バッテリーコレクターであるとともにバッテリーケースコレクターにもなりつつあるセミ坊主です。
先日Amazon経由でサンワダイレクト 電池ケース 単3電池 単4電池 各最大10本収納 200-BT005BKというのを買いました。
エネループコレクターを自認している私は電池ケースにもこだわりがあり、スマートなものを使いたいと考えておりました。
そこで買った電池ケースに大変満足していたのですが、たまたま仕事帰りに立ち寄った家の傍のSERIAという100円ショップでとうとう遭遇してしまいました。
そうです。
105円で電池ケースが売られていたのです。
先日のブログでも書きましたが、いずれ100均で電池ケースに出会うときがくるだろうと予想はしておりましたが、そんなにあっさり捕まってしまうとは思っていませんでした。
店で例によってUSB充電器の類あたりをうろうろしていたらちょうど目の高さにあるではありませんか!
そのとき身体が凍りついて心臓が止まるかと思いましたが、次の瞬間には逆に心拍数と血圧が急上昇するのが自分でもわかりました。
そうはいっても敵前逃亡するわけにはいきません。
せっかく105円の電池ケースを見つけたのだから是非ここは買って帰りサンワダイレクトの電池ケースと使い勝手を比べてやろうじゃないか!!
ということで電池はなくとも電池ケースは買うという暴挙にでました。
さて、帰宅して早速サンワダイレクトのそれと比べてみます。
入る数量
このSERIAの電池ケースは単三電池が12本入ります。
サンワダイレクトは10本入りです。ただこちらは組み合わせによっては単4電池も10本入れることができます。
とうぜん単三電池が12本入るほうが容積が大きいわけですから体積も大きいということがいえます。つまり12本入りの方がかさばるということ。
形
12本入りのSERIAはなんと2階建て構造です。面白いじゃありませんか!
まるで仕事の出来るビジネスマンのアタッシュケースが小さくなってスケルトンになってしまったかのような機能美を備えています。
しかもしかも、このSERIAの12本入りは単三電池が落ちにくいのです。
これは明らかにSERIAの勝利です。
ちょっとした振動ではケースのなかでガタガタいうことがないのは良いと思います。
実は黙っていましたが、サンワダイレクトの電池ケースは少々空間にゆとりがあるため電池が中で回転しやすいのです。回転しやすいということは電池を先入れ先出しするために採番している数字が見えなくなってしまうことがあるのです。
これはちょっとしたストレスかなと感じていました。
総括
ごめんなさい。サンワダイレクトで買ったことを正当化していましたが、100均でも十分良いものが手に入るということを今回認めざるを得ません。明日からはこちらの電池ケースをメインとして活用していき、サンワダイレクトの電池ケースは家で使うことにします。