだよ。
体力を使うのもさることながら低い位置で腰を曲げて作業するので腰が疲れる。
まあまあ運動にはなるので諦めるかお金を使うかという迷いがでるわけだ。
物価も上がってることだし自分でやる
2023年になりいよいよ物価高騰がシャレにならないレベルになってくるとマジでたかがタイヤ交換だけど自分でやるかと本気にならざるをえない。
だができるだけ楽にできるように工具を揃えよう。工具への投資は今後もなにかと作業で使えるからおすすめだ。
道具で多少楽になる
準備する工具は以下のようなものだ。
- 電動ドライバー・・・緩めたナットを回す、またはタイヤ装着後の本締めまでの締め込み
- ソケット変換アダプター・・・ソケットレンチのスクエアサイズ(9mmとか12mm)の変換
- パンタジャッキヘルパー・・・パンタジャッキの回転部をソケットレンチの四角い穴に変換する
- 電動ドリルソケットアダプター・・・電動ドライバーに嵌る6角をソケットの四角に変換する
- タイヤナット用レンチソケット・・・一般的な軽自動車は六角対辺19mm
- ソケットタイプのラチェットレンチ・・・20年近く前に百均で300円で買った
- ホビー用電動ドライバー・・・3〜4000円ぐらいで買える
上記の工具を揃えることで比較的楽に作業ができる。
従来の方法→改善後の方法
車体を持ち上げる
車体を持ち上げるには以下の工程を踏む。
- パンタジャッキにフック棒を引っ掛ける
- フック棒の先端と車載レンチと噛ませる
- フック棒を片手で持ちレンチの先端を片手でを持って回転させる
この作業の問題点は以下だ。
パンタジャッキが応急用なのでフック棒とレンチが離れやすい。離れてしまうと当然ながら回転させることができず車体を持ち上げられない。
そのフック棒とレンチが離れないように気遣いもしながら回さなければならないのもストレスだった。
もう一点は力点が変えられないということ。パンタジャッキを回した経験のある人はわかると思うが、最初の方は重たいのでなるべく大きく回して持ち上げたいが、車体が上がってくるにつれて力があまり必要なくなってくる。そうなってもフック棒とレンチの組み合わせでは回転半径を変えることができず大回しさせなければならない。
ということで厄介だ。
楽にする方法は以下のようになる。
パンタジャッキの引っ掛け部にパンタジャッキヘルパーを装着し、さらにそこにソケットアダプターを挿しラチェットレンチを差し込んで回す。
これにより重たいあいだはラチェットレンチのアームの一番外側の方に力をかけて回し、軽くなってきたら軸付近を片手捻るだけで上げられるようになる。
賛否あるかもしれんけど。
タイヤのナットの着脱
さて次はタイヤナットの着脱だ。緩めるときは以下の作業手順になる。
- 車載レンチ(または手持ちのレンチ)で緩める
- 手で回せる程度に緩むまでレンチを使って緩める
- 軽く回せるようになったら指で回して緩める
問題点はこうだ。
タイヤナットというのは意外に結構何周もかけて装着されているので手回しでもたくさん回さねばならず、外すのが大変というか面倒
楽にする方法として以下のやり方を行う。
電動ドライバーにアタッチメントを装着する。タイヤナットに嵌めスイッチを操作し緩める。もしまだあまり緩まっていなかったら手で緩めることも可能といえば可能。
逆に締めるときには手でナットを持ってボルトに当てて回すとなかなか最初のネジ同士の食いつきがうまくいかないときがあるが、ソケットにナットを嵌めてボルトにあてがってからスイッチオンするとあっさりネジが嵌っていき簡単に仮締めできてしまう。
ほかにも楽にする手段はあるかもしれない
この作業工具を揃える前にネットで下調べをしてみたところ、パンタジャッキを回すのにインパクトドライバーを使うという手段があることを知った。
だたバッテリー式のインパクトドライバーはそこそこの値段がするということと、スムーズに回らずガンガンガンガンという感じで少しずつ瞬間的にパワーをかけて回すという動きのようだ。
インパクトドライバーはあればあったで他にもいろいろ使えて便利なのは間違いないが、ちょっとこれじゃないという気がした。
なぜなら車体を持ち上げるのにガンガンと衝撃を与えながら上げるのは素人目には危険に感じるからだ。まさかとは思うがインパクトドライバーの衝撃でパンタジャッキが倒れでもしたら結構なダメージの事故だ。
だから今回はそういう出費は抑えて手動のラチェットレンチで回す方を選択した。
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ラチェットレンチは100均でも300円ぐらいだせば買えるのでここでは載せない。