我が家も築15年経ち新築当初につけていたリビング用スリム型蛍光灯がなぜか突然消えるという現象が起きるようになってきました。
原因はわかりませんが、15年も使っていればたいていのものはガタついてくるものでしょうから買い換えることが賢明です。
そこでせっかくならもう蛍光灯ではなくLED電灯をつけようということでKで始まる名前のホームセンターへ行って見てその場でAmazonと比べちゃったらAmazonのほうが断然数千円も安かったNECのLED電灯を買うことにしました。
多少Amazonが安いということはありますが、数千円やすいともはや本当に同じもの?という気がしなくもないですが、Amazonのアプリでバーコード読んで同一の商品を調べたので間違いないと思います。
LEDリビング電灯へリプレース
開封と中身確認
こんな大きいの自分で家に運ばなくて良いのは楽です。
Amazonで11290円で買いましたが、某ホームセンターでは残念ながら17000円ぐらいしました。
5年保証ですからちゃんと納品書と保証書は取っておかないとね。
▼買ってから知った仕様がほとんどで我ながらいい加減な買い物したと思ってしまいますが、1ワットあたり120ルーメン以上の効率で、スリム型蛍光ランプと比べて電気代50%以上節約とのことです。
今まで使っていたのが同じメーカーではありませんが、概ね似たような数字は期待できるでしょう。
もっとも家庭内での消費電力の大部分はエアコンと冷蔵庫ですから電灯しかも蛍光灯が半分の消費電力になったからといって電気代が劇的に下がるということは無いと思います。
▼この型式は12畳まで対応できるようで、定格光束が5499ルーメンですって。意味がわかりませんがこうしてドヤ顔したような文章が印刷されているということはそれなりに立派な数値なんでしょう。
▼取付可能な配線器具がイラストで載っています。
今時ほとんどないかもしれませんが、星飛雄馬の家みたいな裸電球が天井から直にぶら下がっている部屋では工事が必要になると思います。
▼箱から出してみるとやや大きいです。
▼リモコンと電池がついています。
旧スリム蛍光灯除去と大きさ比較
冒頭写真の旧スリムシーリングライトは傘が壊れてしまっていたので裸で使用していました。
▼その蛍光灯が3本はめられたユニット部分の軸を外し、さらに本体を外すとこういう丸いものが天井に残ります。
これを左に捻って外すのですが、器具によっては安全のためボタンを押して捻らないと回らない仕組みになっているかもしれません。
▼外した本体円盤の新旧を比べてみると実は古いスリムシーリングライトのほうが断然大きかったのですね。
LEDリビング電灯取り付け
▼たぶん前の電灯が点いているときに外していたらこの時点で通電しているはずですから念のためスイッチを切っておいたほうが安全でしょう。
▼新しいLEDシーリングライトの電極部分を天井に取り付けます。
▼おそらくどこのメーカーも安全のためカチッと音がするまで回して嵌めるようになっているのではないかと思います。
▼電源コードをくぐらせて本体を嵌めます。
▼この機種は本体を2度押しこむようになっています。1回めは1つ上の写真のように浅く嵌めて、2弾目はこのようにさらに深く嵌めます。
▼本体円周上のカプラーと電源ケーブルを嵌め合わせます。
▼電源コードは極があるようですが、形が違うので間違えないようになっていました。
LEDシーリングライト運転
▼白熱光(電球色)
▼ブルー光
写真だとほとんどわかりません。
▼全点灯
写真だとブルー光と区別つきません。
▼常夜灯も懐かしい色です。
▼全消灯しても蓄光されたものがこのようにしばらくのあいだ光ります。
▼傘付けて点灯するとこんな感じですが写真ではわかりませんね。
旧スリム蛍光灯シーリングライトの活用
ときどきプツッと消えてしまうとはいえまだ完全に使い物にならなくなったわけでもなかったシーリングライトです。
どこかで使いたいと思いますよね。完全に息絶えるまで。
▼うちには自分でつけたライティングレールが部屋のカウンター席上にありますのでここに付けてみました。
▼両方点けると明るさがパねくてカメラが壊れてしまうことが懸念されますので写真はナシです。
今日はこう思ったよ
たまたま年末にライトを交換しましたが、いつでもいいんです。
なぜか年末に蛍光灯の調子が悪くなっただけのことなんです。でもLEDライトも安くなりましたね。