冬は日が短く早朝にしても夕方にしても明るくなるのが遅く暗くなるのが早いです。
そんなときに必需品となるのが自転車用ライトなんですが、中途半端なのだと結局満足できずにすぐ買い替えという恐れがあります。
そこで壊れるまで買い替えのことを考える必要のないほぼ最高級(かな?)と思われる明るさのライトを入手しました。
円筒形状をしているので普段自転車に乗らない人でも普通の懐中電灯として使えるので、電車通勤で帰宅が遅くなっもて夜道を歩くとき前方を照らすのに良いです。
クッソ明るいので安心さが違いますね。試してないので想像ですが、万一不審者が目の前に現れたら目に向けて照射すればしばらくは何も見えないでしょう。
ジェントスNEXERA 979R開封
▼開封する前に充電ポートが後ろ側で使えたので充電してみます。
赤い時が充電中です。
条件によって多少変動しますが使いきったバッテリーを満充電するまでの時間は約4.5時間とのことです。
▼充電が完了すると緑色に変わります。
ここのランプはバッテリーインジケーターも兼ねていて赤く点滅したらバッテリー残量が少なくなっている警告ですって。
ジェントスNEXERA 979R
開封
▼中身は本体(長さ133mm)、ACアダプター(5V-1A)、USBケーブル(約40cm)、説明書、ストラップ、ホルダーみたいなもの
▼本体です。単三電池ではなく専用バッテリーのタイプなので大きさがバカでかくなくてよかったです。
▼なにやらホルダーみたいなものです。本体を入れられるみたいなことがAmazonレビューに書いてありましたが、無理でした。使い途ありません。
▼LEDは中心に1個だけです。本当に1個だけで700ルーメンもの明るさが出せるのでしょうか。
もっともそこまで明るくなかったとしても実測する手段を持ち合わせていませんので感覚的に明るいなあと感じるだけです・・・
使い方
▼前方に近いところ側面に充電用ポートがあります。防水カバーがついています。
説明書に注意書きがありました。
これ破ったらどうなるのか興味がありますが試す勇気はありませんので従います。でも忘れそう。
▼バッテリーを外してみました。
バッテリーの純正補修パーツは高いらしいので互換品で改造して交換した話がAmazonレビューにありました。これを覚えておけばLEDか基板がダメにならない限り使い続けられますね。
カートリッジの先端を削りバッテリーの交換をやってみました。
まずカートリッジの先端を削り、バッテリーを取り出します。プラスチック製ですがかなり硬いのでカッターナイフで少しずつ削ってください。この時バッテリーを削らないように注意してください。バッテリーを少し押し込んで固定しておけばよいでしょう。削れればバッテリーがバネで飛び出てきます。ハンダ等で固定はされていませんのでそのまま抜けます。
バッテリーはKEEPPOWERの18650,3400mAh,3.7Vを使用しました。純正に比べて2mmほど短いですが問題ありません。径もまだ余裕があります。
カートリッジの先端を削るだけで簡単に出来ます。ただし改造となりますので保証は効かなくなります。全ては自己責任でお願いします。
引用:Amazon.co.jp: GENTOS(ジェントス) NEXERA ネクセラ 979R 【明るさ700ルーメン…の 高杉晋作さんのレビュー
▼なにやらホルダーみたいな袋状のものに入れてみましたが2cmぐらいしか入りません。それともこういう使い方をするべきものではないのでしょうか。
明るさ見てみる
▼これがHighモード700ルーメンの明るさです。40mぐらい先までしっかり照らしてくれてます。
これはまともに見たら眩しいでしょう。クルマの運転席付近に向けないように気をつけないと。
▼これがMidモードの明るさです。これでも十分な光量が見られます。
▼これがLowモードです。
この明るさなら最大40時間持ちます。
前方の道を照らすには不足ですが自車位置を知らせるには十分といえます。
自転車に取り付ける
このライトをバイクライトホルダーに付けて使えます。
▼正面から見たところ。
▼横から見たところ。そんなにバカでかくなくて良いです。
今日はこう思ったよ
夜のサイクリングは滅多にしませんが、いざというとき役に立って安心です。
サイクリングだけではなく夜の一人歩きのときでもこれがあればかなり周りを照らせるので防犯にも効果があるかと思います。
結構値は張りましたが、なかなか良い物を手に入れたかな。