家を建てて10年以上経過すると、あちこち人間同様、夫婦関係同様にガタが出てきます。
今日は洗濯機に接続してある水道の補修の話をしたいと思います。
まあ自分で治す話なんですけど無理して治そうとして却ってダダ漏れ或いは再起不能になったら困ります。
ムリしないで業者さんに頼むっていう手もありますから、念のため。
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ことの起こり
水道の首の付け根から水がポタポタと垂れてくるようになってきてしまいました。
もちろんナットの部分を増し締めしてみましたが止まりませんでしたのでパッキンがもうダメかと判断して買ってきました。
ホームセンターの水道関係売り場に売っていましたがなんとか自宅の水道に合いそうなのを見つけて買いました。
一旦ナットを外してパッキンの形状をざっと確認し、直径はざっくりφ16mmと判断しました。
そして冒頭写真のパッキンセットを買ってきたのです。パッキンだけなら160円前後で買えます。
交換作業
蛇口外し
本来ならちゃんとサイズの合ったスパナなどの専用工具を使わなければいけません。
うちには当時モンキーすらなかったので、このプライヤーですべて掴む作業はまかないます。
外すと最初に買ってきたようなパッキンとパッキンオサエがパイプにくっついています。
交換品を比較してみる
▼まずパッキンオサエを比較してみましょう。
微妙に形が違っています。左が新しく、右が今までついていたものです。
ただ肝心なのはその直径と内側に突き出た形をしているかどうかですから多分これで大丈夫です。たぶん・・・
▼パッキンもやはり微妙に形が違います。
この写真ではわかりにくいですが、どちらもスリットが入っているのですが、そのスリットの隙間が古い方は狭く、新しいものは広いという違いがあります。
このまま使えるかどうか不安です。
組み立て
▼パッキンオサエを蛇口のパイプに通します。
すり割があって開けるようになっていますのでちょっと爪で引っ掛けて力を込めればパイプに通せます。
このときこの部品は黒いパッキンを抑える働きをするので平らな面になっている方を内側(水源側)に向けます。
▼最初にパイプの径より広げて引っ掛けてやれば、あとは簡単にずらしてパイプのくぼみまでずらします。
▼このようにパイプのくぼみにすっぽりはまります。
▼次は黒いパッキンをはめます。
先ほどの写真ではよく見えなかったスリットのがわかりますね。
これを先ほどの白いパッキンオサエ側に向けて入れますす。
逆に水源側に向けてつけると多分エッジになってる機構の角にあたってちぎれるのではないかと思います。
▼このように再び蛇口の本体にパイプをはめてナットを締め直します。
▼さて、確認です。
パッキンとパッキンオサエの形が微妙に違っていたので一抹の不安は残りましたが、蛇口の握りを一杯に開いても水は一滴もこぼれませんでした。
やれやれですな。
あとがき
ある時期、この記事が当ブログでのアクセストップになっていたことがありました、このことからわかるのは水道パッキンが毎日どこかで緩むあるいはヘタるなどして水漏れが起こっているようです。
一刻も早くパッキンを取り替えて水漏れを止めることこそエコライフへの第一歩です。
ご検討を祈ります。
どうしても自分で修理するのが無理そうな構造をしている蛇口だったらプロに任せるという手もあります。
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こちらの記事はカートリッジタイプの交換について書いてあります
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この記事は一部このアプリで編集しました。
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