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普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する方法またその逆 | セミ坊主のログ
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普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する方法またその逆

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普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する
普通にホームセンターで売られているちょっといい空気入れは先端に洗濯バサミみたいなのがついていてママチャリにすぐに空気を入れられるようになっています。

これはママチャリのタイヤバルブが英式というタイプなので洗濯バサミ式のアタッチメントでしっくりと機能するようになっているのです。

しかしロードバイクに乗るようになるとタイヤがフランス式(仏式)バルブになっていて、「おいおいカッコいいけど空気入れ買い直さないとダメかいベイビー」なんて嘆きたくなってしまいますね。

しかし心配ご無用です。

あなたの家にある普通の空気入れも、もしかしたらすんなりフランス式(仏式)に変換できるかもしれません。

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家にある普通の空気入れがフランス式も兼ねているかも

▼冒頭写真の状態で後ろのレバーを起こすと洗濯バサミ状のツールを引き抜くことができます。引き抜くとこのようにペットボトルのフタみたいなものがあって真ん中に1cmぐらいの穴があいています。
これを捻って外します。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼フタを外すと内側にゴムがありますのでそれも引き抜きます。ただしこのゴムはぴったりにできているので簡単に引き抜けません。
爪でうまくつまんで引き抜くか、真ん中の穴を指で塞いで少しポンプを動かして空気を出せば内圧で少し外に出てくることもあります。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼出てきたゴムとその奥にあるプラスチックの部品も取り出します。
これの並び方向を覚えておきましょう。この並び方向が英式、米式の空気入れ構造です。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼ではゴムとプラスチック部品の配置はそのままでそれぞれを逆方向に向けましょう。
プラスチックの太いほうがゴムの太い穴に入る要領です。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼その状態で再び空気入れの本体に嵌め込みます。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼奥まで押し込んでフタを再び締めます。そうすると小さい穴が外に向いています。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

▼この形状でフレンチバルブに嵌め込んで後ろのレバーを倒せば気密性が保たれ空気を入れることができるようになります。やってみましょう。
普通の空気入れをフランス式バルブ用に変換する

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