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サイクリングするとき何によって限界を感じるか

この記事は 約4 分で読めます。

しまなみ海道を走っていて一番限界を感じたのはケツの痛みでした。
尻が痛むと立ち漕ぎ状態で進まなければならず快適なサイクリングとはいえません。
どうにかしたいものです。

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ハードの問題

なんちゃってMTBのサドル
自分の自転車のサドルは前に使っていたなんちゃってMTBから流用した少し細いサドルです。
細いので恰好としては特に不満はなく、普通に使っていたのですが長距離走行すると尻が痛むんです。

サドルのせいだとはいいませんが、やはり安物の自転車についていたサドルですから何か体に良いことを考慮して設計されているはずはなく自分で気をつけなければならないわけです。

giantとなんちゃってMTB
右が現在使用中のなんちゃってMTB由来のサドルで左側のサドルが今は物置の肥やしになっているもともとGIANTのクロスバイクについていたサドルです。

比べてみるとちょっと大きくて不恰好なのがわかると思います。これだけ不恰好だとさすがに恰好をほとんど気にしない私でも外して走りたくなってしまい昔のサドルを流用していたのです。

しかしクッション性はこの大きくて不細工なサドルの方がよいのではないかという想像は誰でも出来そうです。

次回遠出をするときはこの大きくて不細工なサドルに跨って出かけてみようと思います。

しかし将来的にはこういう高級なサドルを使ってみたい気が少しします。ただ自転車の価格がこのサドル1個の値段に近い現状ではサドルにこれほど投資をするわけにはいかずまだまだ夢です。が、これに近いサドルが付いた自転車にいずれ乗ることも計画にいれてます。

ソフト的に気をつけること

ネットで一応調べてみました。
以下引用も交えて考察してみます。
サドルの前・真ん中・後ろの3通りの痛みがあるということです。
自分の場合は坐骨の頂点(?)らしき2箇所に激痛に近い痛みが生じます。よってサドルの後ろのほうでストレスがあると考えられます。

対処法としては前・真ん中・後ろと満遍なく荷重をときどき変えてやることです。
ただ、前のほうに荷重をかけて座るとハンドルが近すぎるような気がしてちょっと違和感を感じるのです。

やはりその点はドロップハンドルに強みがあると思います。ドロップハンドルならハンドルの握る位置を変えることで近くを握ったり遠くを握ったりという調整が可能だからです。

ストレートハンドルのクロスバイクはそういう点ではかなり不利です。しかし。

ヨーロッパではストレートハンドルのほうが主流じゃないですか?

昔はストレートハンドルのことをヨーロピアンハンドルなんて呼んでましたよ。
ヨーロッパ人はどうやって握りの位置を前後変えずに尻の痛みを回避しているのか?

参考サイトでも触れていますが、おそらく初心者にありがちなサドルに全体重をかけてしまうという行為を無意識にやってしまっていると考えられます。

重要なのはハンドル・ペダル・サドルの3箇所に体重を巧く分散させるということです。

いつまでたっても尻の痛みがなくせないようであればハンドル・べダル・サドルの位置関係を見直す、あるいは自転車そのものが体にあっていないのかもしれないと疑ってみる必要もあるかもしれません。

新しい自転車を買う大義名分になるかもしれませんね。

参考サイトリンク切れ(ロードバイク尻&股の痛み)

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