最近のエコブームに乗って話題の自転車ですが、たくさん乗っているとあることに気づく人は多いのではないかと思います。冒頭でたった一言で語ってしまいましたが股間の中心の痺れについての話です。
ある記事がネット上でちょっとした話題になっていたのでそれに便乗して自分なりの感想も盛り込んでお話してみようと思います。
20代男性「(股間の)ポジションがしっくりきません」 – cyclist
【関連】
https://jitenshatoryokou.com/pain-hip-15800.html
前傾姿勢である一定時間自転車漕いだ後、信号待ちなどで一時休止してから走り出すと股間の中心がしびれる
(スポーツ用)自転車に乗っているときは前傾姿勢だったのに、踏切や信号で待ちの状態になると上半身の前傾姿勢から垂直座りになりますよね。あるいはサドルから尻を下ろして立って待つということももちろんあります。
そのあと走り出すと股間の先端が妙に痺れていることがありませんか。痺れというのは文字通り「足が痺れる」のと同じ現象、感触です。
長いこと正座していて立ち上がるときに毛虫が足の上をたくさん這いずり回っているようなムズムズした痺れを感じることがあるでしょう。それと同じ感触が股間の先端に起こるのです。
これは男にしか起きない現象なのでしょうね。女性では先端はありませんから。
おそらく、というかほぼ間違いないと思いますが、前傾姿勢により長いこと股間が圧迫されていて血流が滞っていたところで急激に開放するとそういうことが起こるのでしょう。足の痺れと同じと解釈すれば。
ただ足の痺れは不快でややもすれば立っていられないこともありますが、股間の先端の痺れは違います。快感なのです。
信号待ちから走り出し再びサドルに体重の大部分を載せると股間の先端あたりが特に痺れてジンジンとします。
(*^^*)
その感触が最初のうちはむずがゆいというふうにしか考えませんでしたが、特定の条件下でしか起こらないということがわかってくると逆にいとおしくなってきます。
冒頭で紹介した別サイトでは予防する方法など書かれていますが、ぼくに言わせればとんでもない!というところです。
毎回走る度にこの痺れが訪れるかというと必ずしもそうではありません。まだ確実にこれがくる条件を見つけ出せていないのです。再現性がまだ曖昧なのです。っていうか今までちゃんと意識していなかっただけかも。
しかし意識したからには逃しません。
嫁や彼女がいないけど欲しい!という殿方は是非、スポーツ自転車を前傾姿勢でさんざん漕いでから信号待ちでおもむろに股間の圧迫から解放してあげてください。そうすればそのあと至福のときが待っています。